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医療法人 山柳会 あさか相生病院 採用情報

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おうちでゆっくりご覧いただける、病院見学の体感コンテンツです。

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<h2>見学の下調べ</h2>

あさか相生病院の見学の下調べ

新築オープンしたばかりの病院は、快適な療養環境と最新設備が整っていて、患者様にも働く側にも魅力的ですよね。埼玉県朝霞市の地域医療を長年支えてきた「旧・塩味病院」が、2025年6月に近隣地へ新築移転し、「あさか相生病院」と改称して、より魅力溢れる病院に生まれ変わったのだとか。患者満足度と職員満足度の両方を高めていけるように新しい取り組みにも積極的らしいので、さっそく見学に行って確かめてきます!

形 態
一般病院
所在地
埼玉県朝霞市/朝霞駅
病床数
100床(回復期リハ50床、一般病棟50床〈一般病床/地域包括ケア病床〉)
編集部が取材しました
※マスクなしの写真は撮影時のみはずしています。

<h2>百聞は一見にしかず見学開始!!</h2>

あさか相生病院の

玄関

「あさか相生病院」へのアクセスは、東武東上線「朝霞駅」南口から徒歩15分。徒歩圏内にはバス停が複数あり、朝霞駅・朝霞台駅・北朝霞駅などから公共バスでアクセスすることも可能です。周辺は緑も多く、近くには大きな公園もある自然豊かな立地です。玄関で迎えてくれたのは、健診センターで働く事務スタッフさん。本日はよろしくお願いします!

玄関の次
あさか相生病院の

外来待合室

まずご案内いただいたのは、1階にある外来待合室。明るくて開放的な空間ですね。「ありがとうございます。新築移転をきっかけに歯科や皮膚科を増設し、多様な診療科目を標榜して地域のあらゆる世代の患者様の診療に対応しています。救急外来では、救急患者様を24時間体制で受け入れ、スムーズに治療につなげる動線なども整えました」。

外来待合室の次
あさか相生病院の

健診センター

お次は、2階の健診センターへ。「健診センターも、新築移転時に機能強化を図った部門の一つです。予防医療に一層力を注ぐために、検査フロアに最新の検査機器を複数導入して、企業・健保検診、特定健診などに対応しています。また、2階には併設する複合施設『ウェルネスプラザアサカ』へつながる渡り廊下もあり、健診センターはウェルネスプラザアサカ内のメディカルフィットネスと連携する体制を整えています」。

健診センターの次

<h2>創意工夫を伺う独自の取り組み</h2>

あさか相生病院の

廊下

つづいて、グループ施設のパンフレットを紹介してくれました。いろいろな関連施設がありますね。「そうなんです。近隣には、老健・特養・有料老人ホーム・サ高住などの高齢者施設があり、当院はすべての施設と連携し、治療が必要になった利用者様の受け入れを行っています」。併設のウェルネスプラザアサカ内には、地域包括ケアセンターや居宅介護支援事業所があるそうです。

廊下の次

<h2>特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ</h2>

あさか相生病院の

スタッフステーション

病棟に伺うと、平野看護部長にお会いしました。入院ベッドを増床したそうですね。「はい。全体で100床に増え、3階病棟は回復期リハビリテーション50床、4階病棟は一般50床(一般/地域包括ケア)の構成となりました。どの病棟でも多職種が連携し、質の高いチーム医療を実践していて、地域の患者様が1日も早く元の生活を再開できるように、リハビリや退院支援に力を入れています」と、看護部長。

スタッフステーションの次
あさか相生病院の

病室

病室では、新入職員へのOJTを行っていました。「入職後は、業務に慣れるまでサポート役の先輩が付き、こんなふうにマンツーマンの丁寧なOJTを行っています。看護部は中途採用が多く、最近は20代のスタッフの入職が増えているので、卒後間もない方でも安心して業務を覚えていけるように、その方のペースに合わせた指導を心がけています」と、看護師さん。

病室の次
あさか相生病院の

リハビリテーション室

入院リハビリと外来リハビリを行うリハビリ室は、併設の「ウェルネスプラザアサカ」にありました。「リハビリ環境の充実は当院の大きな強みで、現在の対象疾患は脳血管疾患・運動疾患・廃用症候群ですが、今後心臓リハビリも開始する予定です。近年、循環器疾患の診療ニーズが高まっているので、心臓リハビリ専用スペースを設け、再発・再入院を予防するプログラムを提供します」。

リハビリテーション室の次

<h2>特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ</h2>

あさか相生病院の

ウェルネスプラザアサカ メディカルフィットネス

つづいて、ウェルネスプラザアサカにあるメディカルフィットネスへ。「こちらの施設では、医学的なエビデンスに基づく運動プログラムを提供していて、当院の患者様だけでなく、一般の方も利用可能です。館内には、水中運動施設や多目的スペース、カフェなども入っていて、身体だけでなく心の健康もサポートし、地域の皆さんの仲間づくりの場としても活用していただきたいと考えています」。

ウェルネスプラザアサカ メディカルフィットネスの次

<h2>裏付けされた”自信”を聞く職場自慢</h2>

あさか相生病院の

職員食堂

病院に戻り、職員食堂を案内していただきました。「職員食堂のランチは1食350円とリーズナブルな上に、美味しくて栄養バランスもばっちり。ごはん・お味噌汁はおかわり自由という点もスタッフから好評です。また、このような無人売店や自動販売機があるのも便利です。食堂の広い空間を活かして、利用者が少ない時間帯には委員会活動や院内研修を行っているんですよ」。

職員食堂の次
あさか相生病院の

病室

病室に戻ると、看護補助者さんのお仕事風景を見学しました。「どの病棟にも、介護度の高い患者様が増えているので、入院中の生活を支える看護補助者も積極的に採用しています。看護補助者は無資格・未経験OKで、働きながら介護福祉士の資格を目指したい方や、看護師の資格を目指したい方も手厚くサポートしているんですよ」

病室の次
あさか相生病院の

廊下

最後は、看護補助者さんお2人と案内役の事務スタッフさんの、3人の子育て中スタッフさんにお話を伺いました。両立は上手くいっていますか?「どの部署も残業がほとんどなく、毎日ほぼ定時に退勤できるので、子どもとの時間を大切にできます。子どもが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択ができ、子どもの急な体調不良や行事によるお休みにも理解があり、助かっています」と、みなさん。今日はありがとうございました。

廊下の次
※マスクなしの写真は撮影時のみはずしています。

<h2>見学後記</h2>

帰り道

お疲れさまでした。新築移転したばかりの地域密着型病院、いかがでしたか?
――お疲れさまでした。新築移転したばかりの地域密着型病院、いかがでしたか?
あさか相生病院は、地域の方々の健康づくりに貢献していけるように、新築移転を機に複合施設「ウェルネスプラザアサカ」を開設したそうです。また、近隣には関連施設の老健・特養・有料老人ホームなどもあり、さまざまな施設と連携を図ることで、誰もが住み慣れた地域で健康と幸せを感じられるように取り組んでいました。
――看護部にはどんなスタッフが活躍していますか?
幅広い世代が活躍していて、20代が特に多いです。20代の中途入職者は、前職での経験を活かし、患者様お一人おひとりに寄り添える環境を求めて入職された方も多いそうです。
――では、ここはちょっと、という点は?
2025年6月にオープンしたばかりなので、ルールや業務体制を作り上げている途中という点が、できあがって安定したところで働きたい方には合わないかもしれません。みなさん新しい環境の中で、いきいきと力を合わせて病院づくりを行っているので、そうした環境で働きたい方にはぴったりの職場です。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします。
地域交流の一環として、新施設の「ウェルネスプラザアサカ」で、地域住民の方々向けのイベントを開催していく計画があるそうです。前身の塩味病院の時には、地元の方が切り出した竹を使った流しそうめん大会を定期的に行っていたこともあるとのことで、そうした温かい交流ができる病院と地域の関係っていいなあと感じました。

目の前の患者様と向き合う看護やリハビリに専念したい人

子育てや介護と両立しながら、地域に愛される仕事がしたい人