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職場の舞台裏、もっと知りたい…。実際の様子やスタッフを見たい…。そんなあなたに代わって、見学に行ってきました!写真と文章でお届けします。ゆっくりご覧ください。

医療法人 伯鳳会

東京曳舟病院

( 一般病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

大規模な災害が発生した時、「看護師として力になりたい」と考えたことはないでしょうか。「東京曳舟病院」は、都内の救急医療のパイオニアと言われる「白鬚橋病院」が新築移転して2017年に誕生した病院で、東京都指定の災害拠点病院・DMAT(災害派遣医療チーム)指定病院として、高度な救急医療を展開しているんだとか。救急医療・災害医療に特化した教育体制を整え、多くのDMAT隊員を育成しているらしいので、さっそく見学に行って確かめてきます!

形 態
一般病院
所在地
東京都墨田区/曳舟駅
病床数
200床
百聞は一見にしかず見学開始!!

正面玄関

「東京曳舟病院」は、東京スカイツリーライン「曳舟駅」に直結したビル内にあって利便性抜群!玄関では、救急看護認定看護師の資格を目指して研修に通う、入職6年目の伊澤さんが迎えてくれました。「当院は救急医療と災害医療を2本柱に、2017年のオープン以来、成長・発展を続けています。最新設備も充実していて、働きやすさも抜群!今日はゆっくり、見学していってくださいね」。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

駅直結側の玄関

駅直結型の病院って、珍しいですよね!「ええ。外の正面玄関の他に、駅構内からアクセスできる出入口もあるんです。当院の開院と同時期に、駅ナカ商業施設「EQUIA(エキア)曳舟」もオープンしたので、曳舟駅は更に賑やかになったんですよ」。駅ナカ商業施設には、コンビニ、飲食店、カフェなどのテナントがあり、仕事帰りに気軽に立ち寄れるそうです。

救急センター搬送口

まずは、救急センターの搬送口へ。白鬚橋病院時代から、都内屈指の救急指定病院として知られているそうですが、年間どのくらいの救急搬送を受け入れているんですか?「現在、年間9000台近い救急搬送を受け入れています(2018年12月)。救急センター内にある救急専用ベッド12床を活用して、年間1万台を目標に取り組んでいます」と、伊澤さん。

救急救命センター

救急センターの中へ入り、病院スタッフとして活躍する救急救命士さんたちを紹介していただきました。「日によっては救急車が3~4台重なってしまうこともあるのですが、当院では約20名の救急救命士を採用して、医師や看護師と見事なチームプレーを発揮しているんです」と、伊澤さん。救急救命士さんも、看護師と一緒にトリアージ講習会や災害訓練などに参加しているそうです。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

救急救命センター

「こちらは、私が尊敬する生田目(なまだめ)主任。主任業務をしながら、DMATの隊員として頻繁に出動し、家に帰ると2人のお子さんを育てています」と、伊澤さん。仕事と育児だけでも大変なのに、災害医療にも携わっているんですか?「ええ、好きなことなので、大変とは思いませんね。子どもを授かる前は、国際医療支援に興味を持ち、アフガニスタンへ行っていました。医療物資の少ない発展途上国での看護経験は、災害現場でも活かすことができています」と、生田目さん。

廊下

院内を歩いていると、古市看護部長にばったり遭遇。病院の特徴について、詳しく教えて欲しいです。「高度かつ専門的な医療を展開するため、ハイブリッド手術室を含む4室の手術室を完備し、手術件数を年々伸ばしています。2019年度からは、重症患者様への集中治療を担うICUを開設や、看護実習の受け入れも開始する予定で、新しい取り組みに積極的なところが当院の大きな特徴です」と、古市さん。

ハイブリッド手術室

今日は特別に、ハイブリッド手術室内を見学させていただけることに!普通の手術室と何が違うんですか?「手術台に、心・脳血管X線撮影装置が造設されていて、脳梗塞などの脳血管疾患や、心臓の血管の狭窄部を広げる治療に適しているんです。だから最近では、脳神経外科や循環器疾患への救急対応に積極的に取り組んでいるんですよ」と、伊澤さん。

人工透析室

お次は、人工透析室へやってきました。「透析ベッドの数は、全部で24台。午前・午後の治療はもちろん、駅直結型の立地環境を活かして、日中仕事をされている透析患者様のために2018年度から『夜間透析』をスタートしました。夜間透析は、月・水・金の17:00~22:00で、出張・旅行・帰省時などの臨時透析にも柔軟に対応しています」。地域のために、新しい医療サービスも導入しているんですね。

ナースステーション

「こちらの2人は、子育て中のママさんです」と、紹介してくれました。子育てサポートは整っているんですか?「すごく充実しています。近くに保育室がありますし、日勤常勤や時短勤務も活用できるので、産休・育休取得後の復帰率はとても高いです。救急に力を入れている病院なので、勤務中の忙しさはありますが、残業はほとんど発生していません」と、お2人。

創意工夫を伺う独自の取り組み

研修室

研修室を覗くと、集合研修が行われていました。研修は、救急・災害医療に関するテーマが多いんですか?「新人さんには基礎看護を学ぶ教育プログラムを用意していて、救急医療・災害医療については、eラーニングを活用して最新の知識を学べる体制を整えています。また、地域の病院職員を招いて災害医療研修を企画したり、JPTEC(外傷病院前救護)、ICLS(蘇生トレーニング)、AEDといった認定資格の取得を推進しています」と、伊澤さん。

救急センター

最後は救急センターに、多職種の皆さんが集まってくれました。「当院には、救急医療・災害医療に熱い仲間が集まっていて、約40名ものDMAT隊員が在籍しています(2018年12月)。今後は、DMAT隊員はもちろん、各領域の認定看護師の育成を目標にしており、手厚いキャリア支援体制を整え、スペシャリストの道を目指したい方の入職を大歓迎しています!」と、皆さん。今後の病院の成長・発展にも期待できそうですね。今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――お疲れさまでした。新築移転した救急指定病院、いかがでしたか?
うわさ通り、高度な救急医療の提供のために、成長・発展を続けている病院でした。年間9000台近い救急搬送を受け入れながら、DMATによる災害時医療支援にも積極的に取り組んでいて、救急医療・災害医療分野のスキルを磨きたい方にはピッタリの職場です。「曳舟駅」直結という立地も魅力でしたし、働くママさんも多く、やりがいも働きやすさも十分整った職場でしたね。
――DMATの派遣要請は、どのくらいの頻度で来るのでしょう?
日本DMATと東京DMATの要請に応じていて、月2~3回だそうです。東京DMATは、自然災害だけでなく、都内の工事現場の事故や、大規模な交通事故が起きた際も出動要請がかかるそうです。
――では、ここはちょっと、という点は?
「のんびりラクして働きたい」という方には向いていないと思います。私生活を大切にしつつ、やりがいを持って看護師としてキャリアを磨いていきたい方にオススメの職場です。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします
災害現場へのDMAT隊員の派遣は、職員数の多い大規模な病院では、人気で順番待ち状態なんだとか。東京曳舟病院のような中規模病院の方が、災害現場で活躍できるチャンスは多いそうですよ!

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