医療法人 積仁会
旭ヶ丘病院 リハビリテーション科
（ 一般病院 ）
埼玉県 日高市／武蔵高萩駅
2026年8月に新館OPENを予定し、セラピストの採用を強化。回復期や在宅医療に力を注いでいます。
埼玉県日高市にある「旭ヶ丘病院」は、回復期リハビリと在宅療養支援に力を注ぐケアミックス型病院です。院内併設の介護医療院をはじめ、訪問看護ステーションやケアプランセンターなどの関連施設と連携し、高齢化が進む地域を支える地域包括ケアシステムの構築を進めています。リハビリテーション科では入院中のリハビリ・外来リハビリ・通所リハビリ・訪問リハビリ・介護医療院のリハビリと幅広く対応。入院早期から退院後の生活… 続きは下記の「詳細を見る」をクリック♪
○JR川越線「武蔵高萩」駅 あさひ口（北口） 徒歩20分 または送迎バス
○JR川越線・八高線「高麗川」駅より送迎バス
| 名 称 | 医療法人 積仁会 旭ヶ丘病院 リハビリテーション科 (あさひがおかびょういん りはびりてーしょんか) |
|---|---|
| 形 態 | 一般病院 |
| 所在地 | 〒350-1211 埼玉県日高市大字森戸新田99-1 |
| 病床数 | 142床（療養60床、一般19床、地域包括ケア26床、回復期リハ37床） |
| 診療科目 | 内科、消化器内科、循環器内科、糖尿病・内分泌内科、呼吸器内科、脳神経外科、整形外科、外科、婦人科、耳鼻いんこう科、小児科、皮膚科、リハビリテーション科 |
| 看護体制 | 10：1 |
| 関連施設 | 介護医療院あさひヶ丘
あさひヶ丘訪問看護ステーション あさひヶ丘ケアプランセンター あさひヶ丘ヘルパーステーション |
| その他 | 職員数／353名（Dr41名） |
| URL | https://sekijinkai.or.jp/ |
2026年8月に新館OPENを予定し、セラピストの
採用を強化。回復期や在宅医療に力を注いでいます。
埼玉県日高市にある「旭ヶ丘病院」は、回復期リハビリと在宅療養支援
に力を注ぐケアミックス型病院です。院内併設の介護医療院をはじめ、
訪問看護ステーションやケアプランセンターなどの関連施設と連携し、
高齢化が進む地域を支える地域包括ケアシステムの構築を進めています。
リハビリテーション科では入院中のリハビリ・外来リハビリ・通所リハビリ
・訪問リハビリ・介護医療院のリハビリと幅広く対応。入院早期から退院後
の生活を見据え、他職種と連携して治療計画や環境調整について検討を重ね、
退院後も安定した生活を築いていけるように継続的な支援に努めています。
2026年8月にはリハビリ環境が充実した新館をOPENし、回復期リハ病床と
地域包括ケア病床を増床予定で、セラピストの人数も増員する方針。
遠方からも入職しやすいように職員寮を用意し、多様な人材が活躍できる
職場を目指して、ワークライフバランスの充実にも取り組んでいきます。
病院と伯鳳会グループの特長
「旭ヶ丘病院」は本館と東館で構成されていて、病床数は一般19床・
地域包括ケア26床・回復期リハビリ37床・療養60床の計142床。
2026年8月に予定する新館OPENに伴い、57床の増床を計画していて、
全体で199床の病院にリニューアルします。
北館には新しいリハビリ室を設け、一般在宅を再現したADL訓練スペースを
設置予定。また、現在の通所リハビリは少人数の1時間デイケアですが
北館1Fには1日型デイケアを開設する予定で、訪問リハビリの拡充も
視野に入れ、高齢者の在宅療養支援に一層力を注いでいきます。
所属する「伯鳳会グループ」は全国に拠点を持つ大規模な医療グループで、
合同のWEB会議・研修・災害訓練などを定期的に開催。
グループ病院間でリハビリ職の交流もあり、旭ヶ丘病院では
ロボットリハビリテーションの研究活動をグループ病院と取り組んでいます。
新入職員にはプリセプターの先輩が付き、マンツーマンの丁寧なOJTを行っています。
リハビリテーション科の特長と教育
リハビリテーション科はPT・OT・ST合わせて38名体制で（2025年10月）、
北館のOPENに向けて約20名のセラピストを増員予定。
一般・療養チーム、回復期チーム、訪問チームなどのチームで活動していて、
配属チームの希望や異動の相談にも柔軟に対応しています。
採用ではコミュニケーションスキルを重視し、即戦力となる中途入職者は
もちろん、新卒者や社会人からの転職者も歓迎。入職後はプリセプター制度
によるマンツーマンのOJTで成長を支えています。
スキルアップ支援として、科内で勉強会係を結成し、毎月さまざまなテーマの
勉強会を開催。また、病院の教育委員会が主催する研修や、外部講師による
講義、グループ病院とのWeb勉強会などの機会もあります。
さらには、個々が興味のある外部研修・学会への参加も促し、
キャリアアップにつながる資格取得もサポートしています。
言語聴覚室でのリハビリの様子。嚥下機能の改善やコミュニケーションスキルの向上に取り組んでいます。
働きやすさを大切にしています
リハビリテーション科には、20代から60代まで幅広い年齢・キャリアの
セラピストが勤務していて、子育て中のママさん・パパさんも多数在籍。
子育て支援として、多職種が利用できる院内保育室を用意しているほか、
時短勤務やパート勤務などの働き方の選択肢も用意し、
女性だけでなく男性セラピストの育休取得も推進しています。
月8～9日ある公休は、全日希望休として申請OKで、おおむね希望が通るように
調整してもらえます。有休や連休も取得しやすく、家庭やプライベートとの
両立も安心です。また、部署全体で定時退勤を目標に協力し合っているので、
残業は月5時間以内と少なめです。
2025年3月に完成した職員寮は、独身者だけでなく母子家庭・父子家庭の方も
入寮の相談可能。病院から徒歩圏内の便利な立地にあり、
寮費は月3万円で、駐車場（月4000円）も完備しています。
多職種が利用できる職員寮。地方出身のセラピストも多く利用しています。
新入職員にはプリセプターの先輩が付き、マンツーマンの丁寧なOJTを行っています。
言語聴覚室でのリハビリの様子。嚥下機能の改善やコミュニケーションスキルの向上に取り組んでいます。
多職種が利用できる職員寮。地方出身のセラピストも多く利用しています。
突撃インタビュー
理学療法士 入職4年目
- 入職のきっかけについて教えてください。
- 専門学校に通っていた頃、理学療法士を目指す学生への奨学金制度がある病院を探していて当院に出会い、当院の奨学金を利用して入職しました。看護師を目指す際の奨学金制度は多くの病院が用意していますが、リハビリの国家資格を目指す学生への奨学金制度がある病院は地域に少なく、とても助かりました。
- 職場の自慢できるところを教えてください。
- 部署の垣根がなく、他職種との連携が図りやすいところが自慢です。私はリハビリテーション科内で回復期リハ病棟を担当するチームに所属しているので、回復期リハ病棟の看護師・介護職とは毎日のように情報共有を行い、困ったことがあれば相談に乗ってもらっています。
- スキルアップの魅力について教えてください。
- リハビリテーション科では、歩行能力を改善する訓練に歩行アシストロボットを活用していて、私はそのロボットリハビリテーションの研究チームに所属しています。そのロボットは伯鳳会グループの複数の病院で導入されているので、グループ病院のセラピストと研究活動に取り組み、ときどきチーム内で勉強会や発表を行っています。
理学療法士 入職2年目
- 入職のきっかけについて教えてください。
- 引っ越しを機に自宅から通いやすい職場を探していて、興味のある回復期のリハビリに力を注ぐ病院だったので入職を決めました。現在建設中の新館には2つ目の回復期リハ病棟が入る予定で、リハビリ設備や訓練機器がより充実するらしいので、今からとても楽しみにしています。
- どんなリハビリを経験できる職場ですか？
- 急性期・回復期・維持期と、すべてのステージのリハビリを経験できる職場です。入院中のリハビリだけでなく、外来リハビリ・通所リハビリ・訪問リハビリ・介護医療院でのリハビリにも携わることができるので、幅広い知識・技術を身に付けてスキルアップを目指せます。
- どんなところが働きやすさにつながっていますか？
- 公休の希望が通りやすく、有休や連休も取得しやすいところです。また、年間5日間ある夏休みは、7月～3月の好きなタイミングで取得できるため、混雑しない時期に旅行を計画したり、のんびり地元に帰省したりと、オフを充実させることができています。
作業療法士 入職3年目
- 勤務時間の魅力について教えてください。
- 勤務時間は8:30～17:00の実働7.5時間で、残業がほとんど発生しないところが魅力です。リハビリテーション科では業務時間内に記録などの事務作業を行う時間を設けているので、定時に退勤できる日が多く、月の平均残業時間は5時間以内です。
- どんなところが働きやすさにつながっていますか？
- 希望休の申請は月〇日まで、というルールがある病院が多い中で、すべての公休の希望日が申請できて、おおむね希望が通るように調整してもらえるのはとても魅力だと思います。
- 待遇・福利厚生の魅力について教えてください。
- 遠方からも安心して入職できるように、職場の近くにリーズナブルな職員寮が用意されています。職員寮は2024年3月に完成したきれいな物件で、商業施設なども近くにあり、とても暮らしやすい環境ですよ。
