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国分寺内科中央病院 Webで病院見学

おうちでゆっくりご覧いただける、病院見学の体感コンテンツです。

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国分寺内科中央病院

( 療養型病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

国分寺内科中央病院の見学の下調べ

職種に関係なく、スタッフの仲が良い職場環境は、働く側にとっての大きなメリットとなります。ここ国分寺内科中央病院も、人間関係には絶対の自信アリ!とのこと。でも、仲の良さって、実際に中を見なければわからないものですよね。また、そうした環境からどのような「効果」が生まれているのかも気になります。早速見学に行ってきました!

形 態
療養型病院
所在地
東京都国分寺市/国分寺駅
病床数
93床
※マスクなしの写真は撮影時のみはずしています。

百聞は一見にしかず見学開始!!

国分寺内科中央病院の玄関

玄関

国分寺駅南口から、国分寺市コミュニティバス『ぶんバス』に乗ること数分。元町駐在所バス停で下車すると、病院は、徒歩1分の場所にあります。玄関先で出迎えてくれたのは、主任の佐藤さん。「お待ちしていました。さあ、中へどうぞ!」。

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国分寺内科中央病院の受付ロビー

受付ロビー

外観はごくふつうの病院なのですが、中はピカピカ。とにかくキレイ!院内の手すりなどは、2時間に一度は拭き掃除をするそうです。「病院全体を清潔に保つことは当院のモットー。感染防止対策のために、待合室も数室に分かれています」。なるほど、壁に仕切られた珍しい構造には、こんな理由があるのですね。

受付ロビーの次
国分寺内科中央病院の待合室

待合室

待合室のひとつをのぞいてみると、なにやら掲示物がいっぱい。しかも、病院にありがちのものではなく、手作り感満載の掲示ばかりで、読ませる工夫が随所に見られます。多少待ち時間が長くなっても、患者様は退屈することなく有意義に過ごすことができそう。

待合室の次

創意工夫を伺う独自の取り組み

国分寺内科中央病院の受付

受付

「うちの患者様には、『オレンジノート』をお渡しして、受診時はもちろん、いつも必ず携帯していただいているんです」と佐藤主任。お薬手帳のような感じ?「いえ、処方薬や、血圧等のデータ、症状等が書かれた携帯用カルテのようなもので、医師が記入しています。患者様がこれを携帯していたことで、旅行先などで迅速に的確な処置ができた、ということも多いんですよ」。

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国分寺内科中央病院のスタッフ専用トイレ

スタッフ専用トイレ

各階にはスタッフ専用のトイレも完備。「患者様と一緒のトイレだと、気を使うことも多いでしょう? スタッフは身だしなみもきちんと整えて欲しい、ということも当院の院長の方針。専用トイレがあれば、気兼ねなく、手短に身だしなみもチェックできて便利なんです」。うーん、細やかな配慮に感激!

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国分寺内科中央病院のリハ室

リハ室

続いてやってきたのはリハ室。「私たち看護師も患者様のリハビリのお手伝いをします。理学療法士が丁寧に指導してくれますから、未経験でも大丈夫ですよ」と佐藤主任。国分寺内科中央病院では、リハビリの技術以上に患者様との心のつながりを大切にしているとか。「まず患者様に信頼していただくことが大切。信頼感がリハビリ効果を倍増させますから」。

リハ室の次

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

国分寺内科中央病院のナースステーション

ナースステーション

ナースステーションを見学中、ひょっこり現れたのは院長先生。「あ、見学の方ですね。私も何でも説明しちゃいますよ〜(笑)」。皆さん、院長先生がいらしても、あまり緊張感がありませんが……。「当院の人間関係がバツグンなのは、院長の明るいキャラのおかげ。こうして院長が職場に自然に入ってきてくれるから、一体感も生まれますしね」と佐藤主任。

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国分寺内科中央病院のナースステーション

ナースステーション

早速、院長先生も交えてミーティングが始まりました。日ごろから、こうしたミーティングは頻繁に行われているそうです。「勉強会も多いですよ。院内でもやりますし、院外の勉強会に参加することもよくあります。参加したあとは、必ず内容を報告して、情報の共有をすることも、当院では当たり前のことですね」と佐藤主任。

ナースステーションの次

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

国分寺内科中央病院のナースステーション

ナースステーション

「そうそう、私たちスタッフ全員が、院長のプライベート名刺を持っていて、皆、大活用しているんです」。院長先生、ぜひご説明を。「これは、私とスタッフ間のホットラインなんです。体調のこと、家族のこと、休みのこと、どんな相談も大歓迎。私にとってスタッフは家族同然。誰かが体調を崩したりすると、もう心配で、私から連絡しちゃいます」。

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国分寺内科中央病院の応接室

応接室

最後にご案内いただいたのは、立派なソファーもある応接室らしき部屋。看護師の佐藤さん、スイスイ入っていきますが、大丈夫ですか?「来客中でなければドアも閉まっていませんから、出入りは自由。フットマッサージ器もあるので、私たちもよくここは利用します」。佐藤主任をはじめスタッフの皆さん、そして院長先生、今日は本当にありがとうございました!

応接室の次
※マスクなしの写真は撮影時のみはずしています。

医療21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

お疲れさまでした。いかがでしたか?

――お疲れさまでした。いかがでしたか?

経営陣が、患者様と働くスタッフのことを第一に考えてくれている病院なのだなあ、と思いました。スタッフの仲の良さ、働きやすさはもちろん伝わってきましたが、具合が悪くなったらここで診てもらいたい、と思えるほど居心地がよい病院でしたね。実際、スタッフの受診率も高いそうですよ。

――人間関係のよさからうまれる効果については?

職場には常に会話と笑顔がありました。コミュニケーション不足なんて、この病院では考えられないことでしょうね。こうして職種の壁を越えた情報の共有がしっかりできていているからこそ、患者様に対しても、きめ細やかなケアができるのだと思います。患者様、ご家族、スタッフみんなが笑顔でいられる環境ってすばらしいですよね。これが最大の効果ではないでしょうか。

――では、ここはちょっと、という部分はいかがでしょう?

療養型、ということもあり、最新の医療をガンガン学ぶ、という雰囲気ではないんです。でも、院長先生が総合内科医として、どのような疾患も診ることができるので、外来の患者様もとても多いとのこと。看護師としても幅広い知識・技術が身につくと思います。

――最後に、ここだけの話を教えてください

待合室にあった「高コレステロール予防に役立つ食改善表」は相撲の番付表そっくり。持ち帰りOKなので、しっかりいただいてきました(笑)。私もキッチンに貼って参考にします!

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