
新しい挑戦を続けている病院は、活気があってスタッフもいきいきとしていますよね。
千葉県白井市の中核病院として、幅広い医療を展開する「白井聖仁会病院」は、地域にも職員にも愛され続ける病院を目指して進化を続けているそうです。近年では急性期の医療機能を一層強化し、やりがいも働きやすさも実感できる職場づくりを進めているらしいので、さっそく見学に行って確かめてきます。| 形 態 | ケアミックス型病院 |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県白井市/白井駅 |
| 病床数 | 193床(一般88床、障害者43床、療養42床、緩和ケア20床) |

玄関
「白井聖仁会病院」へのアクセスは、緑豊かな千葉ニュータウンの一角にある「白井駅」北口から徒歩10分。病院の目の前には白井市役所があり、広い敷地内にはグループ施設の特養「さつきの里」が隣接しています。
玄関で迎えてくれたのは、一般病棟で働く看護師さん。「ようこそ!当院はマイカー通勤も可能で、2025年には駐車場の拡張工事を行い、より広いスペースを確保しました」。
| POINT | 電車通勤もマイカー通勤も可能 |
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救急外来入口
まずは、救急外来入口へ。「2023年に一般病床を増床以来、救急件数が増えていて、月80台を超えることもあります」。
「特に、高齢者の方の転倒・ケガによる救急搬送が増えていることから、整形外科では骨折や外傷、変性疾患、脊椎の治療まで幅広く対応できる体制を整えたほか、骨折で入院された患者様を対象に、骨粗鬆症リエゾンサービスを提供するなど、骨粗鬆症対策・二次性骨折予防にも力を注いでいます。
| POINT | 救急外来は整形外科の体制を強化 |
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外来待合スペース
お次は、外来の待合スペースを案内していただきました。「多様な診療科を有する当院には、小さなお子さんから高齢者の方まで、幅広い世代の方が来院されます」。
「外来看護師は一般外来の診療介助だけでなく、内視鏡センターや外来化学療法室の業務も兼務しているので、さまざまな知識・技術を習得可能です」。内視鏡センターは健診センターと同じ2階にあり、検査・治療件数が年々増えているそうです。
| POINT | 外来看護師は専門部署も兼務 |
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手術室
つづいて、最新の医療設備が整う手術室へ。「手術室は2室体制で、外科・整形外科・眼科の手術をはじめ、透析患者様のシャント造設やVAIVT(経皮的シャント拡張術)、乳腺外科の手術などにも対応しています」。
「ここ数年の間に救急車の受け入れ台数が増加したため、緊急手術も増えていて、今後は手術室看護師の採用に一層力を注ぎ、体制強化を図っていく予定です」。
| POINT | 手術室看護師も積極的に採用 |
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リハビリテーション室
お次は、明るく開放的なリハビリ室へ。「整形外科の患者様の増加から、運動器疾患に対する術後のリハビリに注力し、退院後は外来リハビリにて継続的なサポートを行っています」。
「当院では、一般病棟の患者様にはもちろん、療養病棟や障害者病棟、緩和ケア病棟の患者様にもニーズに合ったリハビリを提供しているため、病棟看護師とリハビリスタッフの連携を大切にしています」。
| POINT | 充実のリハビリ体制 |
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一般病棟
一般病棟では、新人看護師さんへの指導が行われていました。「入職後は、新卒者にも中途入職者にも教育係の先輩が付き、こんなふうにマンツーマンの丁寧なOJTを行っています」。
「看護部では、院内外の研修に参加しやすい体制を整えているほか、自分の好きな時間・場所で学習できるeラーニングも導入し、スキルアップに励みやすい環境づくりを進めているんですよ」。
| POINT | 手厚い教育サポート |
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緩和ケア病棟
緩和ケア病棟には季節の装飾が飾られ、看護師さんが丁寧に患者様と向き合っていました。「カンファレンスを毎日行い、多職種で患者様・ご家族の多様なニーズに対応しています」。
「終末期ケアの質を高めていけるよう、月に一度は『デスカンファレンス』も実施し、亡くなった患者様のケアの振り返りや、スタッフのメンタルケアなども行っています」。市内唯一の緩和ケア病棟で、緩和ケア認定看護師も在籍しています。
| POINT | 緩和ケア・終末期ケアも学べる環境 |
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人工透析センター
お次は、人工透析センターへ。「こちらにはオンラインHDF対応の最新の透析機械を40台導入し、外来・入院合わせて多くの透析患者様の治療にあたっています」。
「透析患者様は導入期から維持期の方まで幅広く、併設の『さつきの里』と近隣の介護施設の利用者様の治療も受け入れています」。透析中の運動療法も取り入れているそうです。
| POINT | 透析医療も強みの一つ |
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保育室
つづいて、保育室と病児保育室を紹介していただきました。「院内保育室があり、24時間対応で、全職種が利用できます。また、小児科外来を活かして病児保育室を開設し、地域の子育て世帯の方の利用も受け入れています」。
「看護部ではワークライフバランスを重視し、お子さんが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択もできるので、自分らしい働き方を実現するママさんが多くいます」。
| POINT | 仕事と子育ての両立を応援 |
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特養「さつきの里」
病院を出て、隣接する特養「さつきの里」を紹介していただきました。「こちらの施設は病院と渡り廊下でつながっていて、入居者様の急変時などには当院が迅速に対応しています」。
「さつきの里には、デイケア・訪問看護ステーション・居宅介護支援事業所なども併設されていて、高齢化が進む時代に求められる地域包括ケアシステムを構築しています」。病院と「さつきの里」の間には、職員価格でランチが食べられる食堂があります。
| POINT | 併設施設との連携 |
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廊下
最後は、スタッフの皆さんが集まってくれました。「近年、緊急入院・手術が増え、一般病棟や手術室は忙しいですが、残業はほとんどないので家庭やプライベートとの両立も安心です」。
「ケアミックス型病院なので、幅広い活躍の場があり、看護師にとって働きやすい職場です。年齢やライフスタイル、キャリア目標に応じて働き方の相談もできるので、長く定着する看護師が多いんですよ」と、皆さん。今日はありがとうございました。
| POINT | 高い職員定着率 |
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帰り道

- ――お疲れさまでした。進化を続けるケアミックス型病院、いかがでしたか?
- 多様化する地域の医療ニーズに応えていけるよう、医療提供体制を随時見直し、近年では急性期の医療機能を強化しているとのこと。ここ数年で救急車の受け入れ台数が増加し、緊急入院や手術の件数も増えてきたので、看護部でも急性期の看護の学びを充実させています。
- ――働きやすさはどうでしたか?
福利厚生や子育て支援が手厚く、院内保育室・病児保育室・小児科外来がある点は、働くママ・パパにとって大きな魅力だと思います。「子育て支援金制度」もあり、入園時と小/中/高/大の入学時には、お祝い金が支給されるのだとか。
また、病院全体で残業削減や有休取得率の向上に取り組み、ワークライフバランスを大切にできる職場を実現していました。
- ――では、ここはちょっと、というところは?
- 地域のために進化を続けている病院なので、新しい取り組みや変化が苦手な方は合わないかもしれません。看護部では、進化を続ける病院と一緒に成長していける方を歓迎しているそうですよ。
- ――最後に、ここだけの話を一つお願いします。
- 食堂では、栄養バランスも取れた手作りのランチを、1食350円(2026年7月からは400円)というリーズナブルな値段で食べられて、定食・麺・カレーなどから選択できるため、ランチタイムは賑わっています。
救急外来や手術室でのキャリアを活かして働きたい方
仕事と子育てを両立しながら、長く働きたい方





