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特定医療法人社団 聖美会

多摩中央病院

( 精神科病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

良い仕事をするには、心にゆとりを持つことが大切。でも、その心のゆとりは、時間に余裕がなければ生まれませんよね。精神科病院として、約60年の歴史を誇る「多摩中央病院」では、「ゆとりある職場づくり」を重視し、年齢を重ねても、ライフスタイルが変わっても働き続けられる環境を整えているんだとか。一体その取り組みは、現場にどんな影響をもたらしているのでしょうか。さっそく見学に行って、調査してきます!

■形 態 :
精神科病院
■所在地 :
東京都多摩市/聖蹟桜ヶ丘駅
■病床数 :
349床
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」周辺は、川や丘陵などの自然が多い東京のベッドタウン。京王特急を利用すれば、新宿まで25分とアクセス抜群です。駅から「連光寺行き」のバスに乗り、2つ目の停留所「春日神社」で下車して歩くこと約5分、ゆるやかな坂の上に「多摩中央病院」が見えてきました。玄関で迎えてくれたのは、ママさん看護師の小川さん。「ようこそ!今日は、私の自慢の職場をたっぷりとご紹介します」。

ナースステーション

まずは病棟で、看護部長(写真中央)と2名の副看護部長にご挨拶。「看護部は、管理者と現場の距離がとても近いんです。副看護部長は病棟師長も兼ねているので、意見や要望を伝えやすく、現場が困っていることに即座に対応してくれます。また看護部長も、働きやすさを真剣に考えてくださる方で、子どもがいる私に配慮して、『日勤常勤・土日祝休み』という勤務を提案してくださいました」と、小川さん。

ナースステーション

看護部には、子育て中の方が多いんですか?「はい。こちらの2人も、小さなお子さんを持つママとパパ。根岸さん(写真左)は、産休・育休から復帰したばかりで、妹さんも同じ職場。宮武さん(写真右)も、子育てをしながら夫婦でここで働いているんですよ」と、紹介してくれました。働きやすい環境が整っているため、夫婦・兄弟・友人などの紹介で入職する職員が多いそうです。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

ナースステーション

お次は、精神科認定看護師の資格の研修に通う坂本さんを紹介していただきました。仕事と学業の両立はどうですか?「順調です。2年間の研修コースなのですが、通学に合わせてシフトを調整してもらえ、とても助かっています。当院第1号の認定看護師になれるよう、試験合格を目指して頑張ります!」と、坂本さん。

ナースステーション

精神科は専門的な領域ですが、未経験でも働けるでしょうか?「もちろんです。中途入職の場合でも、精神科が未経験の方には指導係を付けています。一通りの業務を覚えるまでは、手厚いOJTを行っているので安心してくださいね」と、小川さん。豊富なベテランスタッフが多いので、専門知識をしっかり教えてもらえる環境が整っているそうです。

休憩室 

休憩室の扉には、研修の案内がたくさん掲示されています。院内研修はどのくらいの頻度で開催されますか?「だいたい月1~2回で、勤務時間内に開催されるものが多いので、参加率がとても高いです。また、院外研修の費用補助もあるので、私は先日2ヶ月間の『実習指導者研修』に参加してきました」と、小川さん。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

休憩室

休憩室を覗くと、皆さんコーヒーを片手にリラックスムード。「仕事は真剣に取り組みますが、休憩時間は笑い声の絶えないメリハリのある職場です。ちょうど今、お互いの旅行の土産話で盛り上がっていたところ。当院は、公休と有休を合わせて年に140日以上休日があるので、旅行を楽しむスタッフがたくさんいるんですよ」と、皆さん。休憩室のテーブルには、いつもお土産のお菓子でいっぱいなのだとか。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

男性病棟

つづいて男性病棟にやってきました。「男性病棟には、他の病棟よりも男性看護師がたくさん活躍しています。精神科は男性看護師の活躍の場が多いので、全体で約120名いる看護師のうち、34名が男性なんですよ(2016年12月)」と、小川さん。看護部長も男性なので、男性職員が溶け込みやすい環境なのだとか。

創意工夫を伺う独自の取り組み

男性病棟

「こちらは、看護師としても、人生の先輩としてもお手本にしたい3人。当院では、『セカンドキャリア支援』に力を入れていて、40~50代の転職者も大歓迎しているんです」と、紹介していただきました。セカンドキャリア支援って、何ですか?「年齢を重ねた職員の『第2の看護人生』を輝かせるお手伝いのことです。入職後は、慌ただしさのない慢性期病棟へ配属し、これまでの経験を存分に活かした看護を展開して欲しいと考えています」。

OT室

OT室では、作業療法士の皆さんが集まっていました。「当院では、創作、調理、カラオケなど、毎日さまざまな作業療法プログラムを行っています。また、患者様へのレクリエーションにも力を入れていて、毎年恒例の夏の盆踊りでは、地域の皆さまに無料で焼きそば、フランクフルト、かき氷などをふるまっているんですよ」と、皆さん。盆踊りには、毎年約700名近くの参加があるんだとか。

職員用駐車場

最後は、職員用駐車場(無料)を案内していただきました。「私はマイカー通勤ですが、最寄りの『聖蹟桜ヶ丘駅』と『永山駅』は職員送迎バスが走っているので、電車通勤の職員もたくさんいます。残業がほとんどないので、帰りのバスの時間に乗り遅れる心配もありませんよ」と、小川さん。それは安心!今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――お疲れさまでした。心にゆとりを持って働ける精神科病院、いかがでしたか?
噂通り休みが多く、職員配置も手厚く、心にゆとりを持って働ける職場環境でした。子育て中の方、仕事と学業を両立している方、セカンドキャリアを磨きたいと考えている方など、さまざまなライフステージの方が活躍されていましたよ。
――精神科が未経験でも大丈夫でしょうか?
大丈夫です。未経験者からの応募の増加にともない、精神科を基礎から学べる研修を用意しているそうです。日勤常勤や時短勤務なども受け入れているので、「精神科を深めたい」というより、「仕事と子育てを両立したい」という目的で入職される方が多く、病院側も、働きながら精神科の魅力に気付いていってもらえればいいそうです。
――では、ここはちょっと、という点は?
現在ひとつの病棟(29床)が閉鎖中だそうで、看護部長としては、職員数を増やして新病棟をオープンさせたいそうです。どんな病棟にするかは未定だそうですが、地域のニーズに耳を傾けながら検討していくそうですよ。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします
職場改革に熱心な奥田看護部長は、以前、倒産した病院の再建に携わったそうで、その経験を活かしながら多摩中央病院の活性化を行っているそうです。男性上司ですが、女性からの人望も厚く、素晴らしい実行力を持った方でしたよ。

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