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医療法人社団 協友会 横浜あおばの里

リハビリ科

教育担当インタビューinterview

教育担当の“想い”がわかるコンテンツです。

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教育担当インタビュー 【リハビリ科】interview

教育担当の“想い”がわかるコンテンツです。

メイン写真
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多くの知識を学べる環境を整え、
対応力あるセラピストを育成。

Profile

作業療法士 リハビリテーション科教育担当者新卒で脳神経外科病院に入職し、急性期・回復期・外来・通所のリハビリを経験。入職6年目で副主任となり、リハビリ科の教育担当を担う。その後、老健のリハビリに興味を持ち、「横浜あおばの里」へ入職。入職2年目にリハビリ科の教育担当者になり、現在は勉強会の企画や学会発表に力を注いでいる。

これまでの歩み

セラピストを目指したきっかけを教えてください。

小さいころから人と関わることが好きだったので、そういった仕事を探していて、最初は介護スタッフを目指そうかなと考えていました。ですが、父が理学療法士だったこともあり、セラピストの道も良いなと思うようになったため、セラピストを目指すようになりましたね。

新人時代について教えてください。

新人のときは緊張しいで、常にがちがちでした。あまりにも緊張してしまって、患者様の体を動かすときにこわばってしまって、「痛い!」と怒られることもありました。

指導担当の先輩はリハビリ科トップの技師長で、技師長の担当の患者様のリハビリを代わりに行うことがよくあったのですが、技師長と新人の私では明らかに技術の差があるので、患者様から「下手くそ」と言われることも(笑)。

けれどその患者様から「技師長はこんな感じで動かしてたよ」などと指導してもらうことも多く、それをもとにひたすら練習をしていました。そうしたら、ある日その患者様に「リハビリうまくなってきたね!」と褒めてもらえて、とてもうれしかったですね。諦めずに練習を続けたことで自分の成長を感じることができて、感動を覚えました。

こちらに入職したきっかけは何ですか?

新卒で入った脳神経外科病院に7年間勤務していて、急性期・回復期のリハビリをメインに関わっていました。そのときに退院後に介護施設に入られる患者様の生活が気になって、老健で働いてみようと思い、こちらに入職を決めたんです。

そして、当施設に入職して2年が経過したころに、リハビリ科の教育担当者になりました。病院で働いていたときもリハビリ科の教育担当を任され、研修の講師などを行っていたため、現在はそのときの経験を活かして教育に携わっています。

テーマ1

教育担当としての取り組み

リハビリ科の教育制度について教えてください。

教育はAMGの教育ラダーに沿って行っていて、まずは業務に慣れるまで先輩が付いて丁寧なOJTを実施しています。いきなりリハビリを行うのではなく、見学からスタートして徐々に慣れていってもらうので安心してくださいね。

AMGはキャリア支援が手厚く、定期的に本部から研修の案内が届くので、その中から自分の興味のある研修に参加することもできますよ。研修は勤務時間内に受講できますし費用も負担してもらえるので、プライベートを大事しながらスキルアップ・キャリアアップができる環境です。

また、リハビリ科内の勉強会も実施していて、テーマは主に私が企画しています。私自身が講師になることもあり、過去には脳卒中後に麻痺になった方へ行うリハビリの方法「川平法」について、勉強会を開催しました。

勉強会のテーマを決めるときに心掛けていることはありますか?

当施設のリハビリ科には、急性期病院・回復期病院などのさまざまなキャリアを持つセラピストが集まっているため、各セラピストが得意としていることをテーマにするようにしています。今後はより積極的に取り組み、2カ月に1回程度のペースで開催していく予定です。

今後力を入れていきたいことは何ですか?

病院だとPTは寝返り・起き上がり・歩行などの足を中心としたリハビリ、OTは食事・排泄・入浴などの手を中心としたリハビリなどと役割が明確にわかれていますが、施設にはさまざまな症状の利用者様がいるので、セラピストにはどんなリハビリにも対応できるようになってもらいたいです。なので今後は、PTは足だけでなく手も動かせて、OTも手だけでなく足も動かせられるよう、お互いに学べる体制をつくっていきたいと思っています。

テーマ2

求職者へのメッセージ

入職を考えている方にメッセージをお願いします。

この方法・手技が正しいと思い込み一つの方法だけでリハビリを行っていくと、どうしてもその方法だけではうまくいかない場合が出てきます。ですので、一つの正しいとされることを鵜呑みにするのではなく、「これは本当にあっているのかな?」と常に疑問を持つことが大切です。疑問を持って考える習慣が身に付くと、多様なニーズに応えられるようになりますよ。

当施設のセラピストはみんな優しく、新人さんに対して丁寧に教えている方ばかりです。どの先輩にも気軽に相談できるので、わからないことだらけでも大丈夫!リハビリ練習もみんな快く付き合ってくれますよ。いろいろな先輩の考え方や技術を吸収して、ゆっくり成長していってくださいね。

テーマ3

プライベートの過ごし方

ロードバイクで走りに★

ロードバイクが趣味なので、オフの日はよく江の島・鎌倉まで走りに行っています。興味のある方がいれば、ぜひ一緒に走りに行きましょう!

プライベート
《 介護職編 》年間休日120日の豊かな自然に囲まれた老健。 教育面も働きやすさも充実しています。

Webで病院見学介護職編

《 リハビリスタッフ編 》幅広いリハビリの知識・手技が身につけられる老健です。年間休日120日で、子育てスタッフも多数活躍中!

Webで病院見学リハビリスタッフ編

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