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医療法人社団 協友会

船橋総合病院

( 一般病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

子育てをしながら働くためのサポートといえば、職場に設置された保育室。でも職場の保育室って、小規模で簡素なイメージがありますよね。2013年5月に新築移転した「船橋総合病院」の自慢は、定員50名の大きな保育室が敷地内にあること。しかも病院がある「ふなばし森のシティ」周辺は、公園や子育て支援施設が多く、街全体で子育てしやすい環境づくりを目指しているのだそうです。これはママさんナースがたくさん活躍している予感!さっそく見学に行ってみましょう。

■形 態 :
一般病院
■所在地 :
千葉県船橋市/新船橋駅
■病床数 :
246床
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

東武線「新船橋駅」東地区に広がるのは、環境配慮型の街づくりで今注目を集める「ふなばし森のシティ」。再開発事業でたくさんのマンションが建設され、大きなイオンモール船橋が駅前にドーンとそびえています。そんな新しい街の医療を支えているのが、駅より徒歩5分の場所にある「船橋総合病院」。玄関では、病棟師長をしながら2人の小学生を育てる保坂さんが迎えてくれました。あれ、もしかして、あちらに見えるのは…。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

にんじん保育室

「そうです。こちらが当院自慢の“にんじん保育室”で〜す」。うわぁ、広い、広い。しかもお庭も付いてるなんて!これは自慢したくなりますね〜。「以前は看護師しか利用できなかったのですが、新築移転を機に全職種が利用できるように大きく造りました。基本的には未就学児が対象ですが、夏休みなどは小学生も預かってくれるし、ちょっとくらいの風邪なら別室で病児保育をしてくれるし、広いから柔軟に対応してくれます」。ほぉ〜、いいですね。敷地内にこれだけ大きい保育室があるとは本当にビックリ。

エントランス

噂の保育室を最初に見学できて大満足。さぁ、さっそく院内へ。おやおや?エントランスに“にんじん”のマーク?「これは当院のシンボルマーク。にんじんは船橋市の名産なのですが、色といい形といい、健康的で親しみやすいイメージがあるでしょう?当院も地域から、にんじんのようなイメージをもたれる存在になりたくて、シンボルマークに採用したんです。受付や待合ロビーも、ぜ〜んぶオレンジとグリーンの“にんじんカラー”で統一されています」。

健診センター

2Fの健診センターは、ホテルのロビーのようにお洒落で落ち着いた雰囲気。こんな健診室なら、ちょっと憂鬱な人間ドックもリラックスして臨めそう!「そうですね。うちの病院は地域密着型なので、健康で長寿の街づくりのために、予防医療にもしっかり取り組んでいるんですよ」。ちなみに2Fには、地域の声に応えて新設された透析室もあるそうです。

廊下

おぉ〜、廊下が広い!「そうでしょう?これだけのスペースがあれば、車椅子を切り返しながらの方向転換もラクラク。患者様やご家族から大好評です。移転前の病院の敷地面積の約6倍になったので、病室も廊下もかなり広く感じます」。こちらの広い廊下を利用して、毎日のようにリハビリスタッフが歩行訓練を行っているのだとか。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

病棟

お次は保坂さんが師長を務める病棟へ。やっぱりママさん看護師が多いですか?「半分は子持ちですね。だから残業も少ないし、研修もすべて時間内だし、子どもの体調で急に休む場合も理解があるし…、すごく働きやすい条件が揃っていますよ。お休みも年間120日(+有休)で、有休消化率も高いです」と、保坂さん。お、それは独身者にとっても嬉しいポイント!

ナースステーション

新人さんが、保坂さんの元に質問にやってきました。現場教育はプリセプター制度ではないんですか?「当院は各病棟に、メンタルケアを担う“チューター”、技術指導を担う“アサイメント”、教育を統括する“教育担当”を配置して、それ以外の職員と新人さんのレベルを共有しながらサポートしているんです。だからわからないことは誰に質問しても大丈夫。みんな優しく教えてくれますよ」と、保坂さん。

リハビリテーション室

つづいてリハビリテーション室へやってきました。そういえば、リニューアルオープン時に回復期リハビリテーション病棟が新設されたそうですね。「そうなんです。だからリハビリスタッフの人数がすごく増えて、職場にさらに活気が出ました!保育室が全職種利用OKなので、リハビリスタッフの中にも子育てをしながら働く女性が増えていますよ」と、保坂さん。看護部以外にもママさん仲間が多いんですね。

訪問看護ステーション

病院のすぐ近くにある訪問看護ステーション“きゃろっと”では、元病棟の看護師さんたちが活躍しているそうです。「今まで一緒に働いていた仲間だから、連携体制はバツグン!新築移転後は在宅復帰率が上がったので、訪問看護の利用者も増え、訪問看護師と関わる場面も多くなりました」と、保坂さん。病棟から在宅へ、働き方を変えることもできるそうです。

創意工夫を伺う独自の取り組み

アニマルセラピー

「これは、患者様に喜ばれている“アニマルセラピー”の写真です。地域のボランティアの方々の協力のもと、10年以上継続しているんですよ」。へぇ〜、院内で行っているんですか?「はい。大人数で研修や会議が行える講堂があるので、そこに慢性期の患者様を集めて、ワンちゃん・ネコちゃんと触れ合ってもらいます。動物好きの職員にとっても、ちょっと楽しみなイベントなんです」。

看護部長室

最後は看護部長室へ行って、西方看護部長にご挨拶。新しい病院だけあって、院内のどこを歩いてもピカピカにキレイでした!「ありがとうございます。ママさんが定着しやすい職場だから、職員は古くからいるベテランが多いんです。こちらの保坂師長だって、2回の産休・育休を経て勤続17年目を迎えたんですよ。今日は歩き回って疲れたでしょう?お疲れさまでした」。きっと部長さんの優しいお人柄も、定着率につながっていますね!今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――お疲れさまでした。ママさんに人気の新病院、いかがでしたか?
病院はもちろん新しくてピカピカでしたが、街自体も新しくて、「こんな土地に暮らしたい!」と思える環境でした。新船橋駅まで徒歩5分の距離だし、駅前に何でも揃ったショッピングモールもあるし、働きながら子育てをするイメージがつきやすい環境でしたよ。
――大きな院内保育室はどんな雰囲気でした?
とにかく広くて、病院の保育室とは思えないほどしっかりした建物で驚きました。全職種が利用できるのでリハビリスタッフや事務スタッフの中にも利用者が多いらしく、保育士さんもたくさんいましたよ!常時20〜30人は子どもがいるそうです。
――では、ここはちょっと、という点は?
総合病院なので幅広い診療科が揃っているのですが、看護部長としては「特にコレ!」という医療の専門性をもちたいそうです。新築移転後に整形の分野で手術件数が伸びているので、今後は整形に強い病院を目指していきたいそうですよ。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします
独身の女性スタッフの方にママさんが多い職場について聞いてみたところ、「子どもができても仕事を続けたいと思えた」、「人生経験豊富だから教え方が上手い」、「私生活でも良いアドバイスがもらえる」などなど、ママさんを慕う声をたくさん聞くことができました!

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