
《 看護職編 》 急性期の看護が好きな方は、結婚・出産後も急性期病院でキャリアを磨きたいですよね。
戸田中央メディカルケアグループ(TMG)の「一橋病院」は、救急・急性期医療に力を注ぐ地域密着型病院。近年では整形外科を中心に手術件数が伸びていて、術後のリハビリや退院支援まで切れ目なく対応しているとのこと。スピード感のある急性期の医療現場でも働きやすさを大切にしていて、子育て中の看護師も多く活躍しているらしいので、さっそく見学に行って確かめてきます。| 形 態 | 一般病院 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都小平市/一橋学園駅 |
| 病床数 | 99床 透析ベッド数19台 |

玄関
「一橋病院」へのアクセスは、西武多摩湖線「一橋学園駅」から徒歩7分。近くを玉川上水が流れる緑豊かな立地環境で、目の前にはバス停「一橋病院前」があり、JR「国分寺駅」、西武新宿線「小平駅」からバスがあります。
玄関では、病棟勤務の看護師さんが迎えてくれました。「ようこそ!今日は自慢の職場をたっぷりとご紹介しますね」。
| POINT | アクセスに便利な立地 |
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救急処置室
まずは、救急処置室へ。「二次救急病院として救急応需率を高めていけるよう、こちらの救急救命士を病院スタッフとして採用し、多職種チームで断らない救急を実現できるように取り組んでいます」。
「年間約2000台の救急車を受け入れているので、病棟では緊急入院にも柔軟に対応できるようベッドコントロールに取り組み、入退院サポートセンターと連携して退院支援にも力を注いでいます」。
| POINT | 救急搬送の受け入れを強化 |
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外来
お次は、外来看護師さんの仕事を見学しました。「当院の外来看護師は一般外来での対応だけでなく、救急外来・内視鏡室・訪問診療の同行なども兼務するため、幅広い知識・技術が身に付きます」。
「最近では、通院困難な患者様の訪問診療のニーズが高まっていて、関連施設の訪問看護ステーションとも連携し、住み慣れた自宅で安心して生活を続けられるよう支援しています」。
| POINT | 幅広い経験ができる外来看護師 |
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一橋病院訪問看護ステーション
病院から徒歩1分の場所にある「一橋病院訪問看護ステーション」に伺うと、訪問看護師さんたちが笑顔で迎えてくれました。「当事業所には全体で100名前後の利用登録があり、月430件の訪問に対応しています(2026年3月)」。
「がん末期の方、医療依存度の高い方などは、病院の訪問診療も併用している場合が多いため、事業所を超えた連携を大切にしています」と、訪問看護師さん。病院で働く中で在宅医療に興味を持った方は、こちらに異動希望を出すこともできるそうです。
| POINT | 訪問看護部門との連携 |
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廊下
病院に戻り、看護部長にお会いしました。どんな仲間を歓迎していますか?「2025年4月に股関節センターを開設以来、手術件数が伸び続けているので、経験や年齢は問わず『急性期が好き』という方を歓迎しています」。
「当院は保育室などの子育て支援が充実していて、年間公休120日以上とお休みも多いので、どの部署にも子育て中のスタッフが活躍していて、中途入職者にも多いです」。家庭に合った勤務の相談にも乗ってもらえるそうです。
| POINT | 働きやすい急性期病院 |
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病棟
手術室に伺うと、スタッフの皆さんが集まってくれました。「こちらは、副院長で股関節センターのセンター長でもある渡邉医師です(写真中央)。とても気さくで優しいドクターで、患者様からも職員からも慕われています」。
「周術期のケアは、手術室看護師と病棟看護師が連携して行っていて、リハビリスタッフなどの他職種の協力も得ながら、1日も早い在宅復帰を応援しています」と、手術室看護師の皆さん。
| POINT | 手術室看護師も歓迎 |
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病室
病棟のスタッフステーションでは、多職種カンファレンスが行われていました。「全99床の中規模病院なので、職種間の距離が近く、質の高いチーム医療を実践するために活発な意見交換を行っています」。
「当院の入院設備は一般病床と地域包括ケア病床ですが、近隣に回復期リハビリテーション病床を持つグループ病院があり、リハビリの継続が必要な患者様の主な転院先として密に連携しています」。
| POINT | 多職種連携を重視 |
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病室
病室では、新人看護師さんへの指導が行われていました。「入職後は、新卒者には1年間、中途入職者には業務に慣れるまでプリセプターが付き、マンツーマンの丁寧なOJTを行っています」。
「キャリアラダーシステムを導入し、能力に合った学びの機会も提供していますし、TMGの本部研修や外部研修にも参加しやすい体制を整え、理想のキャリア形成をサポートしています」。
| POINT | 充実の教育体制 |
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病室
お次は、皮膚排泄ケア認定看護師が所属する褥瘡対策チームの回診の様子を見学しました。「TMGにはキャリアサポートとして、認定看護師の資格や特定行為研修を目指す際の支援制度が整っています」。
「資格取得後は専門性を発揮できる活躍の場を用意していて、当院の認定看護師は地域活動やスタッフ教育にも積極的に携わっています」。
| POINT | 認定看護師も活躍 |
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透析室
つづいて、透析室を案内していただきました。「こちらには最新の透析装置が19台導入され、2クール体制で入院透析・外来透析に対応しています」。
「透析の導入期の患者様にも対応していますが、大半は維持期の高齢患者様で、ご自身での通院が難しい方も多く、送迎サービスの利用率が高いです」。
| POINT | 透析看護も学べる環境 |
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スタッフステーション
最後は、歩いてすぐの場所にある「なかよし保育室」へ。「保育室のおかげで、看護部の産休・育休後の復帰率はとても高く、小学生以下のお子さんを持つスタッフもたくさん勤務しています」。
「お子さんが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務などの働き方を選ぶこともできますし、保育室は24時間対応なので、安心して夜勤にも入れます」。子育て支援が手厚いですね。今日はありがとうございました。
| POINT | 手厚い子育てサポート |
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帰り道

- ――おつかれさまでした。子育て中も働きやすい急性期病院、いかがでしたか?
- 2025年の股関節センターの開設以来、手術件数が更に増え、急性期病院として進化を続けている印象でした。勤務中は忙しさのある職場ですが、年間120日以上の公休があり、残業削減や有休取得の促進などにも取り組んでいるため、家庭やプライベートとの両立も安心です。
- ――看護部には、どんなスタッフが活躍していましたか?
- 20~50代の幅広い年齢・キャリアのスタッフが在籍していて、保育室などの子育て支援が充実しているので、子育て世代が特に多かったです。急性期の現場でバリバリ働きたい独身者も歓迎していて、近隣にリーズナブルな職員寮を用意し、遠方からも入職しやすい環境を用意しています。
- ――では、ここはちょっと、というところは?
- 急性期病院としてスピード感を大切にしているので、のんびり働きたいという方には合わないかもしれません。ただ、人間関係が温かく、勤務中の質問・相談がしやすい雰囲気で、いわゆる「強い緊張感にあふれた急性期病院」という感じではありません。
- ――最後にここだけの話をひとつお願いします。
- 最寄り駅の「一橋学園駅」から病院までの間には、昔ながらの商店とオシャレな新店舗が混在する「一橋商店街」があり、気になるお店がたくさんありました。また、自然豊かな玉川上水も歩いてすぐの場所にあり、鷺(さぎ)などの野鳥観察が楽しめるのだとか。
急性期医療に力を注ぐ地域密着型病院でキャリアを磨きたい方
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