神経科 土田病院（台東区）の看護補助(病棟) 正職員求人情報

ワークライフバランスを大切にしたい方におすすめ

働く職員に好評なのは、ONとOFFのメリハリを大切にできる職場環境。
家庭を持つ看護師が多いため、ワークライフバランスを十分考慮し、
多様な人材がイキイキと働き続けられる職場を目指しています。

救急搬送を受け入れていないので、仕事が予定通りに進みやすく、
院内研修・委員会活動なども基本的には勤務時間内に開催されるため、
毎日ほぼ定時に退勤することが可能。また、業務効率の向上を目指して、
2020年度から外来部門に電子カルテを導入し、病棟でも導入準備を進めています。

新人さんが職場に早く馴染めるように、入職から約3カ月間は、
月1～2回の看護部長による個別面談を実施。一人立ちや夜勤開始のタイミングは
成長に合わせて見極めていますし、小さなお子さんがいる方や、ブランクから
復職された方には、様子を見ながら無理のない働き方を一緒に考えています。

新人さんへの手厚い教育サポート

看護師の活躍の場は、外来・病棟（開放病棟・閉鎖病棟）・訪問看護部門が
あり、興味や適性、ライフスタイルに合わせて配属先を決定。
新人教育は、プリセプター制度によるマンツーマンのOJTを導入していて、
新卒者にはもちろん、中途入職者の方にもプリセプターの先輩を付け、
業務に自信が付くまでサポートしているので安心です。

歴史ある病院なので、各部署に勤続20～30年のベテラン看護師が活躍しており、
プリセプターと一緒になって新人さんの成長をバックアップ。医師をはじめ、
精神保健福祉士、薬剤師、栄養士など、他職種とのコミュニケーションも活発なので、
専門知識を指導してもらう機会にも恵まれています。

患者様の主な疾患は、統合失調症・うつ病・認知症・てんかんなどで、
メンタルケアの専門技術を習得できるよう、病院全体で定期的な勉強会を開催。
看護部では、クリニカルラダーに沿ったレベル別の研修も開催しており、
外部研修や、精神科医療の講演会にも積極的な参加を促しています。

地域とのつながりを大切にしています

神経科 土田病院では、自然や観光スポットに恵まれた立地環境を活かして、
患者様の外出支援に力を注いでいます。病院行事として、上野公園周辺の
お散歩・お花見会を開催しているほか、ご家族との外食、美術館・博物館巡り
などを提案し、短期的な入院で地域社会へ復帰できるよう支援しています。

患者様を支えるご家族へのサポートとして、「あゆみ・家族教室」という
心理教育の場も設けており、多職種が講師となって、半年間にわたる計6回の
講義を実施。また、入院患者様へのリハビリをより充実させるため、
新たに作業療法室を開設して、2020年度内にOTプログラムを開始予定です。

病棟では実習指導者を配置し、近隣の看護学校から実習生を毎年受け入れていて、
地域における看護人材の確保・育成にも貢献。潜在看護師の復職や、
看護助手として働きながら看護師の資格取得を目指す方も応援しています。