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医療法人社団 明芳会 江田記念病院

看護部長インタビューinterview

看護部長の“想い”がわかるコンテンツです。

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看護部長インタビューinterview

看護部長の“想い”がわかるコンテンツです。

メイン写真
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患者さんもそのご家族も
大切にする看護を。

Profile

看護部長/秋山直美准看護師として大学病院で働きながら看護師の資格を取得し、外来・外科病棟などで7年間勤務する。その後、IMSグループの急性期病院に就職し、外来・内科病棟・外科病棟で勤務。子育てと両立しながら管理職を務め、主任・師長・副看護部長・看護部長とキャリアアップし、2025年3月に「江田記念病院」の看護部長に就任し、現在に至る。

これまでの歩み

看護師を目指したきっかけを教えてください。

小学生のころに、アニメ「キャンディ♡キャンディ」を見たことがきっかけです。ナイチンゲールの本も読み、人の役に立つ仕事がしたいと思って、看護師を目指しました。

新人時代について教えてください。

仕事ができるタイプではなく、よく失敗して先輩に注意されていました(笑)。中でも覚えているのは、手術前に患者さんの剃毛を行っていたときに、患者さんの皮膚も切ってしまったこと。医者に「手術前に執刀するな」と言われました。

このような失敗が、数えきれないほどありましたが、持ち前の明るさとポジティブな性格で、「失敗を次の成功につなげよう」と、考えて乗り越えてきましたね。

うれしかったことは、患者さんが「ありがとう」「あなたが担当で良かった」と言ってくれたことです。大学病院だったので忙しい環境でしたが、その中でもできる限り患者さんの声には耳を傾けようと努力していたため、そう言ってもらえたときはうれしかったです。

看護師としての転機はありましたか?

急性期病院に転職した後に、子育てと両立しながら主任を務めていたのですが、病院の人間関係がぎくしゃくしていて、「現場を変えたいな」と思うようになったんです。現場を変えるには自分に力がないとダメだと考え、管理職の道へ進むことを決めました。それが転機です。

その後は、現場の看護師が働きやすい環境を作るために、医師と話し合いを重ねました。医師が変わらないと現場の雰囲気も変わらないと思い、よく激論を交わしたことを覚えています。

テーマ1

看護について

こちらではどのような看護を経験できますか?

当院は、都市型精神科ならびに内科療養系の病院で、「精神科急性期病棟」「障害者病棟」「特殊疾患病棟」「回復期リハビリテーション病棟」という特殊な4つの病棟で構成されています。それぞれの病棟で目指すゴールが違うため、経験できる看護もさまざまです。

ただ、患者さんの在院日数が長めなのは共通なので、どの病棟でもじっくり向き合う看護が経験できます。障害者病棟・特殊疾患病棟に関しては700~1000日以上入院される方も多く、終末期ケアに携わることも可能です。

夏祭り・クリスマス会などの患者さんのためのイベントを積極的に行いながら、長い期間患者さんと接することができる環境は、急性期看護とは異なる良さがあるので、慢性期看護から始めてみるのも良いと思いますよ。

看護部で注力していることを教えてください。

人生の最終段階を迎える患者さんがその人らしい最期を迎えられるように意思決定支援をする、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)に注力しています。ACPについて理解を深めるために、勉強会を行ったり、倫理委員会のACPコンサルチームを中心として「ACPカフェ」を開催したりしています。

私は、看護学生のころに母を亡くし、その後、姉・弟もがんで亡くしました。母が亡くなったとき、悲しみに呆然としていた私たち家族に、看護師さんが「何かしてあげたいことはありますか?」と聞いてくれました。そのおかげで「最期に身体をきれいにしたい」とお伝えできて、家族みんなできれいにしてあげることができました。看護師さんの一言のおかげで「最期に何かしてあげられたな」と思えたため、「ご家族をも支援できる看護をしたい」という強い思いがあるんです。

スタッフに大切にしてほしいことは何ですか?

患者さん・ご家族のニーズに応じた看護を提供する、という思いを持って患者さん・ご家族に関わることです。もし自分の家族だったらどうするかを考えて、そのときにしてあげたいと思うことを可能な限り行ってほしいと思います。

テーマ2

職員への思い

看護部長としてスタッフのために心掛けていることはありますか?

スタッフが話しかけやすい雰囲気をつくることです。病棟をラウンドしながら、こちらからスタッフに「最近何かある?」と声を掛けて、愚痴でもアイデアでも何でも、現場の意見を聞くようにしています。また、医師などの他職種との連携・調整を図り、看護師が働きやすい職場環境を整えることも、心掛けています。

どのような仲間を歓迎していますか?

「患者さんやご家族とじっくり関わりたい」という気持ちを持っている方や、学習意欲があって助言を素直に吸収できる方に来てほしいです。

また、明確な看護観を持っている方にも来てほしいですね。こういう看護がしたい、という軸がないと、何か嫌なことが起きたときに「自分に看護師は無理なのではないか」とすぐに考えてしまうので。経験を重ねるごとに看護観は変わっていくものですが、それぞれ最初の土台はあってほしいと思います。

こちらへの入職を考えている方にメッセージをお願いします。

当院は、新卒者にも中途入職者にも、各人の知識・成長スピードに合わせて個別性のある教育を行っています。自分のペースで成長できる環境なので、看護師経験の浅い方でも、ブランクがある方でも、安心してくださいね。

また、働く中でメンタル的につらくなってしまって転職を考えている方なども、一度当院に見学に来てもらえたらと思います。

テーマ3

プライベートの過ごし方

ストレッチに通ったり、アニメを見たり。

もともと身体が硬いのですが、デスクワーク業務が増えたことでさらに硬くなったので、最近はストレッチに通っています。あとは、ため撮りした録画やアニメを一気見して過ごすこともあります。

プライベート