狭山神経内科病院（狭山市）の看護師(病棟) 正職員求人情報

狭山神経内科病院の特徴について

147床の入院設備は3つの病棟で構成されており、すべての病棟で神経難病や
重度神経障害の方の長期療養支援に対応。看護師も食事・入浴・排泄介助など
に携わり、看護補助者と協働で患者様の生活を支えているのが特徴です。

患者様の年齢層は20代～90代と幅広く、入院期間は年単位で、ほとんどの方が
最期までのケアを希望されています。言葉でのコミュニケーションが困難な方
も多いため、看護師は透明文字盤などを用いて意思疎通を図っていて、
神経難病は進行とともに運動機能の低下などがみられるため、心の不安にも
寄り添いながら、残存機能でできることを一緒に模索しています。

難病看護を専門的に深めたい場合は、日本難病看護学会認定の「難病看護師」
の資格取得を推進しており、現在3名の難病看護師が在籍（2022年9月）。
キャリアアップに協力的な職場なので、日本看護協会認定の認定看護管理者や
感染看護認定看護師なども活躍していて、今後目指したい方も大歓迎です。

未経験から難病看護のプロへ

看護部では教育制度やキャリア支援を充実させて、新卒・第2新卒者や、
ブランクのある方、看護師の資格取得を目指す看護補助者の入職も歓迎。
入職後はプリセプターが付き、キャリアに合わせた指導計画を立て、
業務に慣れるまでマンツーマンの丁寧なOJTを実施しています。

スキルアップ支援は、院内教育・TMG看護局教育委員会・TMG本部人財開発
センターの3本柱で行っているので、研修テーマもさまざま。
新型コロナ対策として、個人のPC・スマホから学べるeラーニングを導入して
いるほか、TMGの動画研修やオンライン研修なども取り入れています。

TMGには手厚い資格取得支援制度も整っているため、管理職は積極的に
日本看護協会管理者研修のファーストレベル・セカンドレベルなどを受講。
また、看護補助者の中には、介護福祉士の資格や看護師の資格を目指す方も
多く、看護師を目指す場合にはTMGの奨学金制度を利用することができます。

結婚・出産後も安心して長く働けます

入退院が少なく、比較的容態の落ち着いた患者様が中心なので、
定刻通りに業務が進み、どの病棟も残業はほとんどゼロ。
また、基準以上の手厚い人員配置を実現しているため、ベッドサイドケアの
時間も確保しやすく、心にゆとりを持って患者様と向き合える環境があります。

家庭やプライベートを大切にできるように、希望休は可能な限り通していて、
有休消化率はほぼ100％を達成。子育てサポートとして、24時間対応の
院内保育室があるので、産休・育休取得後もスムーズな職場復帰が可能で、
お子さんが小さいうちは、日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択もOKです。

福利厚生としては、職員用駐車場やリーズナブルな職員寮を用意。
職員寮は病院から徒歩圏内に3棟あり、1Kでバス・トイレ別の物件で、
マンション1棟を借り上げているため、職員のみの入居で安心です。