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医療法人社団 心明会 中村病院

看護部長インタビューinterview

看護部長の“想い”がわかるコンテンツです。

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看護部長インタビューinterview

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メイン写真
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学ぶことで成長し、世界が広がり、
看護師人生がより豊かになっていく。

Profile

看護部長 精神科認定看護師/佐々木 仁高校卒業後、看護の道を志して「中村病院」の看護補助者として入職し、働きながら准看護学校に通って准看護師資格を取得。准看護師として約10年勤務後、より高度なスキルを身に付けるために進学して看護師資格を取得。その後はさらに専門性を高めていきたいと考え、精神科認定看護師資格を取得し、2025年4月に看護部長に就任して現在に至る。

これまでの歩み

こちらの病院で働きながら准看護師・看護師の資格を取得されたそうですね。

そうなんです。高校を卒業後、当院の奨学金制度を利用して准看護学校に進学し、看護補助者として働きながら学校に通いました。でも、准看護学校ではろくに勉強せず、あまり知識がなかったため、職場では患者様と卓球や野球などのレクリエーションばかりしていた記憶があります(苦笑)。

あまり大きな声では言えないのですが、私は第一志望の大学の受験に失敗していて、看護の道は消去法で選んだ進路なんです。だから当時はあまりモチベーションが高くなくて、准看護師になったあとは、看護師を目指すつもりもありませんでした。

唯一楽しかったのは患者様との時間で、いろいろな話をする中で絆を深めていきましたね。当時の中村病院は新築移転前で畳式の病室があったのですが、ある時体調が優れないまま勤務をしていると、それに気付いた患者様が「少し休みなさい」と布団を敷いてくれた思い出もあります。先輩からはよく叱られていましたが、患者様からは本当に優しくしていただいて、職場に来るのが楽しかったです。

何がきっかけで看護師の資格を取得されたんですか?

周囲からの勧めです。入職当時は准看護師のままでOKという時代でしたが、10年後には看護師の資格取得が推奨されるようになり、時代の流れに乗ったという感じですね。でも、実際に看護師の資格を取ってみると、「もっと早く取れば良かった!」と思うくらい視野が広がり、やりがいも大きくなりました。

一方で、責任ある仕事を任される機会も増え、忘れられない大きな失敗も経験しました。ある時、2人分のシリンジを持って患者対応した際に、1人に筋肉注射を行った後、誤って同じ注射針をもう1人に使用してしまったんです。自分ですぐに気付いて、急いで病棟の所属長と院長のもとに謝罪に向かいました。

相当叱られることを覚悟しましたが、所属長も院長も「よく報告してくれたね、ありがとう」と、叱るどころか褒めてくれたことが印象に残っています。その後の対応は上司が行ってくれて、幸い患者様に何もなかったので安心しました。上司に悪い報告をするって気が進まないものですが、すぐに正直に伝えることが信頼につながることを実感しましたね。

精神科認定看護師の資格も取得されたそうですね。

そうなんです。看護師の資格を取得以降、学び続けるって大事だなぁと感じていたので取得しました。知識も経験も不足していた准看護師時代の私は、「自分の考えは正しい」という押し付けがましい人間でしたが、進学して自分の無知を自覚し、謙虚に学ぶ姿勢を持つようになってからは、だんだんと患者様の立場で物事を考えられるようになりました。

その結果、患者様から声をかけられる頻度が増え、私と話をする患者様の表情にも良い変化が見られるようになって、深い信頼関係を結べるようになったんです。学ぶことで視野が広がり、考え方も柔軟になって、看護師人生がより豊かになることを実感していたので、認定看護師を目指すのは自然な流れでした。

テーマ1

現在の挑戦

2025年4月に看護部長に就任されたそうですね。

はい。中村病院には30年以上勤務していますが、看護部長は初めての経験ですから、この1年は初心に立ち返って看護管理の基本から学びました。新米部長なので頼りない部分もあるかと思いますが、「思いやりと笑顔があふれる看護部に」をモットーに、より魅力的な職場づくりに取り組んでいます。

こちらの病院の看護の特徴について教えてください。

当院は地域に根差した精神科病院で、3つある病棟の機能はすべて精神療養病棟なので、ゆったり落ち着いた環境で看護ができます。看護部では、病院理念にある「やすらぎ」「信頼」「安心」を提供できるように、患者様お一人おひとりに寄り添って傾聴し、隠れていた想いや不安に気付いてケアができるような関わりを目指しています。

また、地域は高齢化が進んでいますから、一般的な精神疾患だけでなく認知症を抱える高齢患者様も増えていて、看護師に求められるスキルも広がっています。身体介助が必要な方や、内科的疾患を併発している方もいらっしゃるので、老年看護や介護の知識も深めていける職場です。

看護部長として、力を入れている取り組みはありますか?

精神科医療の進歩についていくことです。私が新人の頃と今とでは、治療の方法や支援の考え方が大きく変わりましたし、メンタルヘルスへの理解が進み、院内環境も開放的になったことで、精神科を受診するハードルが下がったと感じています。

また、「入院医療中心から地域生活中心へ」という時代になったことで、生活を支えるサポートも充実し、当院でも精神科デイケアや精神科訪問看護などを提供しています。また、関連施設のシェアハウスや老健の機能を活かして、円滑な地域移行・地域定着支援にも取り組むなど、多職種チームで退院支援システムを構築しています。

テーマ2

職員への思い

スタッフのために取り組んでいることはありますか。

スタッフが困った時や悩みを抱えた時、気軽に相談できる上司でありたいと思っています。私は当院に長く勤務している分、スタッフの顔と名前はもちろん、キャリア目標や家庭の事情、お子さんの年齢なども理解しているので、可能な限り勤務の希望に寄り添い、家庭やプライベートとの両立を支えていきたいです。

どんな仲間を歓迎していますか。

思いやりの心があって、患者様に温かく寄り添ってくれる方であれば、どんな方でも歓迎します。当院ではワークライフバランスを重視し、「残業ほぼゼロ」「有休取得率ほぼ100%」を達成しているので、子育て中のママさん・パパさんの活躍も多く、これから結婚・出産の予定がある方も安心して応募してほしいです。また、ブランクがある方の復職もサポートしていて、実際に長い育児ブランクから復職したスタッフも何人か活躍しています。

求職者へのメッセージをお願いします。

患者様に寄り添う姿勢を大切にするとともに、仲間同士で支え合い、楽しく働ける雰囲気を大切にしてほしいと思っています。そのためには、スタッフ同士の関係性がとても重要なので、コミュニケーションをしっかり取れる職場づくりを目指していて、2025年度からは「サンクスギフト」というスマホアプリも活用しています。

サンクスギフトでは、仲間へのありがとうの気持ちをコインという形で贈ることができて、コインの獲得枚数に応じてAmazonギフトカードなどと交換できます。これからも、職員満足度向上とコミュニケーションの活性化につながる取り組みを積極的に導入し、スタッフの明るい笑顔を守っていきたいと思います。ぜひ、私たちと一緒に楽しく働きましょう!

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プライベートの過ごし方

趣味のクルマとバイクいじり★

学生時代からクルマやバイクをいじるのが大好きで、いろいろな工具を揃えて愛車をカスタムしています。車はずっと「マツダ・RX-7」に乗り続けていて、スポーツカーの専門雑誌からインタビューを受けたことも…(笑)。今乗っているバイクは「カワサキ・Ninja」で、天気の良い日はバイク通勤を楽しんでいます。

プライベート