「ケアワーカー」の特徴

ケアワーカーの活躍の場は高齢患者様が入院している病棟と高齢者デイケアで、
可能な限り希望に沿って配属しています。ケアワーカーは各病棟に10～12名配属
されていて、各病棟の1日の配置人数は日勤帯3～5名、夜勤帯2名（看護師も2名）と、
比較的多めです。

業務内容は、食事介助・入浴介助・排泄介助・おむつ交換・移乗介助・環境整備
などの介護業務全般。ただその中の食事・入浴の際は専属パートスタッフの
「食事隊」「入浴隊」がメインとなって食事介助や入浴介助を行っているので、
業務負担が少なく、勤務時間内で仕事を終わらせることができます。

患者様に優しく接することができる方であれば、年齢・経験・資格は問わず
歓迎していて、食事隊（朝7時45分～9時／夕17時45分～19時）・
入浴隊（勤務時間9時30分～14時30分）の採用も強化しています。

研修が充実しています。
無資格・未経験からキャリアアップ可能。

入職後は、担当の先輩が付いて丁寧なOJTを行い、成長をサポート。
未経験の方やブランクのある方には、食事介助・排泄介助といった
基本的な介護技術についての研修も開催しています。

全職種での集合研修や医師による勉強会などを通して、医療知識の
基礎や精神科看護についての教育を行っていて、ケアワーカーのみの
研修もあります。また、eラーニングにはさまざまなテーマの講義があり、
看護助手向けの講義だけでなく、興味のある講義も受けられます。

無資格・未経験で入職後に、働きながら初任者研修・実務者研修・介護福祉士
の資格を取得する方が多数いて、試験勉強や研修の際はシフトの調整を
行い学業との両立を応援。介護福祉士資格取得後にケアマネージャーを
目指す方もいて、キャリアアップに積極的な方が多く活躍しています。

残業が少なく、お休みも充実。
保育室を完備し、子育てとの両立も応援。

年間休日120日（＋有休）で残業がほとんどないなど、働きやすさが
整っているので、職員定着率が高く、定年退職後も嘱託職員として勤める方が
複数います。また、ライフスタイルの変化に合わせて働き方を変えられて、初めは
食事隊・入浴隊として働き、その後ケアワーカーに切り替えることも可能です。

お子さんが3歳までは時短勤務で働けて、就学前までは夜勤免除もできます。
また、1日860円（食事代込み）とリーズナブルに利用できる保育室もあるなど、
子育て支援が整っているため、産休・育休から復帰して働くママさんが多くいます。

ケアワーカーの年代は20～70代と幅広いですが、年齢関係なく気軽に
話せる雰囲気で、他職種との関係も良好です。また、1食260円で
栄養バランスが整ったおいしいランチが食べられる職員食堂や、
クレープやかき氷が買える中庭のカフェなどの福利厚生も充実しています。