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医療法人社団 仁恵会

黒河内病院

( 一般病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

“急性期病院のアットホーム感”って、ちょっと想像しづらいですよね。どうしても忙しいイメージが先行してしまい、家庭的な雰囲気とは程遠いような気がしてしまいます。51床と小規模ながら、地域の救急病院の“要”として機能している「黒河内病院」が大切にしているのは、家庭的で温かい診療体制。一刻を争う急性期の現場で実践されている“家庭的な診療”とは一体…?なかなか気になる病院です。

■形 態 :
一般病院
■所在地 :
神奈川県相模原市南区豊町/相模大野駅
■病床数 :
51床
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

小田急「相模大野駅」周辺は、駅ビル「相模大野ステーションスクエア」のオープンを機に、若者に人気の近代都市へと発展。駅前は再開発が進み、商業施設がたくさん並んでいます。そんな駅から15分ほど歩くと、緑に囲まれた「黒河内病院」が見えてきました。玄関で迎えてくれたのは、看護部長の中野さん。「学生時代から働いているので、病院のことはよ〜く知っています。何でも聞いてくださいね!」。

玄関

“ピーポー、ピーポー…”。さすが救急告示病院、さっそく救急車がやってきました。「小規模ではありますが、救急医療にとても力を入れていて、年間約2000台の救急車を受け入れています。多い時には、救急口前に4~5台も救急車が並ぶこともあるんですよ!」。この規模で年間約2000台とはビックリ。何か特別なことをされているのでしょうか…。

手術室

「“断らない救急”をモットーにしているので、緊急手術にも対応できる環境を整えています」と、手術室を案内してくれました。救急を断らないということは、手術室にはさまざまな患者様が運ばれてきて大変そう…。「確かに大変な部分もありますが、それ以上にやりがいが大きく、幅広い知識が身に付きます。救急医療の経験が豊富なドクターから直接実技を学べるチャンスもあるので、スキルアップにはピッタリですよ」と、手術室看護師さん。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

リハビリ室

つづいて、2013年にリニューアル増築したリハビリ室へやってきました。「リハビリスタッフとはいつでも会話ができる関係なので、患者様の情報共有もしっかりできていますよ。短期間で効果的なリハビリが実現できているのも、そんな距離の近い人間関係のおかげです」と、中野さん。

管理室

「事務長との距離も、すごく近いですよ」と、山口事務長を紹介してくれました。山口事務長は看護師免許を持っていて、前任の看護部長を務めていたのだとか。看護師の免許を持っている事務長って、珍しいですね~。「そうですね。看護師と事務長って、一般的には意見が食い違うことが多いでしょう(笑)。でも私の場合、看護師として現場で働いていたので、中野部長の想いが理解できるし、一緒により良い病院を目指そうって協力し合えるんです」と、事務長。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

理事長室

お次は、経営のトップである黒河内理事長を紹介していただきました。現在も週1回の外来・回診を行いながら、相模原市病院協会の会長や相模原看護専門学校の副理事長としても活躍されているそうです。「最近は、地域の看護師不足を解消するために、潜在看護師の発掘や看護実習生の受け入れに力を入れています。相模原市は、市民病院を持たない都市なので、民間病院が協力し合って、救急医療体制の構築や次世代の医療従事者の育成に取り組んでいるんですよ」と、理事長。

病棟

2015年度より、新卒看護師を対象としたジョブローテーションを行っています。配属先とは異なる部署での仕事を実際に体験することで、看護の仕事の視野を広げ、本来の自分の仕事にも活かすこと、そして部署間の連携をとりやすくすることがねらいです。中途入職者も、4月入職であれば、新卒入職者と一緒に参加できます。

デイルーム

デイルームに、子育て中の看護師さんが集まってくれました。病院には、どのような子育てサポートがあるんですか?「徒歩2分の場所に託児室があり、1日600円でとてもリーズナブルです。また、短時間勤務、日勤常勤、非常勤と、子どもの成長に合わせた働き方も可能です」と、皆さん。子育てに理解が大きい職場なので、看護部の半数以上が育児経験者だそうです。

創意工夫を伺う独自の取り組み

ナースステーション

お次はナースステーションへ。「病棟の主任が退院された患者様に連絡を取り、その後の経過を伺っています。当院では開院以来、退院された患者様への電話フォローを行っているんですよ。入退院が激しい急性期病棟でも、退院後の患者様の経過を辿れるのは、当院ならではの魅力です」と、中野さん。それは素晴らしい取り組みですね。

ナースステーション

「実は、妹も同じ職場なんですよ」と、妹さんを紹介してくれました。お姉さんの紹介で入職されたんですか?「はい。姉と同じように看護学生の頃から働き始めて、結婚、出産後もず〜っとここで働いています」と、妹さん。身内の方に紹介できるなんて、働きやすい職場である何よりの証拠ですね。

グループ施設

最後は、隣接するグループ施設「老人保健施設 相模大野」にやってきました。「こちらは、退院後のリハビリ受け入れ施設なので、常に連携しています。施設内には、居宅介護支援センターや訪問看護ステーションも併設しているので、在宅復帰後のフォローもバッチリなんですよ」と、中野さん。グループ施設と連携し、退院後の生活も含めた支援を行っているんですね。今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――お疲れさまでした。急性期の現場で、家庭的な診療は実現していましたか?
はい。とても思いやりに溢れた病院でした。年間約2000台の救急車を受け入れる忙しい現場でしたが、創業当時から「患者様への思いやり」を一番大切にしていて、地域からとても愛されている病院でしたよ。
――そのような環境が確立できたのはなぜでしょう?
病院の前身である診療所の時代から、診療に対するスタンスを変えていないからだと思います。救急患者様を断らないというモットーや、患者様の退院後をフォローする配慮など、伝統をしっかり受け継いでいました。
――では、ここはちょっと、という点は?
歴史の長い病院なので、多少古さは感じるかもしれません。でも、2013年にリニューアル増築を行い、職員用の休憩室や会議室は新しくキレイになったそうです。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします
2015年度より、新卒看護師向けの「ジョブローテーション」や「リフレッシュ研修」など、新しい教育体制を構築したそうです。中途の方でも、経験の浅い方は、新卒と同じ手厚い教育プログラムが受けられるそうですよ。

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