斎藤労災病院（千葉市中央区）の准看護師(病棟) 正職員求人情報

病院の特徴について

「斎藤労災病院」の大きな魅力は、地域に根差した家庭的な雰囲気です。
全92床の入院設備は、一般病床26床、地域包括ケア病床24床、療養病床42床に
区分され、2020年度には院内に併設していた老健を介護医療院へと転換。
法人内で、デイケア、居宅介護支援事業所、有料老人ホームなども運営し、
グループ施設間の連携を強みに、理想的な地域包括ケアを展開しています。

2015年にリニューアルした院内は、スタッフの声を取り入れた機能的な
つくりが特徴。病室はスタッフステーションを中心に設置されているため、
全体に目が行き届きやすく動線もスムーズです。また、車椅子やストレッチャーで
快適に移動ができるよう、廊下や病室のスペースにゆとりを持たせています。

現在はコロナ禍で面会を制限していますが、入院生活の様子を動画で
撮影してご家族にお見せするなど、患者様とご家族の交流を大切にしています。

看護部の取り組みを紹介

新人さんの教育サポートには「プリセプター制度」を導入し、
キャリアに合わせた指導計画を立てた上で、1対1の丁寧なOJTを実施。
院内研修は定期的に開催していますが、現在は新型コロナウイルス感染症の
影響で自粛中のため、eラーニングを活用したスキルアップを推進しています。

また、部署を超えたスタッフの「応援体制」を整えるため、
オールラウンドに活躍できる人材育成を重視。スタッフの急な欠勤時や、
患者様の急変などで人手が足りなくなった際には、
臨機応変に他部署から応援スタッフを送り出しています。

2020年度からは、部署ごとに管理職を配置し、マネジメント体制を
一層強化。看護部長と各部署の看護師長が課題を共有しながら、
解決に向けた話し合いの場を随時設け、すべてのスタッフにとって
働きやすくやりがいを感じられる職場づくりに努めています。

子育て中の方やブランクのある方も大歓迎

看護部には、子育て中のママさんが多く活躍しているため、
ワーク・ライフ・バランスに配慮し、仕事と子育ての両立を応援。
子育て支援として、「日勤常勤制度」「短時間勤務制度」
「配偶者の出産休暇制度」「保育支援制度」などを用意し、
残業せずに、毎日定時退勤ができるように協力しています。

また、産休・育休取得後のスムーズな職場復帰をサポートするため、
育休中のスタッフと定期的に連絡を取り、情報共有のための資料も送付。
お子さんの成長に合わせた働き方の相談にも柔軟に対応し、
パート勤務の場合は、働く曜日・時間帯の希望にできる限り応えています。

指導力の高いベテラン看護師が多いので、育児などでブランクがある方の
入職も大歓迎。ブランクのある方は、ゆったり働ける療養病棟の勤務から
スタートし、少しずつ感覚を取り戻していけるように支援しています。