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職場の舞台裏、もっと知りたい…。実際の様子やスタッフを見たい…。そんなあなたに代わって、見学に行ってきました!写真と文章でお届けします。ゆっくりご覧ください。

医療法人社団 望星会

鶴見西口病院

( 一般病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

さまざまな視点からのサポートが必要な透析医療は、「チーム医療」が重視される領域。透析看護に携わるなら、他職種との関係性が良好な職場を選びたいですよね。透析医療に特化した「鶴見西口病院」の魅力は、職種を超えたつながりの強さなんだとか。臨床工学技士をはじめ、コメディカルの協力体制が整っていて、透析患者様の生活を支える看護補助者も多く活躍しているそうです。さっそく見学に行って、チームワークの良さを確かめてきます!

形 態
一般病院
所在地
神奈川県横浜市鶴見区/鶴見駅
病床数
60床
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

JR「鶴見駅」西口から、線路沿いを歩くこと約5分。広い境内を持つ「総持寺」のすぐお隣に、「鶴見西口病院」がありました。玄関で迎えてくれたのは、看護師のフェルデンツさん。国際結婚されて、2人のお子さんを育てながら働くママさんナースです。駅から近くて、便利な立地ですね!「そうですね。でも、近隣に暮らす職員が多くて、通勤は徒歩か自転車の方がほとんど。仲間内では、よく地元トークに花が咲きます」。

廊下

院内に入ると、石岡看護師長にばったり遭遇。多職種連携がしっかり取れている病院だそうですね。「ええ。60床の家庭的な規模の病院なので、看護師同士はもちろん、医師やコメディカルとのコミュニケーションも活発です。透析医療は、器械やシャントの管理、食事、運動療法など、多くの職種の視点が求められるので、他職種とチームで働く意識を大切にしています」と、石岡看護師長。

血管造影室

お次は、シャント狭窄・閉塞に対するPTAを行う「血管造影室」にやってきました。「最新設備を導入し、当院の外来・入院患者様はもちろん、地域の病院やサテライトクリニックからの紹介患者様にも対応しています。シャント関連手術やPTAには、透析室の看護師が介助に入っているんですよ」と、フェルデンツさん。家庭的な規模でも、手術や専門的な治療に取り組んでいるんですね。

透析室

透析室では、多職種カンファレンスが行われていました。「血液透析の治療は、午前・午後の2クール体制で、空き時間には毎日多職種でカンファレンスを行っています。ベッド数は29台で、入院透析と外来透析の割合は約3対5。透析導入期~維持期の幅広い患者様に対応しており、最近は高齢で身体介助が必要な方も増えていることから、看護補助者もチーム医療の一員として大活躍しています」。

透析室

透析室の一角で、新人さんへの指導が行われていました。「入職後は、ベテランナースがプリセプターに付き、1対1の丁寧なOJTを行っています。最新式の全自動透析装置を導入しているので、機械操作がシンプルで、未経験の方でも操作手順が覚えやすいと思います。当院の臨床工学技士は、機械の管理だけでなく、患者様への穿刺やバイタルチェックにも対応しているので、新人指導にも積極的に参加してもらっているんですよ」と、プリセプターさん(写真右)。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

透析室

「こちらは、臨床工学技士長の吉田さん。吉田さんが開発した『業務支援システム』のおかげで、透析室は業務効率がアップしているんです」と、紹介してくれました。「独自のシステムを開発し、患者様の情報、透析記録、検査データなどを一括管理しています。今後は、病棟や他部署とも情報を共有できる体制を整えていく方針です」と、吉田さん。

病棟

つづいて病棟へ伺うと、看護師さんが腹膜透析の準備を行っていました。「腹膜透析は在宅で行うイメージがあると思いますが、当院は入院中の腹膜透析に対応している、地域でも珍しい病院なんです。おかで、病棟看護師も透析に関する知識が深まり、専門性を持った上で患者様の生活指導にあたれています」と、病棟看護師さん。

病棟

病棟にも、看護補助さんが多く活躍していました。「希望の曜日・時間帯に合わせたパート勤務ができるので、小さな子どもを持つ看護補助も活躍しています。入職時に資格・経験は問いませんが、働きながら介護の資格を取得したり、『看護補助者会』の勉強会に参加したりと、スキルアップに前向きな仲間を歓迎しています」と、皆さん。

創意工夫を伺う独自の取り組み

外出レクリエーションの写真

「春には、入院患者様の外出レクリエーションとして、毎年お隣の総持寺にお花見に行っているんです」と、写真を見せてくれました。入院中に外出の機会を設けているんですね。「ええ。病棟には末期腎不全で長期療養されている患者様も多いため、メンタルケアの一環として、季節行事や外出レクリエーションの開催に力を入れています」と、フェルデンツさん。サービスの質の向上を目指すために、多職種による「CS委員会」も設立しているんだとか。

栄養科

お次は栄養科に伺い、管理栄養士の西野さんを紹介していただきました。「透析食と聞くと、制限の多い食事を想像されるかもしれませんが、栄養科では味も見た目も美味しい献立づくりを心がけています。月1回は、行事食として季節感のあるメニューを提供しており、先日は土用の丑の日にウナギを召し上がっていただいたんですよ」と、西野さん。わぁ~、豪華な献立!多くの患者様が、行事食の日を毎月楽しみにしているそうです。

透析室

最後は、透析室で看護部の皆さんに集まっていただきました。働きやすさはどうですか?「家庭を持つ看護師が多いため、ワークライフバランスへの配慮が行き届いた職場です。どの部署も残業はほとんど発生していませんし、有休消化率はほぼ100%!お子さんが小さいうちは、時短勤務や夜勤回数の軽減にも対応してもらえるので、これから結婚・出産を考えている方も安心して働けると思います」と、皆さん。今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――お疲れさまでした。他職種との人間関係が良好な専門病院、いかがでしたか?
60床と家庭的な規模の病院なので、職員全員が顔見知りの関係で、部署の垣根も低かったです。臨床工学技士さん、看護補助さん、管理栄養士さんなど、全職種が同じ方向を向いていて、多職種チームの力によって、透析患者様へのトータルサポートを実現していました。
――見学で、印象に残ったことはありましたか?
外観は歴史を感じるかもしれませんが、院内は何度かリニューアル工事を行っているので、とても綺麗で明るい印象でした。医療設備や透析装置なども最新式を導入していましたし、業務効率を上げるためのシステム化も進んでいました。
――では、ここはちょっと、という点は?
透析医療に興味がない方には、向いていない職場だと思います。透析予備軍の方へのCKD外来や、入院中の腹膜透析にも対応しているので、透析室だけでなく、外来・病棟でも透析に関する専門知識が求められます。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします。
所属する「松和会グループ」共通の福利厚生として、福島、熱海、伊豆、草津に保養所があるそうです。1人1泊1000円で、豪華なバイキングの食事まで楽しめるそうで、すごく人気なんだとか!

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