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医療法人社団 増田厚生会

清川遠寿病院

( 精神科病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

職員定着率が良い職場は、安定して長く働ける環境であることがわかります。勤務条件だけでなく、人間関係や雰囲気も良さそうですよね。約30年にわたって精神科医療に取り組む「清川遠寿病院」の看護師の平均勤続年数は、一般平均値を上回る約9年。定年後の再雇用制度の利用も多いとのこと。職員定着率の良さには、きっと何か理由があるはず。さっそく見学に行って調査してきます。

■形 態 :
精神科病院
■所在地 :
神奈川県愛甲郡清川村/本厚木駅
■病床数 :
325床 (一般精神科病棟172床、精神療養病棟153床)
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

小田急線「本厚木」駅の北口からバスに乗ること約40分。バス停「坂尻」で下車して少し歩くと、豊かな自然に囲まれた「清川遠寿病院」が見えてきました。玄関で迎えてくれたのは、看護師長の木口さん。「駅から少し離れていますが、職員のための送迎バスがあるので、バス通勤の方も多いんですよ。今までは日勤に合わせた運行のみでしたが、現場のニーズに応えて、早番に合わせた運行もスタートしました」。

本館3病棟

さっそく玄関を入り、まずは1番長い歴史をもつ本館3病棟へ。「青木主任(写真左)は、勤続29年目に突入した大ベテラン!大平さん(写真右)は、精神科未経験で入職した新人さんです。最近、臨床経験の浅い男性看護師の入職が増えていますが、青木主任のようなベテランスタッフが手厚くサポートしているので、その後も定着して成長し、大活躍しています」と、木口さん。

本館5病棟

お次は、急性期部門を担う本館5病棟へ。こちらの病棟にも、男性看護師さんが多く活躍していました。「入職後は、精神科看護の基礎から学べる勉強会が用意されていて、現場ではレベルに合わせたOJTが受けられます。私たちの病棟には、問題行動が見られる患者様もいますが、CVPPP(包括的暴力防止プログラム)委員会から専門的な対処法を学べるので、安心して働くことができていますよ」と、皆さん。

新館2病棟

つづいて新館2病棟へ。病院は、本館、新館、東館に分かれていて、山の斜面に建っているので、建物が変わるごとにドンドン高く登ります。「新館2病棟の特徴は、長期療養中の高齢の患者様が多いこと。最近は認知症の方が増えていますが、看護師がリハビリを兼ねてじっくりコミュニケーションを図り、症状の維持・改善に努めています」と、木口さん。

機能訓練室

社会復帰に向けたリハビリを行う機能訓練室には、歩行訓練の設備や、患者様の俳句作品が並んでいます。退院支援として、リハビリのほかにも取り組んでいることはありますか?「関連施設のサテライトクリニックや、精神科デイケアがあるので、順調に回復を遂げている患者様には、退院支援として施設への見学をご案内し、スムーズな在宅復帰・社会復帰を応援しています」。

創意工夫を伺う独自の取り組み

多目的室

「もうすぐ多職種による勉強会が始まるので、ぜひ見学していってくださいね」と、多目的室に案内してくれました。勉強会は、勤務時間内に行っているんですか?「はい。当院では『残業ゼロ』を目指しているので、月1〜2回開催される勉強会は昼休みの30分を利用しています。ちなみに、委員会活動も勤務時間内に行っているんですよ」。毎日ほぼ定時に退勤できるのは嬉しいですね!

東館1病棟

つづいて、一番新しい東館1病棟にやってきました。わぁ〜!廊下が広いし、窓も大きいし、開放感バツグンですね。「そうなんです。1日も早い社会復帰をサポートするため、病院らしくない雰囲気を大切にしています。こちらの談話スペースでは、お花見、ティーパーティー、誕生日会など、リハビリを兼ねたレクリエーションをよく行っているんですよ」。

東館2病棟

お次は東館2病棟へ。こちらのお部屋は何でしょう?「患者様が自由に利用できる卓球ルームです。若い患者様もいるので、気分転換にスポーツを楽しめるスペースを用意しています」と、木口さん。病棟によって患者様の特徴が違うようですが、配属希望は通りますか?「急性期に携わりたい、認知症を学びたいなど、面接時に希望を伝えることができます。部署異動も希望できるので、精神科の中でも、さらに細かく興味のある領域を深めていくことができるんです」。

東館3病棟

最後にやってきた東館3病棟は、男性専門病棟。建物もとてもキレイですが、一番高い場所にある病棟だけあって、眺めがとっても良いですね〜。「院内にはいろいろなところに絶景スポットがあるので、みんなで癒されているんです。季節によって表情が変わる自然には、いろいろな楽しみがありますよ」と、木口さん。近くには、温泉やハイキングコースもあるそうです。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

休憩室

休憩室で、病院周辺の写真を見せていただきました。自然がいっぱいで、とっても癒されますね〜。「そうでしょう?健康管理の基本は、心と体の両方を癒すこと。だから当院では、仕事の疲れを癒すための休暇をしっかり取れるように管理していて、有休消化率は9割以上です」と、木口さん。お休みの希望も、ほぼ100%通るんだとか。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

東館3病棟

最後は、皆さんに質問!こちらの病院で働く上で、求められるスキルは何ですか?「1番は、『笑顔と元気』です。あとは、採血や点滴など、基礎看護が押さえられていれば十分ですよ。精神科に関する知識は働きながら学んでいけばOKです。第二新卒やブランクがある方の採用実績もあるので、技術や知識面は心配しないでくださいね」。それは安心です。今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――お疲れさまでした。職員定着率の高い精神科病院、いかがでしたか?
心にも体にもストレスの少ない職場づくりに取り組んでいて、職員定着率の高さも納得でした。年間休日120日以上、有休消化率約90%、適正な勤務時間など、当たり前のことなのですが、それをしっかり守っている職場でしたね。どの病棟も慌しい雰囲気はなく、落ち着いて働ける環境だと思います。
――精神科病院としての特徴はどうでしたか?
病棟機能を区分し、急性期から慢性期まで、切れ目なく対応していました。アルコール依存や、もの忘れなど、専門外来も充実していましたし、退院後の暮らしを見据えた在宅復帰支援にも力を入れていましたよ。
――では、ここはちょっと、という点は?
職員の送迎バスの本数が少ないことがちょっと気になったんですが、病院全体で残業ゼロに取り組んでいるので、バス通勤をされている方は、帰りのバスに乗り遅れたことがないそうです。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします
自然が豊かな病院周辺では、野生のサルやシカが現れるそうです。特にシカは、仕事帰りによく見かけるそうですよ。はじめて見たら、ビックリしちゃいそうですよね(笑)

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