大多喜病院（夷隅郡）の看護師(病棟) 正職員求人情報

病院の特徴と、
「医療法人 白百合会」について

「大多喜病院」の大きな特長は、退院後の生活を支える関連施設が豊富なこと。
老健しらゆりを併設し、敷地内には通所リハビリ・精神科デイケア・
訪問看護事業所・グループホーム・地域活動支援センターなどを設置して、
近隣の農業・養鶏を展開する就労継続支援B型事業所とも密に連携。
健康維持だけでなく、孤立防止や就労支援に繋がるサービスも提供しています。

入院患者様の8割以上が認知症を抱える高齢者の方なので（2023年10月）、
住み慣れた地域で暮らし続けるためのサポート体制を法人全体で強化。
多職種チームで退院調整に取り組み、関連施設や行政、地域の支援機関の
職員とも顔の見える関係づくりを進め、地域包括的な支援を実現しています。

「医療法人 白百合会」では、全体のキャリアアップ委員会を結成し、
精神科看護のプロを育成。また、法人内の活躍の場の広さを活かして、
人事異動の希望にも柔軟に応えていて、家庭の事情やスキルアップを理由に、
「市原鶴岡病院」や、2022年に開院した「幕張病院」へ異動するスタッフもいます。

教育サポートを充実させて、
精神科未経験者やブランクのある方も歓迎

7つの病棟は、一般的な精神疾患の治療から在宅復帰を目指すリハビリ、
精神科慢性期の療養支援、認知症ケア、内科的合併症への治療など、
それぞれ機能が異なっていて、新人さんの適正・希望を考慮して配属を決定。

入職後は、「プリセプター制度」でマンツーマンの丁寧なOJTを行っていて、
新卒者にはもちろん、中途入職者にも1年間の指導期間を設けているため、
精神科が未経験の方やブランクがある方も安心です。自己学習支援として
「eラーニング」を導入し、外部研修にも積極的な参加を促していて、
業務貢献につながる内容であれば日勤扱いで費用は全額病院が負担しています。

また、資格取得などのキャリアサポートも充実していて、精神科認定看護師が
2名活躍しているほか、認定看護管理者研修や特定行為研修を修了した
スタッフも在籍（2023年10月）。さらに、看護補助者や介護スタッフに対して
介護福祉士の資格取得も応援していて、全体の介護福祉士率は8割以上です。
今後は介護部門の立ち上げを予定し、主任・副主任などの役職を設けています。

家庭やプライベートを大切にしながら、
長く働きたい方におすすめの職場です

看護部には20代～70代の幅広い年齢・キャリアのスタッフが在籍していて、
男性看護師も多く活躍中。年齢を重ねても、ライフスタイルが変化しても
無理なく仕事が続けられる環境で、子育てや学業との両立も応援しています。

家庭やプライベートを大切にできるように、月3回まで申請できる希望休は
ほぼ100％通し、有休消化も促進。どの部署にも子育て世代が多いため、
定時退勤を目指して協力し合う雰囲気があり、お子さんの急な体調不良や
行事によるお休みに対しても「お互いさま」と言い合える関係です。

職員寮・職員用駐車場・職員食堂などの福利厚生や、保育室などの
子育てサポートも整っているため、看護部には永年勤続者が多数。
お子さんが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務を選ぶこともでき、
日勤のみ・土日休みの契約職員も選択可能で、契約職員にもボーナスや有休を
支給し、お子さんの成長に合わせた勤務形態の変更にも柔軟に対応しています。