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医療法人社団 愛友会

上尾中央総合病院

( 一般病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

超高齢化社会による「2025年問題」を見据えて、2015年より、看護師が医療行為の一部を担う「特定行為研修制度」がスタートしました。指定研修機関はまだ全国に21施設(2016年6月現在)のみですが、これからすごく注目が集まりそうですよね。埼玉県内最大級規模を誇る「上尾中央総合病院」は、全国でもいち早く特定行為研修の指定を受けた医療機関。スペシャリストの育成に力を入れていて、認定看護師が20名以上在籍しているんだとか。さっそく見学に行って、キャリア支援体制をチェックしてきます。

■形 態 :
一般病院
■所在地 :
埼玉県上尾市/上尾駅
■病床数 :
724床
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

上尾中央総合病院があるのは、JR「上尾駅」から徒歩約3分の好立地。駅前から病院の建物が見えますし、道もわかりやすいので、まず迷うことはありません。2014年に完成した新棟B館は、一見するとホテルのような雰囲気の建物。玄関では、男性看護師の水野さん(写真左)と加藤さん(写真右)が、元気に迎えてくれました。「ようこそ!新棟完成を機に生まれ変わった当院を、たっぷりご紹介しますね」。

総合受付

さっそく玄関から総合受付へ。わぁ〜、すごい!エスカレーターがあったり、コーヒーショップがあったり、本当にここが病院?と思ってしまうくらいキレイですね。「ありがとうございます。外来には、1日平均約1500名もの患者様が訪れるので、待ち時間を快適に過ごしていただけるよう内装にこだわっています」。今日も多くの患者様で賑わっていますね。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

廊下

院内を歩いていると、2016年度から看護部長代行に就任した高柳さんに遭遇。新棟の目玉は何ですか?「一番は、地域の救急医療をリードする拠点として、ER、集中治療部門、手術室を拡張したことです。医師の数も増えたので、救急車の受け入れも手術件数も右肩上がりなんですよ。あとは、緩和ケア病棟、レディース病棟を新設し、第二期工事完了後は、HCUの新設や、産婦人科病床の増床を予定しています」と、高柳さん。とっても元気で明るい方です。

ICU

ICUで、集中ケア認定看護師として活躍しながら「特定行為研修」も受講した松元さんを紹介していただきました。特定行為研修は、誰でも受講できるんですか?「臨床経験5年以上で、職場からの推薦状が必要です。全部で21ある特定行為のうち、当院では13区分のカリキュラムを開講しており、2025年までに100名の特定看護師の養成を目標にしているんですよ」と、松元さん。高い目標を掲げて取り組んでいるんですね〜。

創意工夫を伺う独自の取り組み

廊下

加藤さんの胸についているバッジは何ですか?「これは、当院オリジナルの『院内認定制度』の合格バッジです。看護部には、13分野21名の認定看護師が在籍しており(2016年6月現在)、それぞれの認定看護師が企画する研修会を修了すると、ライセンス取得の証としてバッジがもらえるシステムなんです」。幅広い分野の認定看護師から指導が受けられるなんて、すごく恵まれた環境ですね。

手術室

お次は、ハイブリット手術室を含め、15室も稼働している手術室へ。「当院では、月間約650件の手術に対応しており、1年間働けば、ほとんどの領域の手術を経験できます。看護師1人あたり、1日1〜3件の手術に入り、患者様への術前訪問・術後訪問もしっかり行っているんですよ」と、手術室勤務の看護師さん。今後も手術件数を伸ばすために、看護師の増員を計画しているのだとか。

レディース病棟

お次は、女性専門の「レディース病棟」にやってきました。こちらにはどんな疾患の患者様が多いんですか?「婦人科・乳腺・消化器がメインです。子宮がんや乳がんなど、重い疾患を持つ方も多く、精神的なケアも含めた関わりを大切にしています。産婦人科病棟からハイリスク妊婦なども転棟してくるので、助産師の資格を考えている方にとっても、学びの多い病棟だと思います」と、皆さん。

緩和ケア病棟

緩和ケア病棟には、ご家族も自由に利用できる食堂兼ラウンジがあります。「ここでは、地域のボランティアの方を招いて、ティーサービスを行ったり、ミニコンサートを開いたり、患者様とご家族に癒しの時間を提供しています。窓からの景色も良く、天気の良い日は富士山が一望できるんですよ」と、お2人。

カンファレンスルーム

カンファレンスルームでは、多職種カンファレンスが行われていました。「当院では、多職種協働のチーム医療に取り組んでいて、緩和ケアチーム、心血管治療チーム、栄養サポートチーム、感染対策チーム、認知症サポートチームなど、さまざまな専門チームが活動しています。大規模な病院ですが、職種の垣根はとても低く、他職種ともフランクな関係なんです」と、お2人。

廊下

上尾中央総合病院には、男性看護師が多いそうですね?「はい。年々増加傾向で、看護部には約750名のスタッフが在籍しているのですが、約80名が男性です。将来的に家庭を持ち、世帯主として働くことを考えると、認定看護師や特定看護師の資格は強みになるので、キャリア支援が充実した当院はオススメです!」と、男性看護師の皆さん。

創意工夫を伺う独自の取り組み

研修センター

最後は、お隣の研修センターで「中途入職者の集い」を見学させていただきました。一体どんなことをするんですか?「離職防止策として、同時期に入職した中途入職者同士で不安や悩みを語り合います。当院は新卒が多いので、中途の方もこれを機に横のつながりを深められるようになればと、2016年度から開始しました」と、主催者の皆さん。独自の取り組みがたくさんあるんですね!今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――お疲れさまでした。看護師のキャリア支援に取り組む病院、いかがでしたか?
病院機能の高さだけでなく、救急医療から在宅支援、緩和ケアまで幅広く学べる環境が整っている上、多種多様なスペシャリストが活躍していて、特定行為の指定研修機関にふさわしい病院でした。2025年までに、特定看護師100名養成という高い目標を持って取り組んでいましたよ。
――キャリア支援で印象的だったことは?
資格取得に対する手厚いバックアップです。専門・認定看護師を取得する際、専門機関で半年間学ぶ間は職場を離れなければなりませんが、給与と賞与は100%保障されるそうです。資格取得後は、学んだ知識を活かせるステージを用意してもらえ、専門外来を担当している認定看護師も多いそうです。
――では、ここはちょっと、というところは?
看護部長代行の高柳さんとしては、手術や救急医療に精通した看護師の育成が一番の課題なんだとか。新棟完成後、医師の人数が200名を超えたそうで、手術室やERの看護師も増やして、病院全体のレベルアップにつなげていきたいそうです。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします
病院の近くに、定員160名の大規模な保育園を完備しているそうです。24時間体制で、病児保育やリフレッシュ保育にも対応してもらえるので、結婚・出産後もキャリアアップが可能ですよ!

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