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特定医療法人財団 健和会

柳原病院

( 一般病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

教育が充実している大規模な病院に入職しても、実際に働いてみたら馴染めなかった…という失敗談はよくある話。でも、家庭的な雰囲気が魅力の100床未満の病院は、教育制度が整っていないところが多いですよね。地域に根差して60年以上の歴史をもつ「柳原病院」の特徴は、第二新卒もブランクのある方も大歓迎という採用方針。実際ここ数年は、卒後間もない第二新卒が増えているのだとか。看護師として半人前で入職しても、きちんと育ててもらえるのでしょうか?さっそく見学に行って確かめてきます!

■形 態 :
一般病院
■所在地 :
東京都足立区/堀切駅
■病床数 :
85床
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

東武スカイツリーライン「堀切駅」は、荒川の河川敷からほど近く、タイムスリップしたようなレトロ感が漂う駅舎。あの昭和を代表する熱血先生主演の学園ドラマのロケ地としてとても有名です。そんな駅から2分ほど歩くと、コンクリートのシンプルな外観が珍しい「柳原病院」が見えてきました。2Fの正面玄関で迎えてくれたのは、入職5年目の井上さん。よろしくお願いします!

駅前の歩道橋

ところで、なぜ玄関が2Fにあるんですか?「その答えは、この地域の特性にあります」と、駅前の歩道橋へ案内してくれました。「この地域は川よりも土地が低いので、昔はたびたび洪水に見舞われていたらしく、水害に備えて玄関を2Fに設置したそうです。最近は見なくなりましたが、この辺りのお宅は屋根に避難用の船を備えているのが普通だったそうですよ」と、井上さん。病院でも、洪水時は船で往診に行っていた歴史があるのだとか。

ナースステーション

さっそくナースステーションにお邪魔して、総看護師長の加藤さんにご挨拶。最近、第二新卒からの応募が多いって本当ですか?「ええ。『大病院の人間関係や忙しさに馴染めなかった』という早期離職者の入職が増えています。新卒者は特に、大病院の方がやりがいが大きくて色々学べそう…というイメージを持たれるようですが、決してそんなことはなく、向き不向きがあると思います。今日はうちの病院の魅力をたっぷり見ていってくださいね!」。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

ナースステーション

皆さんとっても仲が良さそうですね~。「はい、人間関係は当院の一番の自慢ですから!こちらの伊藤師長(写真右)は、職場をいつも盛り上げてくれるムードメーカーです」と、井上さん。師長自ら盛り上げ役を買って出ているんですね!「はい。みんなで患者様に寄り添ったケアを考えていきたいので、普段からいろいろな壁を取り払い、誰とでも話しやすい雰囲気作りをしています。だからうちの看護師は、たとえ医師が相手でも、伝えることはしっかり伝えています」と、伊藤さん。

ナースステーション

こちらは、井上さんが昨年育て上げたプリセプティ―。プリセプター制度の適用は新卒者のみですか?「基本的にはそうですが、中途でも技術・知識が未熟な方には教育担当をつけていますよ。当院の母体である健和会グループは、新人教育制度がしっかりしているので、それを活かして中途入職者の教育も充実させているところです」と、井上さん。

ナースステーション

「そうだ、ちょっとコレ見てくださいよ」と、怪しい4枚の絵を見せてくれた皆さん。これは一体何でしょう?「先日の『プリセプター謝恩会』で、新人が企画してくれた『絵伝言ゲーム』です。私が持っているヤギの元絵(写真右)を3人に伝えていったのですが、最終的にはトナカイになってしまいました(笑)」と、井上さん。プリセプター謝恩会とは、新人さんが6ヶ月間お世話になった想いをプリセプターに伝える大切な日で、健和会グループで毎年開催される恒例行事なんだとか。

談話室

お次は談話室にやってきました。「あ!○○さん、久しぶりですね」と、気さくに話しかける井上さん。患者様との距離がとっても近いですね~。「そうですね。地域密着の病院なので、患者様やご家族の声にじっくり耳を傾け、些細なことでも話していただけるような関係を築いています。入院患者様の中には、繰り返し入院される方も多いので、本当の家族のように仲良く過ごしていますよ」。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

屋上庭園

つづいて手入れの行き届いた「屋上庭園」へ。「この花壇は、『少しでも患者様の気分転換になれば…』という地域のボランティアさんのご好意で設置されたもの。職員の通路でもあり、もうすぐクリスマスが近いので、先日イルミネーションライトも装着しました!」と、井上さん。健和会グループでは、“誰もが安心して暮らしていける街づくり”に向けて、地域のボランティアの方と協働で、地域医療を推進しているそうです。

廊下

廊下に出ると、ばったり石川院長に遭遇。ジャージを手に更衣室に向かっていますが、一体何を始めるのでしょう…。「これから、担当している呼吸器の患者様の入浴介助なんです」と、石川院長。え~!?院長が入浴介助?「そうなんです。呼吸器の患者様の入浴はどの病院でも行われていると思いますが、当院では、院長自らジャージ持参で介助に入ってくれるんですよ」と、井上さん。石川院長は、患者様のためにできる限りのことをしようと、毎日熱い想いで携わっているのだとか。

創意工夫を伺う独自の取り組み

師長室

つづいて師長室にお邪魔して、教育担当師長の上田さんを紹介していただきました。上田さんは、院内研修の企画や各部門の教育担当のサポートを行っているそうです。手に持っている冊子は何ですか?「これは、当院オリジナルの看護技術マニュアル。ポケットサイズで携帯しやすいので、不安なことはいつでもその場で確認できます」と、上田さん。便利ですね~。

師長室

「こちらは退院調整看護師として活躍する井上さん。皮膚排泄ケアの認定看護師でもあるんですよ」と、紹介していただきました。「地域医療に貢献する病院として、在宅への橋渡しはすごく重要な業務。寝たきりや経管栄養の方でも、希望されれば自宅に帰れるように、地域の関連機関と一体になってサポートしています」と、井上さん。本当に患者様のために一生懸命で、温かい病院ですね~。今日はありがとうございました!

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――お疲れさまでした。第二新卒者も大歓迎の地域密着型病院、いかがでしたか?
実務経験が少ない方でも、看護に対する熱い気持ちがあれば大歓迎!という雰囲気の職場でした。総看護師長も「第二新卒者は臨床現場で辛い経験をある程度して、本当に自分に合った職場を見つけたいという前向きな方が多いので、伸びやすさを感じる」と、おっしゃっていましたよ。
――働く環境はどうでしたか?
母体が「健和会」という大きな医療法人なので、85床という規模の割には、すごく体制が整っていて驚きました。認定看護師をはじめ、教育や退院調整に特化したスタッフも活躍していましたし、少人数でもやるべきことはしっかりやっている病院でしたよ。
――では、ここはちょっと、という点は?
総看護師長としては、現場の指導力の引き上げを課題にしていました。今後は外部研修も活用しながら、既存のスタッフの指導力を強化し、新人の育成力を高めたいそうです。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします。
病院周辺は、有名ドラマのロケ地のど真ん中ということもあり、テレビで見覚えのある風景ばかりで楽しめました。院内には脚本家さんのサインが飾ってあり、主役の俳優さんも病院を訪れたことがあるそうですよ!

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