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医療法人社団 苑田会

苑田第一病院

( 一般病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

急性期病院に忙しさは付きもの。でもやりがいは大きいし、第一線の現場でしか味わえない面白さや成長があるから、「ずっと急性期医療に携わりたい」という方も多いですよね。地域屈指の救急病院である「苑田第一病院」には、子育てやブランクを乗り越えて活躍し続ける看護師さんがたくさんいるんだとか。その理由を探るため、さっそく見学に行ってきます!

■形 態 :
一般病院
■所在地 :
東京都足立区/竹ノ塚駅
■病床数 :
221床(うちHCU20床)
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

東武スカイツリーライン「竹ノ塚駅」東口から、国道4号線につながる一本道をまっすぐ進むこと約10分。竹の塚の交差点を左へ曲がると、目指す「苑田第一病院」が見えてきました。玄関で迎えてくれたのは、看護師長の金谷さん。現在、感染制御看護師の資格取得を目指す研修生なのだとか。今日はよろしくお願いします…と挨拶をしている途中、早くも救急車のサイレンが。「あ、うちにきますね。救急入口に行ってみましょうか」。

救急入口

数秒後には、救急車が到着。なんと4台も並んでいます! 「当院では、年間1万台を超える救急車を受け入れているので、こんな風に救急車が並ぶこともしょっちゅうなんです。1日あたり30台前後受け入れているので、救急外来は大忙し!症例件数もとても多いんですよ」と、金谷さん。足立・葛飾・荒川を中心としたエリアだけでなく、埼玉県からも救急の患者様が運ばれてくるんだとか。

創意工夫を伺う独自の取り組み

救急処置室

救急外来が落ち着いたタイミングで、救急救命士さんを紹介していただきました。「救急外来には5名の救急救命士を配置し、医師や看護師とチームを組んで活躍してもらっています。2次救急の病院ですが、患者様の数も、処置の内容も、3次救急に負けない対応をしていると思います。今年度から、救急外来のメンバーはお揃いのスクラブを新調して、より一層団結力が高まったんです」。救命士さんのサポートのおかげで、だいぶ助けられているんだとか。

手術室

つづいて、手術室へやってきました。「院内には3つの手術室があり、ここ最近は件数が右肩上がりで伸び続けていて、2015年度は1千件以上の手術を施行しました。最新の医療設備を導入し、小さな傷で済む『鏡視下(きょうしか)手術』を推奨しているので、術後の回復が早く、入院期間の短縮にもつながっているんですよ」と、金谷さん。鏡視下手術は、患者様にもスタッフにもメリットが多そうですね。

HCU

お次は、重症患者様の集中治療を行うHCU(20床)へ。これだけ多くの救急搬送を受け入れていると、HCUも忙しそうですね。「そうですね。脳外科、循環器、心臓外科など、幅広い疾患に対応するのは大変ですが、やり遂げた時の達成感は、それまでの苦労を吹き飛ばしてくれるほど大きいです。それを1回でも味わうと、ハマっちゃうんじゃないかな(笑)」と、HCUの看護師さん。その達成感、一度は経験してみたいかも…。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

HCU

「こちらは、DMAT隊員として活躍する海老根看護師です。当院は災害拠点病院に認定されているので、応急処置やトリアージ訓練をしっかり行っているんですよ」と、金谷さん。DMATって何ですか?「DMATとは、医師、看護師、コメディカルで構成された災害派遣医療チームのことです。専門的なトレーニングを重ねて、災害現場にすぐ駆けつけられ体制を整えているんです」。

外科病棟

外科病棟へ上がると、多職種の皆さんがカンファレンスを行っていました。「こちらは、『がんのリハビリチーム』のメンバー。リハビリと聞くと、脳血管障害や整形疾患を思い浮かべるかもしれませんが、がんの病巣を切除した後の機能回復訓練や、化学療法や放射線治療中の体力を維持するためのリハビリって、実はとても重要なんです。当院には、専門カリキュラムを受講した医師、看護師、リハビリスタッフによる『がんリハチーム』が、3チーム結成されています」と、金谷さん。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

5Fナースステーション

ナースステーションを覗くと、主任さんがシフトを作成していました。とても忙しそうな病院ですが、勤務の希望は通るんですか?「ええ、できる限り希望に沿えるよう調整しています。私にも子どもがいるのですが、看護部には子育て中のママ・パパが多いので、家族と過ごす時間を大切にした働き方を推奨しているんです。だから、緊急入院が入らなければほぼ定時で上がれますし、学校行事の日はなるべく休めるよう協力し合っています」。子育てに理解が大きい職場なんですね。

8Fナースステーション

子育て中の方が多いようですが、いくら急性期が好きでも、子どもが小さいうちはゆったり働きたいと思いませんか?「もちろん大変さはありますが、それをカバーしてくれる仲間の支えや、職場のサポートがあるので、自分が本当にやりたい仕事を続けられているんです。福利厚生として『保育室』もありますし、働く時間を短縮できる『時短勤務制度』を利用している方も多いですよ」と、皆さん。それは恵まれた環境ですね〜。

8Fナースステーション

入職後は、どんな教育サポートが受けられますか?「新卒者はもちろん、中途入職者にもプリセプターを付けて、その方のレベルに合わせたOJTを行っています。急性期のスピード感に慣れるまでは大変かもしれませんが、自信がつくまでしっかりサポートするので大丈夫!育児ブランクのある方の再就職も、大歓迎していますよ」と、金谷さん。集合研修も、定期的に開催されるそうです。

保育室

最後は、苑田会グループ合同の保育室「そのだこどもらんど」へやってきました。「24時間体制だから、夜勤時はもちろん、勉強会の時は延長保育がお願いできます。生後2ヵ月から預けられるので、産休・育休後もブランクを空けずに職場復帰ができるんですよ」と、金谷さん。利用者が多いのでお部屋が広く、設備がキレイなのも魅力的!今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――お疲れさまでした。子育て中の看護師が活躍する急性期病院、いかがでしたか?
「子どもがいるのに、どうして忙しい職場で働くんだろう?」という疑問が、職場を見るたび、話を聞くたびに、「なるほど!」と変わっていきました。待遇や福利厚生も整っていましたし、子育て支援も手厚いので、皆さんやりたい仕事に思う存分取り組むことができているようです。
――見学中、印象に残ったことはありましたか?
看護師をサポートする救急救命士が活躍していたり、合併症のリスクが低い鏡視下手術を推奨していたり、患者様のためを思ってやっていることが、スタッフの業務負担の軽減にもつながっていることが印象的でした。
――では、ここはちょっと、という点は?
2人目、3人目を妊娠する看護師さんも多く、産休が重なって大変な時期も多いのだそうです(笑)。でも、「またこの職場に戻ってきたい」という想いを受けて、残されたメンバーがしっかり頑張っているそうですよ。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします
ナースステーションでは、「今日は17時半には帰ろうね」、「いや、17時25分」、「いやいや、定時の17時20分が目標」と、みんなで残業を減らせるように取り組んでいました。忙しくても、笑顔でそんなやりとりができる雰囲気があるので、人間関係もとっても良さそうでしたよ。

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