公益財団法人 佐々木研究所附属

杏雲堂病院 Webで病院見学

おうちでゆっくりご覧いただける、病院見学の体感コンテンツです。

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職場の舞台裏、もっと知りたい…。実際の様子やスタッフを見たい…。そんなあなたに代わって、見学に行ってきました!写真と文章でお届けします。ゆっくりご覧ください。

公益財団法人 佐々木研究所附属

杏雲堂病院

( 一般病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

がん患者様・ご家族と接する中で、「もっと専門性を身に付けたい」と感じたことはありませんか。神田駿河台で130年以上の歴史を持つ「杏雲堂病院」は、先進的ながん診療において高い実績を持ち、近隣だけでなく全国から患者様が集まってくるとのこと。看護部では、患者様とじっくり向き合う姿勢を重視し、未経験からがん看護のプロへ導く教育サポートを整えているそうです。さっそく見学に行って、働く魅力を見つけてきます!

形 態
一般病院
所在地
東京都千代田区/御茶ノ水駅
病床数
198床(急性期一般病床138床、地域包括ケア病床40床、緩和ケア病床20床)
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

JR「御茶ノ水駅」周辺は、人通りが多くて賑やかな街並み。御茶ノ水橋口を出て「明大通り」を進んでいくと、3分程で「杏雲堂病院」に到着しました。目の前には「明治大学」があり、病院前の植え込みに「大久保彦左衛門屋敷跡」という石碑を発見。玄関では、副看護部長の今井さんが迎えてくれました。「明治時代から続く当院の歴史も長いですが、この辺りは江戸時代から由緒ある土地なんですよ」。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

玄関ロビー

玄関ロビーを入ると、運営母体の「佐々木研究所」の年譜が掲示されていました。「佐々木研究所はすぐ近くにあり、がんを中心とする疾患の予防・診断・治療の研究開発を行っています。当院ががん診療に力を注ぐ背景には、研究所との密な連携があり、多くの専門医を集めて先進的ながん診療を展開しているんです」。他院では治療が困難ながん患者様の紹介も積極的に受け入れているそうです。

外来

つづいて外来で、2019年度に結成した「がん看護チーム」の皆さんを紹介していただきました。「チームは、がん看護専門看護師、がん化学療法看護認定看護師、緩和ケア認定看護師で構成されていて、院内ラウンド、院内研修の講師などを担当しているほか、もうすぐ開設予定の『がん相談支援室』の準備を進めています。各部署から依頼があれば、コンサルテーションにも出向いており、患者様・ご家族を支えるがん患者支援の普及に努めているんです」と、皆さん。

緩和ケア病棟

看護部の皆さんが集まってくれました。がん看護が未経験でも活躍できるでしょうか?「ええ、大丈夫です。勤務中も質問・相談がしやすいと思ってもらえるように、スタッフは心にゆとりを持つよう心がけています。緩和ケア病棟はがん患者様のみですが、当院は地域に根差した総合医療にも取り組んでいるので、他の病棟にはさまざまな疾患の患者様が入院しています」と、皆さん。がん看護はもちろんですが、その他の領域も幅広く学び、成長できる環境があるようです。

内科系病棟

お次は、内科系病棟へ。「入院設備は、内科系病棟、外科系病棟、女性専用病棟、地域包括ケア病棟、緩和ケア病棟と機能別の5つに分かれていて、病棟ごとにテーマカラーを決めているんです。内科系病棟は元気に前を向けるようにグリーン、緩和ケア病棟は落ち着いた気分になれるように木目色、女性専用病棟は空気が和むピンクなど、それぞれ雰囲気を変えているんですよ」。

内科系病棟

こちらの看護師の上栗さんは、大規模な急性期の病院から転職されたそうです。「198床という家庭的な規模で、地域に不足する急性期以降の医療や、専門性の高いがん診療を行っている当院の姿勢に魅力を感じて入職しました。入職して一番驚いたのは、経験豊富な看護師が多いこと。30代~40代の中堅ナースが中心なので、フォローを受けながら働くことができて安心です」と、上栗さん。

創意工夫を伺う独自の取り組み

リハビリテーション室

お次は、リハビリテーション室にやってきました。最上階の9階にあるため、眺めが良くて開放的な空間です。「リハビリテーション科は、地域包括ケア病棟を開設した2014年にできたので歴史は浅いのですが、全スタッフが『がんのリハビリテーション研修』を受講しました。運動器や脳血管疾患などの一般的なリハビリにも対応していますが、医師や看護師と連携しながら、がん患者様へのリハビリにも取り組んでいることが特徴です」と、今井さん。

新卒看護研修の様子

ちょうど、この日、ある病棟において、人形を使った新人研修が行われていました。「新卒者には年間研修計画を立て、1年間で基礎看護技術が習得できるように支援しています。また、中途入職者に対しても、入職時オリエンテーションを開催して、一般看護~がん看護の基礎・応用が学べるキャリア開発研修を用意しているので、専門的な知識・技術をしっかりと身に付けることができる環境です」と、今井さん。配属部署でのOJT体制も整っていますか?

新卒看護研修の様子

「はい。新卒者にも中途入職者にも実施指導者を付けて、こんなふうに1対1の指導を行っています。看護部は中途採用者が多く、入職前のキャリアがさまざまなので、本人のペースや経験に配慮した個別指導を心がけているんですよ」と、今井さん。病棟ごとに求められる知識・技術が異なるため、病棟単位の勉強会なども充実させているそうです。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

女性専用病棟

つづいて女性専用病棟で、子育て中のママさん看護師のお2人を紹介していただきました。仕事と子育ての両立は上手く行っていますか?「はい。子どもが小さいうちは、日勤常勤や時短勤務などを選択することができますし、日勤の定時が16:30と早いため、仕事の後に子どもと過ごす時間を大切にすることができています」と、お2人。各部署で残業削減に向けて協力し合っているため、残業時間は月平均10時間以下だそうです。

独身寮

最後は、病院から徒歩1分の独身寮を案内していただきました。「家賃は月3万円とリーズナブルで、地方出身の方から大好評です。『御茶ノ水駅』にも近く、新宿や渋谷などに出やすい便利な立地なので、長く入居する方が多いんですよ」と、今井さん。近隣の家賃相場からすると、3万円はかなりお得感がありますね!今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――おつかれさまでした。先進がん診療に強みを持つ病院、いかがでしたか?
うわさ通り、がん診療において全国に誇れる実績を持つ病院でした。特に、腫瘍内科、肝臓内科、婦人科ががん診療に強く、東北や九州から来院される方も珍しくないそうです。また、地域に不足している医療をカバーするため、地域包括ケア病棟も開設していて、専門医療も地域医療も学べる病院でした。
――働きやすさはどうでしたか?
年間休日は120日以上(+有休)あり、残業もあまり発生しないそうで、子育て中の方や、プライベートを大切にしたい方にはピッタリだと思います!日勤の定時は16:30で、「御茶ノ水駅」から徒歩3分と立地も良いため、仕事の後はショッピングや習い事を楽しむ方も多いそうです。
――では、ここはちょっと、というところは?
副看護部長の今井さんとしては、歴史を感じる設備面を、少しずつリニューアルしていきたいとおっしゃっていました。まずは、職員のために広い研修スペース、会議スペースなどをつくりたいそうですよ。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします。
がん看護と聞くと、少し空気が重い現場を想像していましたが、実際は看護師さんの笑顔で溢れていて、明るく穏やかな雰囲気でした。どの部署も業務に追われるような慌ただしさはなく、じっくりと患者様に寄り添ったケア風景を見ることができました!

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