病院の特徴

176床の入院設備は、地域包括ケア病棟40床、療養病床136床の構成で、
療養病棟内には透析治療を提供できるベッドを24床確保。
外来部門や外来透析室もあるほか、訪問診療などの在宅医療にも力を注ぎ、
老健・グループホーム・看護小規模多機能施設・住宅型有料老人ホームなどの
関連施設と連携して、患者様の希望に合わせた退院後の生活の場も提案しています。

看護部は2025年に新看護部長が就任し、より魅力的な職場づくりを推進。
部署の垣根をなくして風通しを良くしスキルアップを応援していくために、
他部署に一定期間学びに行く院内留学制度の近い将来の導入を計画中です。

また、全国で医療・介護福祉事業を展開する「ひかりグループ」の一員で、
グループ施設間の情報共有の場や、合同研修・学会などの機会も充実。
ひかりグループは6つの医療法人からなる大規模な医療・介護グループで、
神奈川県内には病院4院と14の施設・事業所があります（2025年4月）。

さまざまな学びの機会が充実

看護師の活躍の場は、外来（訪問診療の同行業務を兼務）、3つの病棟、
透析室があり、できる限り希望を考慮して配属部署を決定。
患者様は地元の高齢者の方が大半で、疾患だけでなくメンタル面の支援も
重視し、地域連携やご家族との関わりも大切にしています。

入職後は、業務に慣れるまで日替わりの教育担当者が付き、マンツーマンの
丁寧なOJTを実施。指導期間・指導内容はキャリアに合わせて対応していて、
経験の浅い方やブランクのある方には、特にきめ細かい指導を行っています。

スキルアップ支援として、定期的な院内研修に加えて、グループ施設と合同の
部会や、法人内研修センター（磯子中央病院内）で学ぶ機会もあるのが特徴。
また、個人のPC・スマホから学べるeラーニングを導入し、自己学習もサポート
しています。また、介護スタッフへの資格取得支援制度も設け、働きながら
介護福祉士の資格取得や、喀痰吸引等研修の受講なども促しています。

多様な人材が働きやすい環境づくり

看護部には、20代から60代までの幅広い年齢・キャリアのスタッフが在籍。
ライフスタイルに合わせた働き方を選べるように、日勤常勤・夜勤常勤・
時短勤務（お子さんが小学3年生まで選択可）・パート勤務などの勤務形態
を用意し、月4回まで申請できる希望休はほぼ100％通しています。

入院患者様は急性期の治療を終え比較的容態が落ち着いている方が
中心のため、定刻通りに業務が進みやすく、残業は少なめ。
副看護部長をはじめ、育児経験を持つ管理職が多いので、子育てとの両立に理解
があり、小さなお子さんを持つ方や育児ブランクがある方の入職も大歓迎です。

また、さまざまな待遇・福利厚生が充実していることも魅力。
誕生日休暇、1食350円の職員食堂、保養所（伊豆・熱海・白馬）、職員表彰、
お子さんの卒業祝い金、医療還付金、入職支度金（自己応募の常勤のみ）など、
職員満足度の向上のために取り組んでいます。