「けやきの森病院」の特徴

184床の入院設備は、急性期病棟と3つの療養病棟で構成されています。
外来診療だけでなく、退院後を支える訪問看護サービスや、関連施設の
精神科デイケア・リワークデイケア（復職支援プログラム）など、
急性期から在宅支援まで、包括的な精神科医療を展開しています。

入院患者様は、統合失調症・気分障害・認知症の方が中心で、
近年は、高齢の認知症の方や、要介護度の高い方も増加しているため、
多職種で密に情報共有を行い、スタッフ間で協力してケアを行っています。

看護部には20～70代のスタッフが活躍していて、40～50代の育児経験者も多く、
子育てへの理解があります。スタッフ採用の際には、「精神科看護をしたい」という
思いを重視していて、精神科看護未経験の方・ブランクがある方・第二新卒の方など、
年齢や経験を問わず歓迎しています。また、看護助手も積極的に採用をしています。

スタッフ間で協力して、患者様のケアに取り組んでいます。

精神科看護未経験でも
着実にスキルアップすることができます

入職後は、日替わりで教育担当の先輩が付いて、各人のキャリアに
合わせたマンツーマンのOJTを実施。病棟課長との定期的な面談を
通して、業務のことだけでなく新人さんの心身面のサポートも行っています。

月2～3回の院内研修は、すべてのスタッフが参加しやすいように
原則勤務時間内に実施しています。精神科医療について学べる講義に加えて、
外部講師を招いて行う実践型の研修も開催。また、職場のパソコンや各人の
スマホから学べるeラーニングを導入し、自己学習もサポートしています。

外部研修への参加も積極的に促していて、
業務貢献に繋がる研修は出勤扱いで参加することができて、
費用も病院に負担してもらえるので、スキルアップしやすい環境。
精神科認定看護師の資格取得を目指したい方も応援しています。

入職後は、先輩が丁寧に指導しています。

ワークライフバランスを大切にしながら働けます

実働時間7時間15分で、月3日申請できる希望休はほとんど通り、
有休もしっかり取得できます。緊急入院などで残業が発生した場合でも
皆で協力し合う風土が根付いているので、残業時間は短めです。

スタッフの結婚・出産などのライフイベントをとても大切にしていて、
結婚した際は、「5日間の特別休暇」に公休・有休を組み合わせて、
1週間以上の長期休暇も取得可能です。
出産した際は、上司が働き方を見直す相談に乗り、日勤常勤・時短勤務
への切り替え、夜勤の回数・曜日の希望にも柔軟に対応しています。

また、一食350円でランチを食べられる職員食堂や、
無料の職員用駐車場などの福利厚生も整っています。

どの病棟も温かい人間関係が築かれています。