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特定医療法人財団 健和会

柳原病院

( 一般病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

「柳原病院」が目指しているのは、地域の患者様の一生涯のパートナー。入院中から退院後を見据えて関わり、多職種一丸となって、希望される自宅退院へと導いているんだとか。臨床経験が浅くても、地域医療への熱い想いがあれば、しっかりサポートしてもらえるという情報もキャッチしたので、さっそく見学に行って確かめてきます!

■形 態 :
一般病院
■所在地 :
東京都足立区/堀切駅
■病床数 :
85床(一般43床、地域包括42床)
百聞は一見にしかず見学開始!!

入口

「東武スカイツリーライン 堀切駅」は、昭和のレトロ感が漂う駅舎が特徴的。電車を降りると荒川の河川敷が広がっていて、2分程で「柳原病院」に到着しました。目の前には東京未来大学があり、多くの学生さんで賑わっています。入口で迎えてくれたのは、入職2年目の川田さん。「近隣は川よりも低い土地なので、大雨などの水害に備えて、病院玄関は2Fにあるんです。さぁ、中へどうぞ!」。

在宅診療部

まずやってきはのは、往診を行う「在宅診療部」。「こちらには、千住地域の在宅医療のパイオニアと言われる往診医が常駐し、24時間体制でさまざまな在宅診療ニーズに応じています。ほとんどの入院患者様は『自宅退院』を希望されるので、その気持ちにできる限り応えていけるよう、全力でサポートしているんですよ」。緊急往診や在宅での看取りにも数多く対応しているそうです。

地域連携室

地域連携については、退院調整看護師の守田さんが活躍しています。「地域医療に従事する病院として、在宅への橋渡しはとても重要な任務なので、専従の退院調整役を配置しているんです。寝たきりや経管栄養の方でも、希望されればご自宅に帰れるように、ご家族に介助方法や医療処置を教える『退院指導』にも力を入れています」と、川田さん。地域の患者様のために、本当に一生懸命ですね!

ナースステーション

ナースステーションで、吹田看護部長を紹介していただきました。看護部のトップとして、どんなことを大切にしていますか?「技術の向上だけでなく、患者様との向き合い方もしっかり評価し、温かい心を持った看護師を育てていきたいと考えています。スタッフが日頃、どんな想いでケアにあたっているかを知るため、定期的に『心に残った看護』をレポート提出してもらっているんですよ」と、吹田部長。

創意工夫を伺う独自の取り組み

ナースステーション

「こちらが実際の『心に残った看護』のレポートで、スタッフみんなで発表し合っています。同じ患者様を対象にしたレポートでも、一人ひとり視点や考え方の違いがあるので、看護の幅広さを実感し、自分の看護観を広げていくことができます。2017年度からは、みんなにお手本にして欲しい看護レポートを管理職が選び、院内の『看護マイスター』として表彰しているんですよ」と、川田さん。素敵な取り組みですね~!

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

地域包括ケア病棟 ナースステーション

お次は、川田さんが働く地域包括ケア病棟へ。「実は私たち、卒後1~3年目で転職した第二新卒なんです。当院には、『大病院の人間関係や忙しさに馴染めなかった』という早期離職者の入職が多く、新卒と同じくらい丁寧な現場指導を行っています。地域包括ケア病棟は、容態が落ち着いている患者様が中心なので、心にゆとりを持って仕事に取り組める環境ですよ」と、皆さん。

地域包括ケア病棟 病室

「最近、要介護高齢者の入院が増えているので、この『マルチグローブ』が大活躍しています」と、川田さん。使うことで、どんなメリットがあるんですか?「摩擦が少ないナイロン製の布なので、体位変換の時に身体の下に手が入りやすく、患者様の負担を軽減できます。看護師にとっても、あまり力を使わなくて済むので、腰痛予防につながっているんですよ」。看護部では、このような福祉用具を積極的に活用しているんだとか。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

一般病棟 ナースステーション

一般病棟には、ママさん看護師がたくさん活躍しているそうです。「こちらの先輩方は、産休・育休を取得して復帰し、まだお子さんが小さいですが、認定看護師や管理職として活躍しています。看護部では、母親として家庭を守ることも、看護師としてキャリア開発に励むことも、両方大切にできるバックアップ体制を整えているんですよ」と、川田さん。

一般病棟 ナースステーション

多職種の皆さんが集まり、退院前カンファレンスが始まりました。「患者様本位のスムーズな在宅復帰には、多職種のチーム連携が不可欠です。各職種の視点から、一人ひとりの患者様に合った在宅サービスを検討し、健和会グループの関連施設とも連携を取り合い、退院後の暮らしまで支えています」と、川田さん。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

廊下

廊下に出ると、ばったり石川院長に遭遇しました。「院長は、誰よりも熱い想いで患者様と向き合っていて、時間が空くとジャージに着替えて、人工呼吸器の患者様の入浴介助に入ってしまうほどなんです。私達は、熱意ある院長の背中を見ながら、患者様と信頼関係を築いていくための基本的な姿勢を学んでいます」と、川田さん。それは素晴らしい!

ナースステーション

最後は、多職種の皆さんが見送ってくれました。地域医療に熱く、温かい職場の雰囲気が伝わってきましたが、働きやすさはどうですか?「家庭的な規模なので、職種を越えたコミュニケーションが多く、ノビノビと働けています。上司も現場の声に耳を傾けてくれますし、職場改善に向けた『意見箱』も設置されているので、とても風通しの良い職場ですよ」と、皆さん。今日はありがとうございました!

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――お疲れさまでした。退院支援に力を入れている地域密着型病院、いかがでしたか?
地域医療に熱い職員が多く、院長も、看護部長も、とても素敵な方でした。院内に在宅診療部を設置したり、専従の退院支援看護師を配置したりと、うわさ通り退院支援にしっかり取り組まれていて、病棟看護師もご家族への退院指導に関わる機会が多いそうです。
――経験に自信がなくても、働くことはできるでしょうか?
看護に対する熱い気持ちがあれば大歓迎!という雰囲気で、卒後1~3年目で入職した第二新卒の方も多かったです。「健和会」という大きな医療法人グループの病院なので、家庭的な規模の割には、現場教育の体制や、研修プログラムがしっかりしていましたよ。
――では、ここはちょっと、という点は?
看護部長としては、快適なハード面づくりにも取り組んで行きたいそうで、老朽化した設備のリニューアルを進めているそうです。来月は、病室をパステルカラーの壁紙に張り替える予定とおっしゃっていましたよ。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします。
5階の屋上庭園には、足立健康友の会(健和会グループが、地域の方と安心して住み続けられる街づくりを進めるために結成したボランティア団体)の会員さんが、四季折々の花や野菜を栽培していました。育った野菜は収穫して、会員さんと職員の皆さんで美味しくいただいているそうです!

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