亀有中央病院（東京都葛飾区）の求人情報

多職種によるチーム医療で、
本人・ご家族の想いに寄り添っています

亀有中央病院では、急性期以降も積極的な治療を望む本人・ご家族に寄り添い、
安全かつ高度な慢性期医療を提供。病床数に対する人工呼吸器の稼働台率は
地域でもトップクラスで、快適な入院生活のために、新築リニューアルによる
病棟環境の整備を進め、におい対策や感染管理なども徹底しています。

中小規模病院だからこそ、「職種を越えたチームワーク」が根付いていて、
多職種チームで褥瘡回診やカンファレンスを行い、より質の高いケアを追求。
特に、看護師と看護助手の連携がしっかり取れており、入浴介助はもちろん、
オムツ交換にも看護師が関わり、患者様の変化を見逃さないよう努めています。

長期入院の患者様が多いため、QOLの向上を目指すリハビリにも力を注ぎ、
在宅復帰を希望される場合は、ご家族への在宅療養指導を手厚く実施。
本人・ご家族の意向を第一に、後悔のない療養生活を支援していけるように、
さまざまな専門職の総合力で、あらゆる医療ニーズに応え続けています。

看護部の世代交代を見据えて、
若手や次世代リーダーを育成

看護部には、20代～70代の幅広い年齢層が活躍しています。
また、ワークライフバランスの整った職場なので、職員定着率も抜群。
平均年齢が上がっていることから、今後の世代交代を見据え、
慢性期医療に興味のある若手を積極的に採用中です。

家庭があっても無理なくスキルアップが目指せるように、
院内研修は原則勤務時間内に開催。必須研修は同じテーマで2回開催しており、
医師や他職種、外部業者が講師を務める勉強会も充実していて、
今後は中堅・管理職向けのリーダー研修なども取り入れていく方針です。

また、奨学金制度を活用し、准看護師として働きながら夜間の看護学校に
通う方も珍しくなく、授業スケジュールに合わせた勤務シフトに対応。
研修・勉強会は全職種が自由に参加できるため、看護助手も積極的に
参加しており、看護助手が介護の資格を取得することも奨励しています。

ONとOFFのメリハリのある職場。
子育て中のママさんも大満足。

多くのスタッフが魅力に感じているのは、勤務希望の通りやすさ。
公休は月9～10日あり、有休も積極的に消化することができるため、
家庭やプライベートを大切にしながら働くことができます。

病棟は落ち着いた雰囲気のため、基本的には毎日ほぼ定時に退勤でき、
急変などで残業が発生した場合も、1時間以内に終わることがほとんど。
ライフスタイルに合った働き方を推進し、家庭の事情で夜勤が難しい方は、
外来中心の「亀有みんなのクリニック」への異動なども提案しています。

子育てナースからは、日勤常勤・時短勤務・パート勤務など、多様な
勤務形態が選択できることを喜ばれています。

栄養科が中心となって数種類の野菜・果物を育てている「院内菜園」があり、
患者様の園芸療法にも活用し、採れたての収穫物はスタッフに配っています。