長久保病院（国立市）の看護師(外来) 正職員求人情報

長久保病院の特徴と
看護部の取り組みについて

病床22床・透析ベッド30台の家庭的な病院規模なので、部署の垣根がなく、
多職種による質の高い「チーム医療」を実現していることが大きな強み。
理事長をはじめ、どの医師も看護師とのコミュニケーションを大切にしている
ので、勤務中も気兼ねなく相談でき、指導を受ける機会にも恵まれています。

看護部では、「やりがい」と「働きやすさ」の両方を得られる職場を目指し、
教育面と待遇面を手厚く整備。入職後は、業務に慣れるまで教育係の先輩が
付いて1対1の丁寧なOJTを実施。目標管理にはオリジナルの「成長支援制度」を
構築して、各部署の責任者が、年間の個人目標に対する評価・フィードバック
を3カ月ごとに行い、達成度を点数化して人事評価と連動させています。

仕事と子育てを無理なく両立できるように、夜勤のない部署への異動や、
時短勤務・パート勤務の希望にも柔軟に対応。シフトの融通も利きやすいため、職員定着率がとても高く、10年、20年と長く働き続ける職員がたくさんいます。

外来看護師、病棟看護師、看護助手の特徴について

■外来看護師／1日の来院患者数は120～160名で（2022年3月）、うち80％以上
の方が泌尿器科の診療です。検査・手術につながる患者様も多く、専門知識が
求められますが、ほとんどの看護師が未経験から腎・泌尿器科を学んでいます。
外来は夜勤がないため、小さなお子さんを持つママさんも多く活躍していて、
お子さんの急な体調不良や行事による勤務変更にも理解があります。

■病棟看護師／一般急性期病棟なので、在院日数は1週間以内の方がほとんど。
泌尿器科における周術期看護に携わる機会が多く、手術室のスタッフと密な
連携体制を構築しています。また、外来透析患者様の体調不良による短期入院や
腹膜透析にも対応しているので、透析の知識も深めていくことができます。

■看護助手／看護師が本来の業務に専念できるように、患者様の生活支援や
身体介助などを担う看護助手を手厚く配置。無資格・未経験から挑戦できて、
働きながら介護の資格を取得したい方も応援しています。

透析室看護師、手術室看護師、訪問看護師の特徴について

■透析室看護師／入院・外来合わせて、透析患者様は約90名（2022年3月）。
30ベッドで1日2クールの透析治療を行い、外来・病棟の看護師と連携して
腹膜透析にも対応しています。透析機器は、全てオンラインHDF対応の最新式
で、新人さんには、ベテラン看護師や臨床工学技士が1対1で機器操作を指導。
手術室には、シャント関連手術に対応できる設備が整っているので、シャントの
狭窄や閉塞が起こった場合なども、迅速に対応してもらうことができます。

■手術室看護師／手術支援ロボット「ダビンチ」や、前立腺肥大症に対する
レーザー治療「PVP」、体外衝撃波結石破砕装置など、最新の医療設備が充実。
泌尿器科手術においては、全国屈指の症例数を誇り、スキルアップを目指す方
には最適な環境です。手術件数は年間1200件以上で、年々増加しています。

■訪問看護師／みなし指定の訪問看護のため、基本的には長久保病院を退院
した患者様が対象です。在宅療養のパートナーとして、主治医と連携しながら
退院後も継続したケアを提供しています。