メンタルホスピタルかまくら山（鎌倉市）の看護師(訪問) 正職員求人情報

病院の特徴

全90床の入院設備は、さくら病棟（45床）とりんどう病棟（45床）に分かれ、
個室の割合を増やし、リラックスして心の休息が取れる環境を実現。
急性期～慢性期の多様な精神疾患を抱える方だけでなく、一般病院では対応困難
な認知症の方も、近隣の病院や地域包括ケアセンターと連携して受け入れています。

また、日本独自の精神療法「森田療法」を、名誉院長が中心となって積極的に
取り入れていることも特徴。「薬だけに頼らない精神科医療」を推進し、
心の自然治癒力を高める集団プログラムなどに多職種チームで取り組んでいて、
2023年度には、名誉院長や精神科認定看護師などが、カナダ・バンクーバーで
行われた「国際森田療法学会」に参加し、取り組みについて発表を行いました。

職員満足度の向上のために、ユニフォームは、有名ルームウェアブランド
「ジェラートピケ」とコラボしたクラシコ製のスクラブを採用。
また、業務効率アップを目指し、各部署の事務作業をサポートするクラーク班
を設置して、2023年度末には最新式の電子カルテを導入する予定です。

新人教育も専門教育も充実させています

入職後は、新卒者にも中途入職者にもプリセプターの先輩が付き、
業務に慣れるまでマンツーマンの丁寧なOJTを実施。看護部には中堅・ベテラン
スタッフが多く、きめ細かい新人指導を行っていて、新卒者や第2新卒者、
ブランクのある方なども、マイペースに仕事を覚えていける環境です。

院内研修は、eラーニングと、CVPPP（包括的暴力防止プログラム）トレーナー
による対面形式での研修を併用。
個々の能力・興味に応じて幅広いテーマを学べる環境を用意しています。

新型コロナの5類移行を機に、地域交流活動も活発化させていて、
認知症に関する講演会や介護予防体操の講師として活躍する機会も用意。
認知症カフェ「座っ来場楽ん（ざっくばらん）」は、看護師・精神保健福祉士・
薬剤師などの多職種で運営し、地域の誰もが気軽に参加できる場を目指しています。

ワークライフバランスを大切にできる職場

どの部署にも子育て世代が多く活躍しているため、
シフトの融通には最大限配慮。日勤の終業時刻は17時30分ですが、
17時40分に病院を出発する無料送迎バスに乗り遅れる心配はなく、
仕事の後の時間を有効活用できます。

子育てサポートとして、小さなお子さんを持つ方は日勤常勤・時短勤務・
パート勤務の選択も可能。風通しの良い人間関係が築かれていて、
業務に関する相談はもちろん、子育ての悩みなども気軽に話せる雰囲気
なので、これから妊娠・出産を控えている方も安心です。

100床未満の中規模病院なので部署の垣根がなく、チーム医療が定着していて、
職種を超えたコミュニケーションが活発。毎年恒例の病院行事「夏祭り」は、
万全の感染対策のもと、準備段階から全職種で協力して開催していて、
患者様・職員ともに楽しんでいます。