七生病院（日野市）の准看護師(病棟) 正職員求人情報

七生病院の特徴について

286床の入院設備は、男性の急性期病棟・慢性期病棟、
女性の急性期病棟・慢性期病棟、開放病棟、認知症病棟と、
全6種類の病棟構成で、定期的な部署異動を通して、さまざまな精神科看護を
深められる環境です。各病棟には、入院患者様の生活支援や環境整備を担う
看護助手が複数名配置され、看護師とチームワークを発揮しています。

大きな特徴は、在宅移行に不安を抱える患者様・ご家族にしっかりと寄り添い、
個々のペースを尊重した退院支援に取り組んでいること。時間をかけた丁寧な
ケアを大切にしているので、どの病棟にも慌ただしさはなく、ゆったりとした
雰囲気で、「生活の場」として安らげる環境を重視しています。

また、敷地内には再発・再入院の予防に取り組むデイケア棟を備えているほか、
2020年には在宅療養を支える訪問看護ステーションも開設。
歴史ある病院なので、近い将来には新築リニューアルを検討していて、
より魅力的で働きやすい病院へと生まれ変わる予定です。

入職時教育もキャリアサポートも充実

入職後は、新卒者にも中途入職者にも業務に慣れるまで日替わりの教育担当者
が付き、マンツーマンのOJTを実施。看護部は中途採用がメインなので、
個々のキャリアを踏まえた指導計画を立てていて、精神科が未経験の方や
ブランクのある方でも安心して働けるよう、きめ細かい指導を心がけています。

院内研修は教育委員会が中心となって企画し、精神科特有の専門スキルや
認知症ケア、看護助手向けの介護技術など、幅広いテーマで月1回以上開催。
また、院外研修への参加も促し、業務貢献につながる内容であれば勤務扱いで
参加可能とし、研修費用も病院が負担しています。

さらに、個人のPC・スマホから学べる「eラーニング」を導入し、自己学習も
サポート。認定看護師などのスペシャリストを目指す方も応援していて、現在は
摂食・嚥下障害看護認定看護師が1名在籍しており、精神科看護、認知症看護、感染管理、皮膚・排泄ケアなどの認定看護師資格を目指す方は特に歓迎しています。

年齢・経験・性別に関係なく
活躍できる職場づくり

無理のない勤務時間で、ワークライフバランスを大切にできる職場なので、
職員定着率が抜群。現在の看護部は40代～50代が中心ですが、数年前から
世代交代を進め、看護部長や師長などの管理職に若手が抜擢されています。

今後も新しい風を吹き込むため、新卒採用・中途採用ともに力を注ぎ、
精神科に興味があれば、年齢・性別・経験を問わず大歓迎。
男性専門病棟があるため、看護部の約半数は男性スタッフで、
管理職を務める男性看護師や、育休を取得するパパさんも増えています。

家庭やプライベートが充実するよう、希望休は申請回数の制限を設けず、
ほぼ100％応えている上に、夜勤の回数・曜日の相談にも柔軟に対応。
病院は京王線「平山城址公園駅」徒歩8分の立地にあり、JR「豊田駅」と病院を
結ぶ無料送迎バスも運行していて、電車通勤に便利です。
また、敷地内には無料の職員用駐車場があり、マイカー通勤者も多くいます。