
長く働くなら、キャリアの選択肢が豊富で、オフも大事にできる職場を選びたいですよね。
江東区で最も長い歴史を持つ「江東病院」は、地域の中核病院として多様な診療機能を有し、看護師に幅広い活躍の場を用意しているとのこと。ワークライフバランスを重視し、子育て支援や福利厚生の充実も図りながら、多様な人材がいきいきと活躍できる職場づくりを進めているらしいので、さっそく見学に行って確かめてきます。| 形 態 | 一般病院 |
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| 所在地 | 東京都江東区/大島駅 |
| 病床数 | 286床(一般病棟256床、回復期リハビリテーション病棟30床) |

玄関
「江東病院」へのアクセスは、都営新宿線「大島駅」A2出口から徒歩1分。お隣には、地域屈指の大規模団地「大島六丁目団地」があり、周辺にはさまざまな商業施設が充実しています。
玄関では、2人の看護師さんが笑顔で迎えてくれました。「ようこそ!当院では独身寮を複数用意し、遠方からの入職も歓迎しています。私たちも寮を利用していますが、暮らしやすくてとてもお勧めですよ」。
| POINT | 駅チカ&独身寮あり |
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外来フロア
まずは、外来の生活指導室に伺い、外来看護師さんの仕事を見学しました。「豊富な診療科が揃う外来には、小さなお子さんから高齢者の方まで、あらゆる世代の方の来院があります」。
「近年では慢性疾患や生活習慣病を抱える高齢患者様が増え、在宅療養を支える仕組みや、重症化予防が求められていることから、外来看護師を増員して生活指導を行う場をつくっているんです」。各分野の認定看護師による看護専門外来も充実しているとのこと。
| POINT | 外来看護師も積極的に採用 |
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手術室
お次は、手術室勤務の看護師さんにお会いしました。「手術室は4室体制で、整形外科・泌尿器科・消化器外科を中心に月200件程の手術に対応しています(2026年2月)」。
「当院は二次救急病院として、救急車の受け入れにも力を注いでいるので、手術室では緊急オペにも柔軟に対応していますし、カテーテル室や内視鏡室でも、緊急の検査・治療に取り組んでいます」。
| POINT | 救急・急性期の看護を学べる環境 |
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スタッフステーション
一般病棟のスタッフステーションに伺うと、多職種カンファレンスが行われていました。「当院には一般病棟が6つと回復期リハ病棟が1つあり、それぞれの病棟で多職種が連携し、質の高いチーム医療を実践しています」。
「また、各種委員会活動や、緩和ケア・NST(栄養サポート)・ICT(感染対策)などの専門チーム活動も盛んなので、お互いの視点や考え方の違いを理解し、尊重し合う姿勢を大事にしています」と、皆さん。
| POINT | 多職種連携を重視 |
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スタッフステーション
つづいて、認知症看護認定看護師さんを紹介してくれました。「当院には専門看護師・認定看護師などのスペシャリストが多く、年2、3回は各々の専門分野に関する研修講師を依頼しています」。
「看護部では、キャリア形成を支えるためにクリニカルラダーを構築しているほか、外部研修・学会参加時の補助金制度や、資格取得支援制度なども整備し、これからスペシャリストを目指したい方も応援しています」と、看護師さん。
| POINT | スペシャリストが多数活躍 |
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病室
病室に伺い、バイタル測定の様子を見学しました。「最近、体温や血圧などの測定データが電子カルテに自動入力されるシステムが導入されたことで、手入力の作業がなくなって患者様と向き合う時間が増えました」。
「当院では、業務の効率化・負担軽減のために、最新のデジタル技術を積極的に活用し、残業月5時間以内、前残業(勤務開始前の業務)ゼロを実現しています」。それは素晴らしい!
| POINT | 残業月5時間以内・前残業ゼロ |
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病棟
お次は、看護補助者さんの仕事の様子を見学しました。「身体介助や生活支援が必要な高齢患者様が増えているので、各病棟に看護補助者を複数名配置し、看護師が本来の業務に専念できる環境を整えています」。
「看護補助者は無資格・未経験OKで、主な業務は、環境整備やリネン交換などの周辺業務と、入浴・排泄・食事介助といった日常生活のお世話です」。
| POINT | 看護補助者が看護師をサポート |
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リハビリテーション室
お次は、広いリハビリテーション室へ。「回復期リハ病棟があるので、PT・OT・STがたくさん在籍していて、運動器・呼吸器・循環器・脳血管疾患など、多様な疾患へのリハビリに対応しています」。
「リハビリ科では、術後早期からリハビリに介入し、ADLを改善して在宅復帰を支えた後も、希望に応じて外来リハビリや関連施設の訪問リハビリを通じて支援を継続しているんですよ」。
| POINT | リハビリ環境の充実 |
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透析室
お次は、透析室へ。「こちらには34床の透析ベッド(うち個室1床・感染症用テント1床)があり、外来・入院を合わせて週80名程の透析患者様の治療にあたっています」。
「透析室の看護師の中には、外部研修でフットケアを学んだスタッフや、透析技術認定士などの資格を持つスタッフもいて、患者様のために専門性を発揮しています」。
| POINT | 透析看護も経験できる |
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訪問看護ステーション
お次は、歩いてすぐの場所にある関連施設「訪問看護ステーションたんぽぽ」へ。「こちらのほかにも、在宅診療所や老健、透析クリニックなどの関連施設があり、病院と密に連携しています」。
「看護部では、関連施設への異動希望にも柔軟に対応しているので、病棟で働く中で在宅医療に興味を持ち、こちらに異動した看護師も数名いるんですよ」。活躍の場が広いですね。
| POINT | 関連施設への異動もOK |
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病棟
最後は、ママさん看護師のお2人を紹介してくれました。仕事と子育ての両立は順調ですか?「はい。子どもが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択もできますし、シフトの希望がほとんど通るので、無理なく両立できています」。
「当院は年間公休が126日あり、有休も積極的に取得できるため、子どもとの時間を大切にできて嬉しいです」と、お2人。子育て中も働きやすい環境なのですね。今日はありがとうございました。
| POINT | ママさん看護師も活躍中 |
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帰り道

- ――おつかれさまでした。看護師の活躍の場が多い病院、いかがでしたか?
地域の中核的な総合病院として、救急から在宅までの切れ目ない医療体制を整えているため、幅広い看護を経験できます。
スキルアップ・キャリアアップを応援する制度が充実しているので、看護協会が認定する専門看護師・認定看護師・特定行為研修修了者などの他にも、医療安全管理者・実習指導者・DMAT看護師・内視鏡技師・ICLS修了者など、さまざまな学会の認定資格を持つ看護師がいて、専門性が活きる部署で活躍していました。
- ――看護部にはどんなスタッフが活躍していますか?
- 20代から70代まで、幅広い年齢・キャリアのスタッフが勤務しています。独身寮に魅かれて地方から上京した若い世代も多いですし、子育てをしている近隣在住のママさんや、定年退職前後のプラチナナースもたくさん活躍していました。
- ――では、ここはちょっと、というところは?
- 職員食堂がないことでしょうか。ただ、2026年4月からお弁当を注文できるようになる予定で、栄養科の人数が増えたら職員食堂を運営したいそうで、調理スタッフの採用も強化中とのことです。
- ――最後に、ここだけの話をひとつお願いします。
- 看護部では、2025年度に外部機関の協力を得て「職場診断」を行い、職場としての強み・弱みを明確にしたそうです。今後はその結果をもとに職場改善を進め、スタッフ定着率をより高めていくそうですよ!
職種の壁のない職場で、チーム医療を学びたい方
結婚・出産後も、専門職としてスキルアップを目指したい方






