病院の特徴

159床の入院設備は、回復期リハビリテーション39床、地域包括ケア40床、
療養80床の構成。地域の高齢者の方が住み慣れた場所で安心して生活を
続けられるよう、かかりつけ患者様の緊急入院には24時間対応していて、
救急車の受け入れ台数は都内の慢性期病院の中でトップクラスです。

リハビリテーション科には約40名のセラピストが在籍し、
退院後の生活を見据えて個々に合わせたリハビリを提供。
回復期や地域包括ケア病棟では常時高い在宅復帰率を実現していて、
療養病棟からも毎月1～2名の患者様が退院されています。

退院後は、八王子保健協同組合が運営する訪問看護ステーション・
通所リハビリ・サ高住・小規模多機能などを継続して利用される患者様が多数。
また、「はちせいハートプラン」という健康を支えるイベントに参加する患者様
もたくさんいて、包括的な支援体制を確立しています。

スキルアップ・キャリアアップ支援の充実

入職後は、新卒者にも中途入職者にもプリセプターの先輩が付き、
業務に慣れるまでマンツーマンの丁寧なOJTを実施。
技術チェックリストや振り返りシートを活用し、個々のキャリアやペースに
合わせた指導を行っているため、慢性期の看護が未経験の方や、第二新卒者、
長いブランクがある方なども、安心して業務を覚えることができます。

スキルアップ支援として、毎月幅広いテーマの院内研修を開催しているほか、
時間や場所に縛られずに学べる動画研修・eラーニングも積極的に活用。
2024年度には、目標管理・ラダー・能力評価などをブラッシュアップし、
各人のキャリア形成に向けた支援体制をより強化していく方針です。

また、業務貢献につながる外部研修は日勤扱いで参加可能で、
研修費用を援助してもらえる体制もあり、
認定看護師などのスペシャリストを目指す方の入職も歓迎しています。

家庭やプライベートを大切にできます

看護師の年齢層は20代～60代と幅広く、多様な人材が適材適所で能力を
発揮できるような部署配属を実施。ワークライフバランスを大切に考え、
産休・育休後もスムーズな職場復帰を支えているため、
どの部署にも子育て中のスタッフが活躍していて、女性はもちろん
男性スタッフも積極的に育休を取得し、家族の時間を大切にしています。

お子さんが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択もOKで、
夜勤の回数・曜日の相談などにも柔軟に対応。管理職にも育児経験者が多く、
お子さんの急な体調不良による勤務変更に理解があり、
お子さんの行事にはできる限り参加できるように勤務を調整しています。

また、希望休を月5日間も申請できて、ほぼ100％通ることも魅力。
有休もしっかり消化できますし、事前に相談すれば1週間前後の長期休暇も
取得できるため、旅行や趣味を楽しむスタッフがたくさんいます。