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職場の舞台裏、もっと知りたい…。実際の様子やスタッフを見たい…。そんなあなたに代わって、見学に行ってきました!写真と文章でお届けします。ゆっくりご覧ください。

医療法人社団 早雲会

相模湖病院

( 精神科病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

精神科病院では、働くスタッフの笑顔や明るさも、患者様の回復を手助けする重要な要素。スタッフの心や生活が満たされていなければ、質の高いケアは提供できないですよね。大自然に囲まれた「相模湖病院」は、依存症の治療に特化した精神科病院とのこと。スタッフの心身の健康を第一に考え、ゆとりを持って患者様と向き合える環境を整えているそうです。さっそく見学に行って、その実態を確かめてこようと思います!

形 態
精神科病院
所在地
神奈川県相模原市緑区/相模湖駅
病床数
205床
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

JR「相模湖駅」は、登山やアウトドアを楽しむ観光客で賑わう駅。辺りは雄大な山々に囲まれていますが、「八王子駅」から約20分、「橋本駅」から約30分と、市街地から気軽にアクセスできます。駅から病院の送迎バスに乗ること約10分、「石老山」への登山口のすぐ近くに「相模湖病院」を発見しました。敷地内には職員用駐車場もあり、車通勤もOKだそうです。玄関で迎えてくれたのは、看護師の見崎さん。保育園に通う2人のお子さんを持つママさんナースです。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

病棟

院内を歩いていると、松山看護部長にばったり遭遇。男性の看護部長さんなんですね。「ええ、部長をはじめ、看護部は約半数が男性スタッフなんです。男女が平等に活躍できる職場環境ですが、女性としては、力仕事や不穏な患者様への対応を進んで引き受けてくれる男性スタッフが多いことが安心感につながっています。松山看護部長は、精神科認定看護師の資格を持つスペシャリストでもあり、尊敬できて頼りになる自慢の上司です」と、見崎さん。

廊下

廊下にスタッフの皆さんが集まってくれたので、病院の特徴について伺うことに。どんな支援を行っているんですか?「入院患者様の約7割は、アルコールや薬物などへの依存で不健康な生活から抜け出せない状態にあるため、入院を通して生活習慣を見直し、地域生活を再開できる能力を養う支援を心がけています。現場では、多職種が一丸となって『3カ月以内の退院』を目標とした支援計画を立て、さまざまなリハビリプログラムを充実させているんですよ」と、皆さん。

創意工夫を伺う独自の取り組み

リハビリ室

リハビリ室を覗くと、SST(生活技能訓練)プログラムが開催されていました。「看護部では、外部研修への積極的な参加を促しているため、SSTの講師資格を持つスタッフが4名いて、週1回のペースでSSTを開催しています。地域社会への復帰には、対人関係を良好に保つスキルを養うことも欠かせないため、さまざまなシチュエーションを想定した訓練を行い、自信を持って退院していただくための準備をサポートしています」と、見崎さん。それは素晴らしい!

リハビリ病棟

お次は、リハビリ病棟へ。開放的な空間で、患者様が自由に生活されていますね。「入院中の制限をかけ過ぎないことも、当院独自の取り組みです。周辺には緑が多く、心のリフレッシュに最適な環境なので、一緒に外出の練習をする機会も設けています。依存症はさまざまな先入観を持たれがちですが、対話が成り立つ患者様が大半で、こちらの提案や気持ちが本人に届きやすく、日常会話の中で回復につなげていくこともできるんですよ」と、リハビリ病棟のスタッフさん。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

会議室

つづいて、絶景ビュースポットの会議室の窓から、病院周辺の景色を堪能!緑がいっぱいで本当に癒されますね~。「相模湖や高尾山などの観光スポットがすぐそばで、冬には近くのテーマパークのイルミネーションがよ~く見えるんですよ。当院は、山の中にあって交通の便が悪そう…と思われがちですが、最寄りの『相模湖駅』から中央線通勤快速に乗れば、『新宿駅』まで1時間程度。相模原市内だけでなく、八王子方面から通うスタッフも多いです」。

ナースステーション

ナースステーションで、子育て中のママさん仲間を紹介していただきました。仕事と子育ての両立は順調ですか?「はい。時短勤務や日勤常勤など、ライフスタイルに合わせた働き方もできるため、家族との時間を大切にできています。日勤は9:00スタートなので、忙しい朝にゆとりが持てるのが嬉しいポイント!病院全体で残業ゼロを目指しているので、ほぼ毎日定時に退勤できていますし、有休も希望に合わせて取得して、子どもの行事には必ず参加しています」とのこと。

院内職員交流会の写真

「こちらは、先日の院内職員交流会の写真です」と、紹介してくれました。テーブルにたくさんの食事やジュースを並べて、皆さん楽しそうに談笑していますね。「当院では、スタッフ間の親睦を深めるために、交流会や職員旅行、ボーリング大会、BBQなど、さまざまな職員行事を開催しています。交流会は年2回あり、より魅力的な職場づくりに向けて、ざっくばらんな意見交換を行っているんですよ」と、見崎さん。現場の声を尊重しながら、職場環境を随時見直しているそうです。

ナースステーション

見崎さんは、精神科未経験で入職したため、先輩のフォローを受ける機会も多いんだとか。「入職後は、ベテランの先輩が教育担当に付き、業務に慣れるまでマンツーマンの指導を行ってくれます。私のように、精神科に初めてチャレンジする方や、ブランクのある方には、ゆっくりと時間をかけてサポートしてくれるので安心ですよ」と、見崎さん。院内研修も毎月開催され、精神科に関する専門的なテーマも充実しているそうです。

病室

つづいて、統合失調症や認知症の患者様を受け入れる病棟へ。「当院では、統合失調症やうつ病などの一般的な精神疾患への治療に加え、高齢化が進む時代のニーズに応えていくため、認知症ケアにも取り組んでいます。高齢の患者様の中には、内科的な合併症を抱え、医療ニーズの高い方もいらっしゃるため、一般病院での看護経験も活かしながら働くことができていますよ」と、見崎さん。

OT室

最後にやってきたのはOT室。作業療法士さんが中心となり、退院後の趣味獲得につなげるプログラムを実施していました。「当院では、退院後も視野に入れたサポートを行っています。地域で安定した生活を送っていただくために、法人内のクリニック、デイケア、グループホームなどの利用を案内することもあるんですよ」と、見崎さん。母体の「医療法人社団 早雲会」は、近隣地域でさまざまな事業を展開しながら成長を続けているんだとか。今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――お疲れさまでした。スタッフの心身の健康を大切にする精神科病院、いかがでしたか?
スタッフの皆さんの笑顔が印象的で、すれ違うたびに挨拶をしていただき、とても気持ちよく見学ができました。ワークライフバランスに配慮し、「定時退勤」と「有休の積極的な取得」を推進しているそうで、子育て、お孫さんのお世話、家族の介護など、さまざまな家庭の事情を抱えながらも、無理なく仕事ができる環境が整っていましたよ!
――精神科看護の経験がなくても活躍できるでしょうか?
大丈夫です。入職後の教育サポートはもちろん、院内研修も毎月開催していて、イチから精神科を学んでいける環境が整っています。また、外部研修の費用負担制度や、認定看護師などの資格取得支援制度などのキャリア支援も充実していて、専門性を磨くスタッフの方も多かったです。依存症の治療と聞くと、専門的で敷居の高い印象もありましたが、リハビリやコミュニケーションを重視したケアが行われていて、知識や技術だけでなく、働く側の「人間力」が求められる領域だなと感じました。
――では、ここはちょっと、というところは?
ハード面は、歴史を感じる印象でした。でも、古さを感じないよう院内清掃を徹底しているそうで、とても清潔感がありましたね。ちょうど、院内のリニューアル工事も行われていて、老朽化が進んでいる部分は随時改修しているそうです。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします。
とにかく自然が豊かな環境で、夏にはカブトムシが飛んでくるんだとか(笑)。でも、「意外にアクセスは良いんです!」と皆さんおっしゃっていて、都内へ気軽に行ける場所にありながら、ダイナミックな自然を満喫できる立地を気に入っているスタッフさんが多かったです。

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