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特定医療法人財団 健和会

柳原リハビリテーション病院

( リハビリテーション病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

介助が必要な患者様へのケアは、身体に合った補助器具を活用することで、患者様にも職員にもメリットがあります。回復期リハビリテーションに特化した「柳原リハビリテーション病院」では、関連施設の「健和会補助器具センター」と連携して、「人力だけに頼らず、補助器具を活用した看護・介護」に取り組んでいるんだとか。負担の少ない、安心・安全の職場環境が実現しているそうなので、さっそく見学に行って確かめてきます!

■形 態 :
リハビリテーション病院
■所在地 :
東京都足立区/牛田駅
■病床数 :
100床(回復期リハビリテーション病床60床、障害者病床40床)
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

最寄駅の「牛田駅」と「京成関屋駅」は、東武スカイツリーラインと京成電鉄の乗り換え駅として隣接しています。商業施設の多い「北千住駅」にも歩いて行ける距離にあり、「日暮里駅」や「上野駅」へのアクセスにも便利です。最寄駅から5分ほど歩くと、大きな窓ガラスが特徴的な「柳原リハビリテーション病院」が見えてきました。玄関で迎えてくれたのは、看護師の小寺さん。病院の看護師さんで、制服がポロシャツって珍しいですね~。「ラフで動きやすく、介助しやすいんですよ」。

トレーニングルーム

まずは、1Fのトレーニングルームへ。「当院では、入院患者様へのリハはもちろん、外来リハや通所リハも行っていて、PT・OT・ST合わせて60名弱のセラピストが在籍しています。看護部よりも人数が多いので、一般病院とは少し違う雰囲気かもしれませんね」。介護職の人数も多く、13対1の看護配置とは思えないほど、病棟にたくさんのスタッフが活躍しているのだとか。

トレーニングルーム

特別に「義肢装具外来」の様子を見学させていただきました。「生活ニーズや、身体特性に合わせて作成した装具を、医師、PT、看護師で評価しながら訓練を行っています。退院後も、地域で長く快適な生活が送れるよう、外来で継続的な支援を行っています」と、小寺さん。患者様に合った装具で訓練を行うと、歩き方が改善され、介助者の負担軽減にもつながるため、ご家族にも好評だそうです。

通所リハ

お隣の「通所リハ」では、地域のご高齢の皆さんが介護予防体操に励んでいました。「当院が大切にしているのは、『1人暮らしでも、寝たきりになっても、住み慣れた地域で暮らし続けられる支援』。要介護状態の方だけでなく、軽度な要支援の方にも介護予防の目的で通っていただき、地域の包括的なリハビリテーション拠点を目指しています」。病院玄関では、定期的にボランティアさんが「コーヒーサービス」を実施しているそうで、コーヒーを楽しみに通われる方も多いそうです。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

ナースステーション

お次はナースステーションで、野水院長を紹介していただきました。「院長は整形外科医であり、日本リハビリテーション医学会の認定臨床医でもあるんです。健和会グループの『みさと健和病院』に勤務されたり、北海道の病院で回復期リハビリテーション病棟の立ち上げに携わるなど、幅広く活躍されているんですよ」と、小寺さん。看護師さんも、希望すれば、グループ病院への異動希望を出して幅広い活躍ができるそうです。

回復期リハビリテーション病棟

お次は、回復期リハビリテーション病棟を案内していただきました。病院というより、介護施設のような生活感がありますね。「この『病院らしくない雰囲気』は、当院ならではの魅力です。介護度の高い方も、ベッドでデイルームにお連れしたり、車椅子で明るい窓辺へお連れしたり、『寝かせきり』にしないよう取り組んでいます」。それは素晴らしい!でも、介護度の高い患者様の移動介助は大変ですよね。「大丈夫!当院では全病室・浴室に、『天井走行リフト』を設置しているんです」。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

浴室

とのことで、浴室にも案内していただきました。「健和会グループでは、日本に介護リフトが普及していない時代から福祉先進国へ研修に赴き、補助器具の専門家を育成してきました。1993年に『健和会補助器具センター』を開設してからは、より一層補助器具の活用が推進され、車椅子の種類なども豊富に揃えています」と、小寺さん。介護リフトの操作方法は、入職後にしっかり指導してもらえるそうです。

会議室

会議室を覗くと、多職種カンファレンスが行われていました。「当院では、『多職種によるチーム医療』を推進し、何でも全職種で話し合って決めているんです。昨年あるスタッフから、『障害者病棟という名前から、在宅復帰がイメージできない』という意見が上がり、皆で改善策を練って、『地域リハ支援病棟』という独自の名称を付けました」と、小寺さん。前向きさが感じられるネーミングで、素敵ですね!

創意工夫を伺う独自の取り組み

病棟廊下

皆さんで名付けた「地域リハ支援病棟」には、要介護度が高い患者様が多いそうですが、回復期リハビリテーション病棟と同じく「在宅復帰」を目標に、充実したリハプログラムを提供しているそうです。「訓練はトレーニングルームだけでなく、病棟でも積極的に行うため、看護師もリハについて学んでいるんです」と、小寺さん。病院では、セラピスト課と合同の勉強会や、健和会補助器具センターの補助器具講座など、リハの知識を学ぶ機会が多いんだとか。

七夕のつどい

「これは、毎年恒例の院内行事『七夕のつどい』の写真です」と、見せてくれました。参加者が多いですね~!どんなことをするんですか?「七夕の織姫と彦星にちなんで、退院した患者様と、年に1度の再開を楽しんでいるんです。元患者様に闘病体験を語っていただき、元気になった今の姿を披露していただくことで、入院中の患者様に希望を与えています」。素晴らしい取り組みですね!

テラス

最後は、総看護師長の東郷さんを紹介していただきました。この病院の良さは、どんなところだと思いますか?「看護・介護職員の、タテ・ヨコのつながりだけでなく、部署や職種を越えたつながりも強いところです。職員は役職名ではなく、きちんと名前で呼び合っているんですよ。だから私も、『総師長』ではなく『東郷さん』。その方が距離が近く感じられて、良い関係が築けるんです」と、東郷総師長。温かい人間関係が伺えますね~。今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――お疲れさまでした。補助器具を積極的に活用しているリハビリテーション病院、いかがでしたか?
補助器具の活用だけでなく、充実したリハ環境を整えるため、さまざまな独自の取り組みを導入していました。セラピストや介護職もたくさん活躍しているので、良い意味で病院らしくない雰囲気があり、職種を越えたチームワークが抜群の職場でしたよ。
――見学をしていて、印象に残ったことはありますか?
退院後のサポートまでしっかり取り組んでいて、多職種による「退院後訪問」を通して、在宅での困りごとを伺い、アドバイスを行っていました。退院後の「見える化」を図ることで、それぞれの職種が入院中の介入の仕方を改善しているそうですよ。
――では、ここはちょっと、という点は?
総看護師長としては、全職員がスキルアップできる環境を整えていきたいそうです。子育て中の方などは、勤務時間外の勉強会に参加しにくいため、なるべく時間内に開催できるように時間調整をしていきたいそうです。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします
病院は、健和会グループが主催している「柳原健康祭り」の開催場所になっているそうです。柳原健康祭りとは、約30年続く歴史あるイベントで、毎年グループ施設がたくさんの模擬店を出し、地域住民の方と盛り上がるそうですよ。

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