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日扇会第一病院 Webで病院見学

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日扇会第一病院

( 一般病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

日扇会第一病院の見学の下調べ

働きやすさを求めすぎるとスキルアップがおろそかになりがちで、理想は、プライベートを充実させながら看護師としての成長も実感できる職場ですよね。東京都目黒区で地域医療を支える「日扇会第一病院」では、看護師に幅広い活躍の場を用意し、働きやすさもスキルアップもサポートしているとのこと。さっそく見学に行って、その実態を確かめてきます!

形 態
一般病院
所在地
東京都目黒区/都立大学駅
病床数
65床

百聞は一見にしかず見学開始!!

日扇会第一病院の玄関

玄関

東急東横線「都立大学駅」周辺は、緑が多くて暮らしやすい街並み。「渋谷駅」まで直通10分で行けるため、利便性も抜群です。「日扇会第一病院」があるのは、駅から徒歩5分程の閑静な住宅街。玄関では、佐々木看護部長(写真左)、飯野看護師長(写真右)が迎えてくれました。「ようこそ!当院は、家庭的な病院規模ならではの魅力が詰まった職場です。今日はゆっくり見学して行ってくださいね」。

玄関の次
日扇会第一病院の玄関

玄関

玄関前で、訪問看護へ向かう看護師さんにお会いできました。関連の訪問看護ステーションがあるんですか?「いいえ。病棟看護師が訪問看護を兼務しています。高齢化が進む今、在宅医療ニーズが非常に高まっているので、『在宅療養支援病院』の認定を取得し、24時間体制で在宅医療にも力を注いでいるんです」と、お2人。訪問時の気付きを活かして、病棟でも在宅を想定した退院調整を行っているそうです。

玄関の次
日扇会第一病院の一般病棟

一般病棟

一般病棟へ伺うと、病棟カンファレンスが行われていました。「当院ではスムーズな退院を支援するため、患者さんやご家族の今後の生活環境について、多職種で話し合う時間を大切にしています。入院患者さんは、サブアキュート(在宅・介護施設などからの緊急受け入れ)と、ポストアキュート(急性期病院からの受け入れ)の方が中心で、あらゆる疾患・症例に対応しているため、退院後の選択肢もさまざまなんですよ」と、皆さん。

一般病棟の次
日扇会第一病院の病室

病室

病室では、看護師さんが患者さんと向き合っていました。「当院で働く一番の魅力は、ベッドサイドケアや患者さんとお話する時間をたっぷり確保できるところだと思います。看護師は目の前の疾患だけでなく、生活背景や家族関係、住宅環境なども把握した上で親身に関われるので、患者さんと家族のような信頼関係を築き、看護を心から楽しめるんです」と、看護師さん。大きなやりがいを感じながら働いているんですね。

病室の次

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

日扇会第一病院の介護医療院 デイルーム

介護医療院 デイルーム

つづいて、2020年4月に開設した「介護医療院」のデイルームを案内していただきました。「当院では、介護療養病床の廃止が決定以降、院内に同等の機能を担う環境を用意するため、地域でもいち早く『介護医療院』を立ち上げました。医療ニーズが高く、長期療養が必要な高齢者の方のために、日常的な医療ケアと介護サービスを一体的に提供できる体制を整えています」と、お2人。

介護医療院 デイルームの次
日扇会第一病院の介護医療院 居室

介護医療院 居室

介護医療院の居室は、とても広いスペースが確保されていました。「居室は、1人部屋と4人部屋があり、最期まで『その方らしい暮らし』を送っていただけるように、快適性やプライバシーに配慮した空間設計を実現しています」と、お2人。介護医療院にも多職種が在籍し、必要な医療や介護、リハビリの提供に加えて、毎日の生活を彩るレクリエーションなども充実させているんだとか。

介護医療院 居室の次
日扇会第一病院の介護医療院 居室

介護医療院 居室

別の居室では、新人指導が行われていました。「病院・介護医療院ともに、入職後のOJTには『プリセプター制度』を導入して、新人さんのキャリアに合わせた個別指導を行っています。介護医療院では、喀痰吸引やCVなどの医療ニーズの高い方や、ターミナルケアや看取りを希望される方も受け入れているので、看護師は今までの臨床経験を活かして活躍できると思います」と、お2人。

介護医療院 居室の次
日扇会第一病院の通所リハビリ

通所リハビリ

お次は、併設の通所リハビリへ。「当院では、時代に求められる『地域包括ケアシステム』の構築に向けて、入院中だけでなく、退院後もさまざまな形で患者さんとつながる体制を整えています。現在の入院患者さんは、地域に暮らす高齢の方が多いため、退院直後から通所リハビリの利用を案内し、体力の向上と生活再建をバックアップしているんです」。近隣には、デイサービス、居宅介護支援事業所などの関連施設もあるんだとか。

通所リハビリの次

創意工夫を伺う独自の取り組み

日扇会第一病院のスタッフステーション

スタッフステーション

「こちらは、当院オリジナルの『DVD研修』のDVDです」と、紹介してくれました。「研修は原則勤務時間内に開催しているのですが、公休や勤務の都合で受講率が伸び悩んでいたため、研修内容を録画してその上映を行う『DVD研修』を開催するようになりました。現在は、新型コロナウイルスの3密対策としてもDVD研修を活用していて、休憩時間などに気軽に閲覧できるように、DVDはいつでも貸し出しできるようにしています」。

スタッフステーションの次

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

日扇会第一病院の職員食堂

職員食堂

美味しそうな香りにつられて、職員食堂へやってきました。「昼食・夕食は1食135円とリーズナブルで、栄養バランスもバッチリ!お昼休みは、いつも多くのスタッフで賑わっています。家庭的な規模の病院なので、スタッフ間の距離が近く、職員食堂は多職種の交流の場なんです」と、飯野師長。部署や役職の垣根がなく、院長や副院長とも気兼ねなくコミュニケーションが図れるんだとか。

職員食堂の次
日扇会第一病院のデイルーム

デイルーム

最後は、多職種の皆さんが集まってくれました。「当院は地域に長く根差す病院で、安全な入院生活と働きやすさを守るために、老朽化が進んだ部分は随時リニューアルを図っています。入院ベッドは最新式に切り替え、転倒・転落などのリスク管理も徹底しています。これからも現場の声を反映しながら、患者さんにとってもスタッフにとっても安全で魅力的な環境づくりを進めていきます」と、皆さん。今日はありがとうございました。

デイルームの次

医療21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

お疲れさまでした。スキルアップも働きやすさもサポートしている病院、いかがでしたか?

――お疲れさまでした。スキルアップも働きやすさもサポートしている病院、いかがでしたか?

外来部門(救急外来・内視鏡室・検査室・健診業務を兼務)、病棟、訪問看護、介護医療院など、一つの職場で幅広い看護を経験することができ、中規模病院ならではのアットホームな雰囲気が働きやすさにつながっていました。ここ最近は、退院調整や在宅医療、医療・介護の連携などを強化しているそうで、時代に求められる看護スキルを身に付けたい方にはピッタリの職場だと思います。

――具体的に、どのような働きやすさへの取り組みが行われていましたか?

家庭やプライベートを大切にしながら働けるように、残業時間の削減や、有休消化の促進に取り組み、シフトの希望もほぼ100%通しているそうです。また、子育て支援として、保育費用の半額を病院が負担していて(上限3万円)、日勤常勤・時短勤務・パート勤務などの働き方も用意しているそうです。

――では、ここはちょっと、というところは?

看護部長としては、新型コロナウイルスの感染防止対策が一番の課題とのこと。現場では、多職種で構成された「ICT(感染対策チーム)」が中心となって、患者さんと職員の安心・安全を守るため、独自のマニュアルに沿った対策を徹底しているそうです。

――最後に、ここだけの話をひとつお願いします。

スタッフの皆さんからは、「都立大学駅」徒歩5分という立地がとても好評でした。急な処置や入院が入らない限り、残業はあまり発生しないそうで、仕事帰りは「自由が丘」「渋谷」など、沿線の駅周辺でショッピングを楽しむ方も多かったです。

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