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医療法人財団 神経科 土田病院

看護部長インタビューinterview

看護部長の“想い”がわかるコンテンツです。

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看護部長インタビューinterview

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メイン写真
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私生活を1番に考えて、
力まずに働いてほしい。

Profile

看護部長/仙石永久精神科病院で働きながら看護師の資格を取得し、地域の総合病院へ入職。新卒で手術室に配属され、7年半勤務する。病院が災害拠点病院になることをきっかけに、救急災害診療部へ異動。阪神淡路大震災後に看護協会の災害対策委員となり、東日本大震災のときはDMAT隊員として被災地で救護活動を行う。その後は、緊急血管造影治療室に勤務してインターベンションエキスパートナースの資格を取得するなどとして、救急・災害看護を極める。定年退職後に「土田病院」に入職し、2020年に看護部長に就任し、現在に至る。

これまでの歩み

看護師を目指したきっかけを教えてください。

なりゆきです(笑)。父が放射線技師だったので医療系の仕事に興味はあったのですが、特にやりたいこともなく、とりあえず医療機器の開発に関わる医療工学系の大学に入学しました。将来何をするか迷っていたときに、地元の知人から「精神科病院でスタッフ募集してるよ」と声を掛けられたため、軽い気持ちで入職したんです。そこで働きながら看護師免許が取れると知ったので、とりあえず看護師になりました。

当時は男性看護師が少なく珍しがられ、「どうして看護師になったの?」とよく聞かれたのですが、人命を救いたいなどの大きな志(こころざし)が理由じゃなかったので、嫌でしたね。とにかくなりゆきで看護師になりました(笑)。

最初は手術室勤務だったそうですね。

看護師資格取得後に地域の総合病院に入職し、当時は男性看護師が病棟配属になることはあまりなかったので、必然的に手術室になったんです。そこで出会った麻酔科医師と馬が合い、薬学や解剖学などのさまざまなことを教えてもらいました。とても楽しくて、ようやく看護師になって良かったと実感しました。

その後は、救急災害診療部に異動し、ICLS認定インストラクターの資格を取得したり、DMAT隊員として活動したりと、救急・災害看護に携わるようになりました。

看護師としての転機はありましたか?

東日本大震災のときにDMAT隊員として被災地で災害支援を行ったことです。ライフラインが途絶えていて物資も充実していない環境で支援を行うのは、災害看護が好きでないとできないと思うのですが、「私は好きだな、私には救急・災害が合っているな」と感じたんです。

その後は定年まで救急・災害看護の道を歩みました。災害支援を通して人脈が広がり、福島県立医科大学の「よろず相談員」として被災者の方々に関わらせていただくこともありました。充実した看護師人生を過ごさせてもらいましたね。

定年退職のタイミングで家族で東京で転居することになり、再就職先を探していて、当院に入職を決めました。家から近かったということもありますが(笑)、看護師になる前は精神科で働いていたので、救急・災害看護から一転、精神科で患者様とじっくり向きあうのも良いなと思いました。

テーマ1

看護について

こちらの病院の特徴を教えてください。

当院は保護室がなく、身体拘束もしていませんし、入院患者さんの多くは基本的に自由に外出できるため、開放的な雰囲気です。患者さんは任意入院の方ばかりで、みなさん比較的容態も落ち着いているため病棟内も穏やかで、お一人おひとりに向き合う看護ができます。

患者さんは、生まれ育った地域の病院に入院し、ときどき外泊をして、調子が良くなれば退院をして、再び悪くなったら入院する、という方が多くいます。当院は訪問看護にも対応しているので、外来診療・入院治療・訪問看護などを通して、入院前から退院後まで継続的に支援する「トータルケア」に取り組むことができています。

全67床という大きすぎない規模感なので、スタッフそれぞれの顔と名前が一致し、その上で患者さんお一人おひとりに合う支援をみんなで考えることができる環境です。話し合った内容がスムーズに実践できることも、中小規模病院ならではの良さですね。

看護師として働く中で、どのような力が身に付きますか?

心に傷を持っている方に寄り添い、思いやりを持って話をする、という看護師としての人間性の部分が磨かれます。それだけでなく、コミュニケーションを通して医療従事者としての着眼点も養われますよ。精神疾患の患者さんとのコミュニケーション技法は、がんで気持ちが落ち込んでいる患者さんや、終末期の患者さんなどと接するときにも活かせると思います。

医療行為を行うことは少ないので、看護技術をどんどんスキルアップさせたい!という方には物足りないかもしれませんが、その分看護師としての人間性は磨かれていくと思います。

テーマ2

職員への思い

看護部長として大事にしていることは何ですか?

力まない、一人でできることは限られている、大概のことは何とかなる、できることはできる人に任せる、という考えを大事にしています。いきなり「これをやろう」と決めるのではなく、「こういうことやろうと思っているけどどう思う?」などとスタッフに投げかけ、フランクに話し合える環境をつくるようにしています。

スタッフにも、それぞれ得意・苦手なことがあると思いますが、お互いにフォローしていけば良いと思うので、1人で何とかしようとせず、みんなで協力して働いてもらえればと思います。

どのような仲間を歓迎していますか?

新人からベテランまで幅広く歓迎しています。精神科看護未経験でも、看護師経験が浅くてもOKです。自分の得意分野を活かしながら精神科看護を学び、看護師としての生き方を見つけていってほしいです。

また、当院は実働7時間で、残業がほぼゼロで、有休もきちんと取れるので、ワークライフバランスを重視している方にも来てもらえればと思います。私生活が充実していて心と身体に余裕があるとおおらかな気持ちで患者さんに接することができて、結果的に患者さんも安心するという、良い精神科看護が提供できるので、ワークライフバランスは重視しています。

こちらへの入職を考えている方にメッセージをお願いします。

スタッフには、自分の生活を大事にしてほしいですし、何か趣味を持ってほしいです。自分の好きなことをするために計画を立てるなど、趣味やプライベートに情熱を向けられる方は、仕事にも同じように情熱を向けられると思うので。

当院は自分の好きなこと、やりたいことをする時間をきちんと確保できる環境です。私生活を大事にしながら、力まずに働いてもらえればと思います。

テーマ3

プライベートの過ごし方

野球観戦★

プロ野球シーズンは、神宮球場のシーズンシートを購入して観戦しています。仕事終わりにそのまま向かいます。交流戦のときは遠征応援にも行っていますよ。

プライベート