葛飾橋病院（葛飾区）の作業療法士 正職員求人情報

病院の特徴

209床の入院設備は、二次救急や重症度の高い患者様を受け入れる閉鎖病棟、
比較的容態の落ち着いた患者様が中心の開放病棟、
退院支援に力を注ぐ病棟など、機能別の構成です。

統合失調症や気分障害などの一般的な精神疾患だけでなく、
認知症を抱える患者様も増えているため、
日常生活支援や身体介助を担う看護助手も手厚く配置されています。

需要の高まる訪問看護の介入は、退院された患者様と外来患者様が中心で、
看護師6名体制で約110名の訪問サービスに対応（2023年10月）。
在宅部門には作業療法士や精神保健福祉士も在籍していて、状況に応じて
訪問看護師に同行し、リハビリや各種相談業務を担っています。

また、元患者様がピアサポーターとして院内で活躍していることも特徴。
自らの闘病体験から同じ悩みを持つ患者様に寄り添っているだけでなく、
パソコンなどの得意分野を活かして院内の広報活動に携わっている方もいます。

未経験から精神科看護のプロを目指せる環境

入職後は、新卒者にも中途入職者にもサポート役の先輩が付き、
業務に慣れるまでマンツーマンのOJTを実施。精神科未経験で入職する
中途入職者も多いため、その方のキャリアに応じた教育計画を立て、
ペースに合わせた指導を行っているので安心です。

定期的な院内研修は幅広いテーマで企画し、参加しやすいように、なるべく
勤務時間内に開催。スタッフ教育に熱心な院長による勉強会も充実していますし、
今後は精神看護専門看護師などの外部講師による講義も取り入れる方針です。
スキルアップにつながる院外研修への参加や資格取得も促していて、
業務貢献につながる内容は勤務扱いとし、費用も全額病院が負担しています。

看護部長は精神看護認定看護師の資格を有していて、マネジメントだけでなく、
スペシャリストとしても活躍中。キャリアサポートが手厚いため、
実習指導者資格を取得した方や、看護師資格を取得した方も複数います。

多様な人材が活躍できる職場環境

スタッフの年齢・キャリアはさまざまで、男性看護師も多く勤務していて、
看護助手の中にはミャンマーやフィリピン出身の外国人スタッフが複数在籍。
看護部長をはじめ、育児経験を持つ管理職がたくさん活躍していることも
特徴で、仕事と子育ての両立にとても理解のある職場です。

お子さんが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択も可能で、
常勤の場合も夜勤に入る曜日・回数の相談などに柔軟に対応。
希望休が通りやすく、有休も積極的に取得できます。
また、日勤の勤務時間は朝はゆっくり9時スタートで、ほぼ毎日定時の17：00に
退勤できるため、ワークライフバランスを大切にできる職場です。

駅から少し離れた立地ですが、職員用の無料駐車場を完備していて、
約半数のスタッフがマイカー通勤。葛飾区医師会附属看護専門学校が近く、
看護助手として働きながら学校に通いたい方にとっても魅力的な立地です。