
救急や急性期の看護に興味があっても、ハードな職場環境を想像し、思いとどまってしまう方もいますよね。
IMS(イムス)グループの本院「板橋中央総合病院」は、年間1万台以上という都内屈指の救急件数を誇る地域密着型病院。急性期に特化した忙しい現場でも、ONとOFFの切り替えを大切に考え、残業は月10時間以内を維持しているそうです。2030年には近隣地への新築移転計画があり、ますます働きやすい環境が整う予定らしいので、さっそく見学に行って確かめてきます。| 形 態 | 急性期病院 |
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| 所在地 | 東京都板橋区/志村坂上駅 |
| 病床数 | 569床 |

玄関
「板橋中央総合病院」へのアクセスは、都営三田線「志村坂上駅」から徒歩1分。近くにバス停が複数あり、「赤羽駅」や「池袋駅」からもバスで15〜20分程の便利な立地です。
玄関では、看護師長さんが笑顔で迎えてくれました。「当院はA〜G館の7つの棟に分れていて、行き来しやすように隣接する建物同士が連絡通路でつながっています。今日はゆっくり見学していってくださいね」。
| POINT | 駅徒歩1分の好立地 |
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ER
まずは、ERへ。「地域医療の最前線を担う二次救急病院として、月1000件以上の救急搬送を受け入れ、夜間・休日も緊急の手術・カテーテル治療・内視鏡・血管内治療が可能な体制を整備しています」。
「ERには、医師の指示のもとで特定の医療行為が行える診療看護師(NP 写真左)も活躍していて、医師と看護師の中間的立場でチーム医療を支えています」。
| POINT | 都内屈指の救急件数 |
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手術室
お次は、手術室へ。「手術室は9室体制で、年間約5300件の手術を行っています。ダヴィンチやアクアブレーションなどの最先端のロボット支援手術や、腎代替療法の選択肢として生体腎移植にも対応していて、全国から患者様が訪れます」。
「術後の痛みを軽減できるよう、手術室スタッフを中心に『術後疼痛管理チーム』を結成して回診も行い、早期離床や合併症予防にも取り組んでいます」。
| POINT | さまざまな手術に対応 |
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ICU
つづいて、ICU(集中治療室)へ。「患者様の重症度に合わせて、専門性の高いケアを提供できるよう、ICU10床をはじめ、HCU(高度治療室)20床や、SCU(脳卒中ケアユニット)6床も備えています」。
「重症度・緊急度の高い救急患者様も増えているので、2030年に計画している新築移転を機に、病床再編を行って各ユニットのベッドの割合を増やす予定で、高度急性期の診療体制の強化を図っていきます」。
| POINT | 専門性の高いケアが学べる |
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新病院の完成予想図
「こちらは、新築移転後の完成予想図です」と、画像を見せてくれました。移転先は近くですか?「はい。現在地から歩いてすぐです」。
「患者様・ご家族にはもちろん、スタッフにも選ばれる病院であり続けるために、新病院は休憩室や食堂などの職員スペースを広く取り、業務効率化につながる動線や、部署間の連携がよりスムーズな環境に配慮した設計を考えていくそうです」。
| POINT | 2030年に新築移転予定 |
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病棟
病棟に行き、看護部長にお会いしました。「救急搬送や入退院の多い忙しい現場ですが、仲間と声をかけ合って業務に取り組んでいるので、看護部の残業時間は月9.5時間と少なめです(2025年実績)」。
「どの部署の師長もワークライフバランスを大切に考え、希望を反映したシフト管理を行っているので、プライベートとの両立がしやすく、子育て世代の定着率も高いです」と、看護部長。
| POINT | ワークライフバランスの充実 |
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ナースステーション
お次は、皮膚・排泄ケア認定看護師さんを紹介してくれました。「当院にはさまざまな分野の認定看護師が在籍し、知識を活かせる部署で働きながら、専門活動や研修講師なども担っています」。
「IMSグループは、認定看護師などの資格取得を目指す際のキャリアサポートが手厚く、スペシャリストへの道をしっかりサポートしてもらえるんですよ」と、認定看護師さん。
| POINT | スペシャリストの活躍 |
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新生児室
産婦人科病棟の新生児室では、助産師さんが活躍していました。「分娩件数も地域屈指で、2025年度は年間965件のお産に対応しました」。
「産婦人科病棟のスタッフは全員が助産師で、外来と病棟の一元化を図ることで、産前から産後まで、継続的にお母さん・お父さん・赤ちゃんと関わり、サポートできる体制があります」。
| POINT | 産婦人科の取り組み |
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スタッフステーション
お次は、新人看護師さんへの指導風景を見学しました。「新卒者にはもちろん、中途入職者にもサポート役の先輩が付き、業務に慣れるまでマンツーマンのOJTを行っています」。
「入職2年目以降も継続的な成長を支えていけるよう、IMSグループのラダーも導入されていますし、当院オリジナルの『ICNES(イクネス)』という研修制度もあり、教育環境がとても充実しています」。
| POINT | 手厚い教育サポート |
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職員行事の様子
お次は、職員行事の写真を見せていただきました。「IMSグループ全体の運動会や学会が毎年行われるほか、当院は職員のサークル活動も盛んで、職種に関係なく共通の趣味の仲間たちで楽しんでいます」。
「地域交流活動として、看護祭りや盆踊りなども開催していて、創立70周年を迎えた2026年度は『IMS杯』というグループ全体の各種スポーツ大会も盛大に行いました」。
| POINT | さまざまな職員行事 |
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職員食堂
最後は、スタッフの皆さんに人気の職員食堂へ。「カフェ気分を味わえるおしゃれな空間で、いつも多くのスタッフで賑わっています」。
「定期的に、地域で人気のパン屋さんやお弁当屋さんが販売に訪れるほか、福利厚生の『シャショクラブ』でお弁当をリーズナブルな値段で注文することもでき、毎日いろいろなランチを楽しめます」。お昼休みが楽しみですね!今日はありがとうございました。
| POINT | 人気の職員食堂 |
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帰り道

- ――お疲れさまでした。ONとOFFの切り替えを大切にしている急性期病院、いかがでしたか?
ERでは年間1万台以上の救急車を受け入れ、ICU・HCU・SCUなどのユニットも充実していて、救急医療・急性期医療に携わりながら専門性を高めたい方に最適な環境が整っています。
また、東京都から「地域医療支援病院」の承認を受け、近隣医療機関と連携して、地域の独居高齢者などを対象に病院救急車によるお迎えサービスを導入するなど、地域密着型病院ならではの取り組みも充実しています。
- ――働きやすさはどうですか?
残業が少なく、休みの希望が通りやすい職場なので、新卒で入職し、結婚・出産を経て子育てをしながら働くスタッフがたくさんいました。各部署の師長は育児経験者が多く、仕事と子育ての両立にとても理解があるそうです。
中途入職者の中には、大学病院や三次救急病院などの忙しい現場が合わずに入職された方も複数いるそうですが、こちらの病院ではワークライフバランスを大事にしながら働けているそうです。
- ――では、ここはちょっと、という点は?
長い歴史を持つ病院なので、レトロな雰囲気を想像していましたが、リニューアルや増築を重ね、都内でも数少ない最先端医療機器なども積極的に導入していました。
2030年には近隣地への新築移転計画もあり、地域や職員の声をもとに、より魅力的な病院づくり・職場づくりを進めていく方針とのこと。
- ――最後に、ここだけの話をひとつお願いします。
- 遠方からも安心して入職できるように、近隣に職員寮が複数用意されています。築浅でバス・トイレ別、オートロック完備の物件が中心で、どの寮からも病院まで20分以内(徒歩・バス・電車・自転車など)で通勤可能だそうです。
キャリアとプライベートの充実、両方を叶えたい方
救急・急性期の看護に興味があり、専門性を高めていきたい方






