生田病院（神奈川県川崎市多摩区）の求人情報

生田病院の特徴について

300床の入院設備は、精神科急性期治療病棟（60床）、精神一般病棟（60床）、
精神療養病棟（180床）に分かれていて、かつては統合失調症の患者様が
中心でしたが、地域の高齢化とともに認知症患者様が増えている状況です。

より専門性の高い認知症ケアの提供を目指して、2020年度より認知症看護
認定看護師によるコンサルテーションを実施しており、今後は精神科看護
認定看護師と連携した専門活動も展開する方針です。また、CVPPP（包括的
暴力防止プログラム）のトレーナーが8名在籍しており（2021年12月）、
院内研修の開催を通して職場の安心・安全を守っています。

運営元の「医療法人　新光会」は、東京・神奈川・静岡・新潟を拠点に、
病院・介護施設・障害者施設などを複数展開しており、安定性は抜群。
幅広い活躍の場が用意されているので、専門職としてのスキルアップが
でき、転居時などは異動希望を出すことも可能です。

各自の能力・キャリアプランに
沿った学びを推進しています。

看護部では、教育プログラムの充実を目指して、2019年度にクリニカルラダー
システムのリニューアルを行い、能力やキャリアプランに合わせた学びを推進。
新型コロナ対策として大人数の院内研修は行っていませんが、パソコン・スマホ
から学べる「eラーニング」を活用し、各自で学びを継続しています。

入職後は、新卒者には1年間の「プリセプター制度」があり、
中途入職者には必要に応じて指導担当者が付き、業務に慣れるまで1対1の
OJTを実施。経験の浅い第2新卒者やブランクからの復職を希望される方には、
新卒同様の手厚い入職時教育を用意し、丁寧に成長をサポートしています。

スキルアップ支援として、定期的な院内研修の開催に加えて、興味のある
外部研修にも参加しやすい体制を確立。また、働きながら看護師を目指す方
のために「奨学金制度」を用意しているので、看護助手・准看護師から
看護師の資格を取得した方もたくさん活躍しています。

幅広い年齢層がいきいきと活躍中

看護部には、20代から70代まで幅広い年齢のスタッフが在籍。
看護部長をはじめ、男性看護師の割合も多く、男性の育休取得実績もあり、
職場でも家庭でも男女が平等に能力を発揮できるように支援しています。

ワークライフバランスを大切にできる職場なので、産休・育休後の職場復帰率
も高く、お子さんが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務を希望する
ママさんも多数。お子さんの急な体調不良による勤務変更にも理解があり、
「お互いさま」と言い合える温かい人間関係が自慢です。

歴史ある病院ですが、ハード面は随時リニューアルを重ねており、
2021年10月の電子カルテ導入によって、よりスムーズな院内情報共有を実現。
法人全体の福利厚生として、会員制リゾートホテルの割引や、テーマパーク
などのレジャー施設のチケット割引、スポーツクラブの会員割引なども
利用することができ、スタッフにとても好評です。