
看護師としてのキャリアも、結婚・育児などのライフイベントも、両方大切にできる職場が理想ですよね。
救急・リハビリ・人工透析など、幅広い医療で地域に貢献する「皆野病院」では、各人のキャリア形成を応援し、子育て中の働きやすさにも寄り添っているそうです。看護部には家庭に合わせた働き方を選ぶママさんが多く活躍しているらしいので、さっそく見学に行って働く魅力を見てきます。| 形 態 | 一般病院 |
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| 所在地 | 埼玉県秩父郡/親鼻駅 |
| 病床数 | 150床(一般病棟60床、医療療養病棟90床) |

ロビー
「皆野病院」へのアクセスは、秩父鉄道「親鼻駅」から徒歩8分。植えられた花々が来院者の目を楽しませてくれます。
玄関を入ったロビーで迎えてくれたのは、一般病棟で働く入職1年目の看護師さんお2人。「ようこそ!当院は、急性期の一般病棟60床と、長期療養支援に取り組む医療療養病棟90床を備えています。今日は自慢の職場をたっぷりとご紹介しますね」。
| POINT | 「親鼻駅」徒歩8分 |
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駐車場
まずは駐車場で、救急救命士さんにお会いしました。「2026年6月から、地域の介護施設・クリニックの利用者様の状態が悪化した際に病院救急車でお迎えに行く『お迎え搬送』をスタートしました」。
「看護師と救急救命士が連携し、比較的軽症の場合や、施設やご家族での対応が難しい場合などにお迎えに行き、早期治療を行っています」。
| POINT | お迎え搬送をスタート |
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救急処置室
お次は、救急処置室へ。「秩父郡には三次救急医療機関がなく、二次救急医療機関も当院を含めて2院のみなので、全職員が『地域医療を支える』という意識を持って団結しています」。
「グループが掲げる『24時間365日、救急患者を断らない』という目標を実現するため、病院救急車を有し、輪番日には人口10万人の地域の救急車を一手に担当しているんです」。救急車の受け入れ台数は年々増えているのだとか。
| POINT | 地域で2院しかない二次救急病院 |
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外来フロア
外来フロアで外来看護師さんの問診風景を見学しました。「当院では幅広い診療科を標榜していて、外来看護師は各診療科を日替わりで担当しています」。
「一般外来業務に加えて、救急外来や内視鏡室などの業務も兼務するため、幅広い経験が積める環境です」。カルテ記載業務の効率化を図るAI問診システムも導入しているそうです。
| POINT | 外来看護師は救急外来・内視鏡室も兼務 |
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手術室
手術室で、手術室看護師さんたちにお会いしました。「救急車の受け入れ台数の増加に伴い、手術件数も増えています。地域柄高齢者が多いので、転倒によって骨折してしまった患者様などの整形外科の緊急オペにも対応しています。手術件数は1日1~5件です」と、みなさん。
「手術室看護師は、病棟か外来と兼務しているので、術前から術後までの一貫した看護が経験できます」。
| POINT | 術前~術後の看護ができる |
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透析室
透析室には、22台のベッドが備えられています。「透析装置はオンラインHDF対応の最新式で、外来透析・入院透析に対応しています。また、就労世代の透析患者様も支えるために、秩父郡市で唯一の夜間透析に対応していることも特徴です」。
「看護師と臨床工学技士が連携し、患者様お一人おひとりに合わせたケアに取り組んでいます」。
| POINT | 夜間透析に対応 |
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スタッフステーション
スタッフステーションで、先輩からの指導が行われています。「入職後は、新卒者にも中途入職者にもプリセプターが付いて、各人に合わせたOJTを実施しています」。
「研修は、ラダー別研修やグループ研修などがあり、ラダー別研修はeラーニングを活用して実施しています。好きな時間・場所で受講でき、自宅で受ける場合も受講時間分の残業代が支給されますよ」。モチベーションを高く保てそうですね。
| POINT | eラーニングを活用した教育 |
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スタッフステーション
多職種カンファレンスが始まりました。「当院では多職種での意見交換の場を大切にしています。褥瘡対策も多職種チームで取り組んでいるため、月の褥瘡発生件数が0件だったこともあるんですよ」。
「看護部では、看護師と看護補助者で連携して清潔ケアに注力しています。より良いおむつの当て方を学ぶために『おむつマイスター制度』も取り入れていて、講座を修了した看護師・看護補助者が複数名います」。
| POINT | 看護師・看護補助者で連携 |
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ロビー
駐車場に行き、訪問先に出発前の訪問看護師さんにお会いしました。「訪問看護師は現在3名在籍していて(2026年7月)、1人につき1日4~5件訪問しています。訪問方法は主に車で、オンコールにも対応しています」と、訪問看護師さん。
「高齢の方が多く、脳や心臓の疾患を抱えている方もいます。当院を退院後に利用される方が比較的多く、急変時は当院の外来と連携してスムーズに対応できる環境です」。
| POINT | 訪問看護を実施 |
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職員食堂
お次は、スタッフの皆さんに人気の職員食堂へ。「事前に献立が掲示され、前日13時までに予約すると、1食300円でおいしい手作りランチを食べることができます」。
「スーラータンやスープカレーなど、本格的なメニューも多く、美味しいと評判です。さらに、毎回必ずデザートがついてくるので、甘いものを食べてほっと一息できますよ」。うれしい福利厚生ですね。
| POINT | 1食300円の職員食堂 |
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院内保育室
最後は、働くママ・パパに人気の院内保育室へ。「当院の保育室では、『産休・育休から早めに復帰したい』『子育て中も夜勤に入りたい』という声に応えていけるよう、保育対象を生後2カ月~小学2年生としています」。
「お子さんが小さいうちは、時短勤務・パート勤務で働くことも可能なので、産休・育休から復帰して働く方も多くいます」。子育てサポートも充実していますね。今日はありがとうございました。
| POINT | 院内保育室あり |
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帰り道

- ――お疲れさまでした。キャリアもライフイベントも大事にできる病院、いかがでしたか?
高齢化が進んでいながら救急車を受け入れる病院が少ない地域なので、地域医療を守るために全職種が団結し、断らない救急の実現に取り組んでいます。
地域住民の方からの「年齢を重ねても住み慣れた地域で暮らしたい」という声に応えていくため、退院支援や在宅医療体制を強化し、地域の関連機関と密な連携体制を構築しています。
- ――見学をして、印象に残ったことはありますか?
- 看護部には幅広い年齢・キャリアのスタッフが在籍していて、それぞれのライフスタイルに合わせていきいきと働いている姿が印象的でした。子育て支援が充実しているため、育児経験者がとても多く、妊娠中や子育ての悩みなども共有しやすい雰囲気です。
- ――では、ここはちょっと、というところは?
- 秩父郡では救急を担っている病院が「皆野病院」を含めて2つしかない、という点でしょうか。使命感やモチベーションにつながる面もありますが、スタッフが疲弊しないよう、病院側でも常に気をつけているとのことでした。地域医療を守るために一生懸命な仲間がたくさんいるので、地域のために働きたい!という方にはぴったりな職場だと思います。
- ――最後に、ここだけの話をひとつお願いします。
- 病院周辺は観光地で、年間を通して多くの観光客が訪れるそうです。近くには川下りやラフティング、バーベキューなどを楽しめるスポットが多いので、プライベートの楽しみも広がりそうです。
家庭や子育てと両立しながら、専門スキルを身に着けたい方
教育体制の充実した環境で、地域医療に貢献したい方






