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職場の舞台裏、もっと知りたい…。実際の様子やスタッフを見たい…。そんなあなたに代わって、見学に行ってきました!写真と文章でお届けします。ゆっくりご覧ください。

医療法人社団 紫雲会

千葉南病院

( ケアミックス型病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

全国で「地域包括ケアシステム」の構築が進み、病院で働く看護師には、患者様が地域に戻るための支援も求められる時代になりました。「千葉南病院」は、「地域へつなぐ看護」に力を注ぐ病院の一つ。患者様は住み慣れた地域でいつまでも元気にいられるように、スタッフは働き慣れた職場でいつまでも活躍できるように、環境を整えているそうです。さっそく見学に行って、働く魅力を見つけてきます!

形 態
ケアミックス型病院
所在地
千葉県千葉市緑区/誉田駅
病床数
137床(回復期リハ50床、一般52床〈地域包括ケア28床、障害者施設等24床〉、療養35床)
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

JR外房線「誉田駅」は、京葉線・総武線直通の快速電車も停まる便利な駅。駅の北口から歩くこと約12分、豊かな自然に囲まれた「千葉南病院」に到着しました。玄関で迎えてくれたのは、看護部の教育師長の浦邉さん。入職17年目のママさんナースで、こちらで産休・育休を取得して産んだお子さんは、高校生になったんだとか。「出産後も長く働き続けられる理由は、スタッフの声をもとに働きやすさを見直してくれるから。当院は、地域にもスタッフにも温かく寄り添っています」。

保育室

まずは、道を挟んだ目の前にある保育室へ。お子さんの近くで働けて安心ですね~!「実はこちらの保育室、私が最初の利用者なんです。私は当院の最初の産休・育休取得者で、産休申請時に復帰の希望をしたところ、『今後を見据えて保育室を開設しよう!』と法人が決断してくれて、子どもが小さい時に完成して最初の利用者となりました。その後、後輩ママたちが続々と保育室を利用するようになり、今では16名の子どもたちが登録されています(2018年11月)」。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

入口

病院に戻り、千葉南病院のマスコットキャラクター、アライグマの「たっち」を紹介していただきました。「名前の由来は、当院が大切にしている医療の原点である『触れる(touch)』です。たっちは、外来フロアや送迎車など、いろいろな場所にプリントされていて、可愛い広告塔として活躍してくれています。当院の存在が地域に広く知れ渡ったことで、近隣住民の方のために開催している健康講座『みなみ健康サロン』にも、多くの参加者が集まるようになったんですよ」。

ナースステーション

つづいてナースステーションへ伺うと、市原看護部長にばったり遭遇。どんな看護スキルを身に付けられる職場ですか?「当院は、リハビリと在宅復帰支援に特化したケアミックス型病院で、高度急性期以降の看護を経験できる環境があります。看護部では、入院中の高齢患者の皆様が住み慣れた地域に戻るための支援を重視し、さまざまな職種とのチーム連携を心がけているんですよ」と、市原看護部長。

創意工夫を伺う独自の取り組み

ナースステーション

ナースステーションの一角で、地域連携室のMSWさんを交えたカンファレンスが始まりました。「当院の大きな特徴は、7つの在宅サービスを提供する『在宅チーム』が設置されていること。退院前のカンファレンスでは、一人ひとりの患者様に適した在宅支援を見極め、退院調整看護師やMSWが中心となって、病棟から在宅へ継続したケアを実現しています」と、浦邉さん。退院後の受け入れ先として、老健、特養、ケアハウスなどの関連施設もあるそうです。

ナースステーション

入職後は、どんな教育サポートを行っていますか?「こんなふうに、教育担当者が新人さんのキャリアに合わせた個別指導を行っています。現場教育では、独自の看護技術チェックリストを活用して、リストに沿って一つひとつの技術習得度を確認し、足りない技術は一緒に実践しながらサポートしているので安心ですよ」と、浦邉さん。長いブランクのある方の復職も、手厚くサポートしているんだとか。

研修写真

「こちらは、先日開催した院内研修の写真です」と、紹介していただきました。「ママさんナースが多いので、院内研修は基本的に勤務時間内に開催して、子育て中もスキルアップできるよう、応援しています。また、外部研修にも積極的な参加を促し、費用も病院が負担しているんですよ」と、浦邉さん。外部研修で学んだ知識は、伝達講習を通して全体で共有しているそうです。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

ナースステーション

つづいて、ママさん仲間を紹介していただきました。仕事と子育ての両立はうまくいっていますか?「はい。お休みの融通が利きやすく、毎日ほぼ定時に退勤できる職場なので、無理なく両立できています。保育室以外にも、時短勤務や日勤常勤などの子育てサポートが整っているため、看護部の産休・育休後の復帰率はほぼ100%。看護部長や師長も育児経験者なので、子どもの体調不良で急に欠勤する際も、理解があって助かっています」と、皆さん。

リハビリテーション室

お次は、リハビリテーション室を案内していただきました。「回復期リハビリテーション病棟があるため、リハビリ科には約45名ものPT・OT・STが在籍しています。当院では、脳血管疾患の後遺症へのリハビリに力を注いでいて、退院後も外来・通所・訪問リハビリを通して継続的な支援を行っているほか、併設事業の『はり・きゅう・マッサージ治療院』でも、拘縮や麻痺に対する施術を行っているんですよ」。

裏庭の畑

病院を出て、園芸療法で活用している裏庭の畑を案内していただきました。広くて立派な畑ですね~。「元農家の患者様からのアドバイスをもとに、リハビリ科が中心となって、いろいろな野菜を育てているんです。患者様と保育室の子ども達が一緒に野菜の収穫をしたり、育てた野菜で調理レクリエーションを開催したり、楽しく活用しています」。畑の奥には、保育室の子どもたちのための遊具スペースもありました。

病棟

最後は、多職種の皆さんに見送っていただきました。皆さんが手に持つ「チーム医療」は、現場で実践されていますか?「はい。137床と家庭的な病院規模なので、職種を超えた連携が図りやすく、全スタッフが同じチームの仲間として協力しています。仕事のことはもちろん、家庭の事情も気兼ねなく相談できる人間関係があり、毎日和気あいあいあとした雰囲気の中で働くことができています」と、皆さん。それは素晴らしい!今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――おつかれさまでした。地域包括ケアシステムの構築に取り組む病院、いかがでしたか?
高齢化が進む地域に寄り添い、幅広い診療に対応できる体制が整っている上に、「在宅チーム」を設置して、退院後の在宅支援も継続して行っていました。職種を超えたチーム連携も根付いた職場で、さまざまな併設事業や関連施設を活かして、「健康な街づくり」を目指していることが素晴らしかったです。
――どんな働く魅力を見つけることができましたか?
残業がほとんどなく、有休も希望に合わせて取得することができ、子育て支援も充実していました。地域にはもちろん、働くスタッフにも寄り添う温かい病院なので、看護部の定着率は非常に高く、スキルアップも私生活も大事にしたい方にピッタリの職場です。
――では、ここはちょっと、というところは?
2018年度から、運営する「医療法人社団 紫雲会」に、老健、特養、ケアハウスが加わったため、病院とのスムーズな連携を実現していくための課題がいくつかあるそうです。医療はもちろん、介護に関する知識も学んでいく姿勢が求められる職場だと感じました。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします。
病院のマスコットキャラクターとして誕生した「たっち」は、地域に病院の存在をアピールする重要な存在なんだとか。病院と最寄り駅の間を運行する送迎バスや、在宅チームの送迎車にも「たっち」がプリントされていて、地域の子ども達にも知れ渡っているそうです。

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