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医療法人社団 円徳 慶友整形外科脊椎関節病院

看護部長インタビューinterview

看護部長の“想い”がわかるコンテンツです。

医療法人社団 円徳 慶友整形外科脊椎関節病院

看護部長インタビューinterview

看護部長の“想い”がわかるコンテンツです。

メイン写真
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患者様の笑顔も、
スタッフの笑顔も守りたい。

Profile

看護部長/石田 しのぶ中学を卒業後、衛生看護科のある高校で准看護師資格を取得し、その後は2年制の看護学校で看護師資格を取得。上京して大学病院に入職し、約16年臨床に携わったあと看護教員の道へ。看護専門学校4校で約10年教壇に立ち、再び臨床に携わるために回復期リハビリテーション病院に入職。リハビリ看護に魅了され、2019年に「足立慶友リハビリテーション病院(現在の『慶友整形外科脊椎関節病院』)」のオープニングスタッフとして入職し、主任や師長を経て、2022年に看護部長に就任して現在に至る。

これまでの歩み

看護師を目指したきっかけは何でしたか?

幼い頃から親が病気がちで病院のお世話になることが多く、自分も誰かの支えになりたいと思って看護の道を志しました。親には経済的な負担をかけたくなかったので、いろいろな奨学金制度や看護師を目指す最短ルートなどを調べ、衛生看護科のある高校で3年間学んだあと、2年制の看護学校に進学して看護師の資格を取得したんです。

卒後は奨学金のお礼奉公で都内の大学病院に勤務し、退職後も別の大学病院に入職し、産科以外の一通りの診療科を経験しました。新人時代は一生懸命看護をしているつもりでも、知識も技術も不足していて、未熟者だったなぁと恥ずかしくなります。

当時は「自分が理想とする看護」ばかり追いかけてしまい、「自分が提供したい看護と、患者様に必要な看護は違う」ということに気付くまで、相当な時間がかかりました。

看護師をしていて転機となった出来事があれば教えてください。

大学病院の小児病棟で、人工呼吸器を装着した難病のお子さんを自宅退院に導く家族指導に携わった際、「ほとんどの病気や障害は一生抱えて生きていく」という現実に向き合いました。それ以来、入院中から退院後の生活を見据えるようになり、「患者様やご家族が望む生活に近付ける支援がしたい」と考えるようになりました。

大学病院の上司の紹介で看護教員になってからは、在宅看護論(授業と演習・実習)を担当するために以前の職場の先輩にお勧めの書籍を教えてもらったり、訪問看護に同行したりして、在宅の知識も積極的に身に付けました。病院だけで働いていたら得られなかった学びがたくさんあり、自分の知らない世界を知ったことで視野がぐんと広がりましたね。

看護教員から、再び現場に戻ったきっかけは何ですか?

看護教員は自他ともに認める天職で、本当に素晴らしい仕事でした。ただ、約10年続ける中で、どんなに学生に「看護の心」を教えても、卒後はそれぞれの病院の方針に流されていく寂しさを感じるようになったんですよね。

改めて、「自分が本当にしたいことってなんだろう?」と考えた時、大学病院で経験できなかったリハビリや在宅支援に携わりたいという答えが出て、回復期に特化したリハビリテーション病院に入職しました。ところが、久しぶりの臨床の場は思った以上にハードで…(笑)。もう少しゆったり働ける環境を探し、オープンを控える当院の求人に応募しました。

当時の当院は地域包括ケア病床もあり、手術件数もそれほど多くなくて、充実したリハビリ環境が強みでした。

テーマ1

現在の挑戦

現在の病院について教えてください。

その後、評判が高まり手術件数が年々増加し、2023年には「慶友整形外科脊椎関節病院」と改称して、2025年11月より全病床が急性期の一般病棟になりました。現在の手術件数は年間1200件を越え、入院患者様のほぼ全員が手術目的です(2025年12月)。

当院は、9階建ての「足立メディカルモール」の4階~8階にあり、3階にある同法人のクリニック「足立慶友整形外科」と密に連携していて、このクリニック経由で当院に入院される流れが一般的です。だから当院は急性期に特化していても、クリニックからの即入院がまれにある程度で、時間外の緊急入院はほとんどありません。

2026年度の目標とする手術件数は年間1500件以上で、産休・育休取得者も増えてきたため、人員体制を強化したいと考えています。

こちらの病院の看護の特長について教えてください。

当院は整形外科単科病院ですから、整形外科の看護を極めていけるところが最大の特徴です。病床数55床と大きな病院ではありませんが、連携する「足立慶友整形外科」にはMRIやCTなどの画像検査機器が充実していて、当院の手術室には最新鋭の医療機器が揃い、大学病院と同等レベルの医療を提供していると自負しています。

退院後は他院に転院される方よりも、自宅に戻る方の割合のほうが多く、看護師には在宅を見据えた関わりが求められるという特徴もあります。看護部はリハビリ科と密に連携し、術後早期からのリハビリ介入を支え、病棟でも生活リハビリを意識した関わりを心がけています。

大切にしている看護方針について教えてください。

私が大切にしているのは、「自分たちのやりたい看護ではなく、患者様に必要な看護を提供すること」です。患者様の一つの側面を見るのではなく全体像を捉え、患者様と家族の意思を尊重しながら看護を実践していきたいと思っています。

テーマ2

職員への思い

スタッフのために取り組んでいることはありますか?

結婚・育児・介護などでライフスタイルが変化しても、仕事を続けられるように支えています。当院は日勤が9時スタートとゆっくりなので、家庭を持つスタッフもたくさん活躍していて、「子どもが小さいうちは育児を優先したい」「親の介護のために仕事をセーブしたい」という声にも応えていけるよう、多様な勤務形態を用意しています。

当院は予定入院・予定手術が中心なので、残業は月3時間以内と少なく、仕事の後の時間を有効活用できます。年間休日116日以上と休暇も充実していますから、スタッフにはリフレッシュの時間も大事にしながら、自分に優しい働き方をしてほしいと思っています。

どんな仲間を歓迎していますか。

何ごとにも前向きにチャレンジできる方と一緒に働きたいですね。看護部は新卒採用実績がありませんが、理事長と相談し、2027年度から新卒採用をスタートできるように教育体制を構築中です。現場の指導力も強化していますので、整形外科が未経験の方やブランクがある方も、安心して応募してほしいです。

求職者へのメッセージをお願いします。

当法人では、「スタッフから笑顔になれる環境の提供」という理念を掲げ、「関わる人全てが笑顔になれる場所をつくりたい」と考えています。看護部長として、患者様の笑顔はもちろん、スタッフの笑顔も守っていけるように、皆が成長を実感しながら安心して働き続けられる環境を整えていきたいです。
多くの方からのご応募をお待ちしています。

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プライベートの過ごし方

愛犬と旅行を楽しむ休日♪

休日は2匹の愛犬と旅行に出かけていて、最近だと滋賀や福井に行きました。長時間のドライブや車中泊も楽しめるタイプです。看護師として命と向き合っていると、明日どうなるかなんて誰にもわからない!と感じるので、やりたいことを先延ばしにせず、「○○に行きたい」と思ったら次の休みに実行します(笑)。

プライベート