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医療法人社団 哺育会

さがみリハビリテーション病院

( リハビリテーション病院 )

編集部が取材しました

見学の下調べ

回復期の看護には、急性期とはまた違った魅力があります。患者様のリハビリに積極的に参加し、日々の回復を目のあたりにできるのは、とてもやりがいが大きいはず。「さがみリハビリテーション病院」は、相模原市で初めて誕生したリハビリ専門病院。回復期リハ病棟における在宅復帰率は、なんと約80%(2014年8月)という高い数値なのだそうです。そんな高い在宅復帰率を誇る現場には、一体どんな工夫があるのでしょうか?さっそく見学に行ってきます!

■形 態 :
リハビリテーション病院
■所在地 :
神奈川県相模原市中央区/南橋本駅
■病床数 :
130床
百聞は一見にしかず見学開始!!

玄関

JR「南橋本駅」周辺は、交通量の多い幹線道路が近く、大企業の工場が広がり、駅東側にはマンションが多く立ち並んでいます。そんな駅の西口から国道129号へ進み、厚木方面に向かって15分ほど歩くと、「さがみリハビリテーション病院」に到着しました。玄関で迎えてくれたのは、看護部長の大谷さん。かわいい手作りの旗を持って、ガイドさんっぽく登場してくれました(笑)。病院見学ツアー、よろしくおねがいします!

付帯施設サ高住

「まずはこちらから紹介しますね」と、目の前に建つサ高住「ユノトレメゾンさがみ」へ。「全20戸の小規模なサ高住ですが、1階に『訪問看護ステーション ルピナス』と『訪問介護事業所 菜のはな』を併設しています。病院職員のロッカーもサ高住の1階にあるので、毎日足を運ぶ場所なんですよ」と、大谷さん。2012年に完成したばかりで、建物がとってもキレイです。

付帯施設通所リハビリ

つづいてサ高住のお隣の「通所リハビリ」の建物にやってきました。「通所の利用者数は50名で、主に退院後に在宅療養されている方が生活リハビリに励んでいます」と、大谷さん。さすがリハビリに特化した病院、サ高住、訪問看護・介護、通所リハビリと、退院後もさまざまな角度からサポートできる機能を有していますね。

創意工夫を伺う独自の取り組み

病棟

付帯施設の紹介が終わったところで、さっそく院内の見学へ。こちらでは何をやっているんですか?「『音楽療法』を取り入れた集団リハビリを行っています。音楽で気分が落ち着く患者様は多いですし、音に合わせて楽器を演奏することで、社交性が働いたりするんですよ。この他にも、院内デイサービスや院内レクなど、余暇活動に力を入れています」と、大谷さん。

病棟

病棟では、看護師さんが歩行訓練に付き添っていました。「当院では、看護師も積極的にリハビリに参加して、リハビリスタッフと一緒に患者様のADL向上に努めています。看護師は患者様の変化を見抜く力に長けているし、そこを活かしたリハビリ支援を行って欲しいんです」と、大谷さん。リハビリ看護の未経験者には、基礎からしっかり指導しているそうです。

食堂

「こちらの食堂では、毎月『在宅支援教室』を開いて、介助者となるご家族にさまざまなテーマの講義を行っています」と、大谷さん。ご家族へのフォローもしっかり行っているんですね。「はい。車椅子介助や入浴・トイレ介助の方法はもちろん、退院後のリハビリ継続方法や介護保険の利用に至るまでサポートしているので、在宅復帰がスムーズに行えるんですよ」。なるほど〜。

食堂

総務課の関根さんが、食堂に大きな油絵を飾っていました。そういえば、院内の至るところに油絵が飾ってありますね〜。「そうなんです。院長の奥様が油絵が趣味なので、よく作品を病院にプレゼントしてくれるんですよ。子どもがモチーフの絵が多いのですが、とっても癒されます」と、大谷さん。

スタッフステーション

「こちらは、復職支援研修がキッカケで入職した細谷さん。当院では、育児などでブランクのある潜在看護師に向けて、復職支援研修を開いています」と、紹介してくれました。復職後は、どんなサポートを受けていますか?「子どもがまだ小さいので、無理のない範囲でシフトを組んでいただき、私に合わせた教育プログラムを作っていただきました。当院はママさん看護師が多いので、気持ちを理解してもらえて働きやすいと思いますよ」と、細谷さん。

裏付けされた”自信”を聞く職場自慢

リハビリ室

お次はリハビリ室にやってきました。リハビリ部門には基準より多いスタッフが在籍していて、各病棟に専属体制をとっているのだとか。「リハビリスタッフが常に病棟にいるので、患者様に何かあればスグに相談できますし、お互いの専門知識を教え合いながら働いています。コミュニケーションが多いので、とっても良い関係が築けていますよ」と、皆さん。制服は、看護師がワインレッド、リハビリスタッフはブルーです。

特徴は”名”を聞く名物・名所・名スタッフ

裏庭

つづいて病院の隠れた名所である“裏庭”へ。「実はこの裏庭、こちらにいる通所リハビリのドライバーさんが作ってくれたんです。小さなスペースですが、いろいろなお花が咲いていたり、池があったり、桃の木があったり…、見所がたくさんあるんですよ」と、大谷さん。送迎の合間をぬって、こまめにお庭の手入れをしてくれているのだとか。

保育室

最後は病院の隣にある24時間保育室へ。保育室の利用者は多いですか?「多いです。平日の日勤帯は10人位ですが、夜勤時だけ利用する方、学童として利用する方など、皆さん生活に合わせて利用しています。当院は働くママに優しい職場として、厚生労働省から『はたらく母子家庭応援企業』として認定を受けたんですよ」と、大谷さん。それは素晴らしい!子育て中も安心して働けますね。今日はありがとうございました。

介護21スタッフが聞く「で、実際のところは?」見学後記

帰り道

――お疲れさまでした。回復期リハビリに特化した病院、いかがでしたか?
病棟のあらゆる場所を使ってリハビリが行われていて、とても活気がありました。リハビリに関しても、看護師が積極的に参加していましたし、リハビリスタッフが病棟配属制なので、職種に関係なく和気あいあいと働いている雰囲気でしたよ。
――回復期の看護の特徴はどんなところでした?
患者様自身が立ち上がったり、歩いたり、トイレに行ったりする様子を、そばでじっくり見守る姿勢が大切だと感じました。手を貸し過ぎてもダメですが、転倒しないように配慮しなければいけないので、急性期とは違った視点が必要ですね。
――では、ここはちょっと、という点は?
看護部長としては、継続的に学べる環境づくりに取り組みたいそうです。2014年度よりAMG共通のキャリアラダーが完成したそうなので、それを活かしながらレベル別の研修などを開催していくそうですよ。
――最後に、ここだけの話をひとつお願いします
病院では、患者様の入院生活を彩るために、多職種による「余暇チーム」を作って、年間を通してさまざまな余暇活動を行っているそうです。先日開催した「院内夏祭り」も、輪投げ、吹矢、スーパーボールすくいなど、リハビリにつながる出店を出して、患者様に楽しんでいただいたのだそうです。

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