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医療法人財団 明理会 イムス明理会東京町田病院

看護部長インタビューinterview

看護部長の“想い”がわかるコンテンツです。

医療法人財団 明理会 イムス明理会東京町田病院

看護部長インタビューinterview

看護部長の“想い”がわかるコンテンツです。

メイン写真
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地域からも職員からも、
選ばれる病院をつくりたい。

Profile

看護部長/櫻井 信子地元の看護学校を卒業後、上京して都内の大学病院に5年間勤務。大学病院を退職後、1995年にIMS(イムス)グループの病院に入職。主任時代にグループ内転勤を経験し、2015年に看護部長に就任。その後、2つのグループ病院への転勤を経て、2025年4月に「旧 鶴川サナトリウム病院(現 イムス明理会東京町田病院)」の看護部長として赴任して現在に至る。

これまでの歩み

新人時代の思い出を教えてください。

最初の職場は大学病院で、新人のあいだで「あの病棟は忙しそうだから行きたくないね…」と噂されていた病棟に配属が決まりました(笑)。その病棟にとても厳しい先輩がいて、その先輩の機嫌を損なわないように、毎日必死になって仕事を覚えていった結果、スピード感を持って業務を遂行する技量がついたように思います。

新人時代の失敗談は数えきれないほどありますが、特に印象に残っているのは、はじめてナースコールに対応した時のこと。病室に行ってみると、術後の患者様のベッド上の排泄介助で、先輩に相談をせず一人で対応した結果、大失敗して創部まで汚染してしまい、患者様に苦痛な思いをさせてしまいました。

その後はもちろん先輩からこっぴどく叱られ、自分だけの判断で勝手に行動してしまったことを深く反省した記憶があります。

看護師として働く中で、転機となった出来事はありますか?

一番の転機は、尊敬できる上司との出会いです。その上司は、とにかく部下の話を親身になって聞いてくれる方で、私が主任を任されて仕事に行き詰った時、とてもお世話なりました。

「この人についていきたい!」と思ったので、その上司が看護部長に昇格してグループ病院に転勤後、私も同じ病院に転勤の希望を出して転勤したんです。心から信頼できる上司のもとで働く日々は本当に充実していて、たくさんの学びを得ました。

私はもともと管理職に興味があったわけではないのですが、その上司に憧れてマネジメントも学ぶようになり、気付いたらいつの間にか看護部長になっていました(笑)。

こちらの病院には、2025年4月に赴任されたそうですね。

ええ、病院が大きく生まれ変わる過渡期に赴任しました。当院は1978年に「鶴川サナトリウム病院」として開院以来、高齢患者様や認知症患者様への慢性期医療に特化してきましたが、2024年に一般病棟や回復期リハビリ病棟を開設し、高齢者救急やリハビリ・退院支援といったニーズにも応えられるようになりました。

地域医療構想の達成に向けて、従来のサナトリウム(療養所)から、認知症医療が強みの多機能病院へと進化を遂げるため、2026年4月に「イムス明理会東京町田病院」へ改称して再スタートを切ったわけです。

今後も時代の変化や地域の実情に合わせて医療提供体制を見直し、住民の皆さんからも、働く職員からも選ばれ続ける病院を目指したいと考えています。

テーマ1

現在の挑戦

こちらの病院の看護の特徴を教えてください。

さきほどお話した病床再編に伴い、看護部でも、認知症を中心とした慢性期の看護から、回復期や地域包括ケアといった亜急性期における看護の提供にシフトしつつあります。

地域に暮らす人々が「自分らしく、どう生きるか」にしっかりと向き合える病院を目指しているので、私たち看護師には「その人らしい生活を支えていく関わり」が求められていると感じます。

開院から50年近く携わってきた認知症ケアの専門性を活かして、一般病院では対応困難な認知症患者様の救急搬送・転院搬送の受け入れにも対応していますし、認知症を抱えていても在宅復帰を目指せるように、多職種チームでリハビリ・退院支援に取り組んでいます。

さまざまな機能の病棟があるそうですね。

そうなんです。全部で12病棟あり、認知症治療病棟が2つ、認知症身体合併症治療病棟が3つ、回復期リハビリ病棟が1つ、医療療養病棟が3つ、障害者病棟が2つ、一般病棟が1つという構成です。病棟によって実践する看護が異なるため、できる限り希望を考慮した部署配属を行い、年に一度の意向調査を通して、部署異動の相談にも柔軟に対応しています。

「幅広い看護に携わりたい」という声にも、「興味のある領域を深めたい」という声にも応えられることは、当院の大きな魅力だと感じます。

看護部にはスペシャリストが活躍していますか?

はい。IMSグループには認定看護師を目指す方への支援体制が整っていて、当院には認知症看護と感染管理の認定看護師が在籍しています(2026年3月)。また、当院は特定行為研修やNST(栄養サポートチーム)専門療法士研修の実施施設に指定されていて、職場内でキャリアアップを図ることも可能です。

現在の看護部は退院支援の強化を課題としているので、退院支援のスペシャリストの育成にも力を注ぎたいと考えています。「患者様とご家族の意向に沿った退院先につなげるために、院内外の関係職種と連携してサービスを調整できる人材」を育てていきたいです。

テーマ2

職員への思い

看護部長として、スタッフのために取り組んでいることはありますか。

スタッフとは「話をすること」を何よりも大事にしています。当院は577床という大規模な病院なので、赴任1年目は毎日誰かしらと面談し、スタッフ一人ひとりを知っていくことから始めました。院内をラウンドする際も、できる限り多くのスタッフに声をかけて、いろいろな話を聞くようにしています。

最近よく耳にする「心理的安全性」の高い職場を目指して、誰もが自由に自分の意見を述べ、「自分はここにいていいんだ、ここで成長していくんだ」と思ってもらえるような環境を整えたいです。

どんな仲間を歓迎していますか。

「看護が好き」「人と関わることが好き」という方であれば、年齢・キャリアに関係なく大歓迎します。看護部では、新卒採用にも中途採用にも力を注いでいるので、スタッフの年齢層が幅広く、子育て中のママさんや男性看護師なども各部署にいます。

残業は月10時間以内と少なく、それぞれの病棟師長が希望休を反映したシフトを作成しているので、家庭やプライベートを大事にしたい方も安心して応募してほしいです。

求職者へのメッセージをお願いします。

看護部が大切にしているのは、患者様はもちろん、そのご家族も支えていくことです。すべてのスタッフが患者様・ご家族の立場で物事を考え、相手が何を望んでいるのかを見極めた上で看護を提供できるようになってほしいと考えています。相手の立場に立って考えられる力は、看護の仕事だけでなく、さまざまな場面で役立ちます。私たちと一緒に、看護師としても人間としても、大きく成長していきましょう。

テーマ3

プライベートの過ごし方

息子の手作りゴハンを堪能♪

オフの日は、おうちでゴロゴロ過ごしがちです(笑)。休日の一番の楽しみと言えば、息子に美味しいゴハンを作ってもらうこと!息子は料理が趣味のようで、よくパスタやタイ料理を作ってくれます。

プライベート