病院の特徴

小金井太陽病院は、小金井市内で唯一の救急指定病院として、
救急搬送の受け入れ体制を整備。東京都から災害時拠点病院の指定も受け、
地域に暮らす人々の安心・安全な暮らしを守っています。

入院設備は、急性期中心の一般病棟26床、回復期リハビリテーション病棟29床、
医療療養病棟60床の構成。透析室には最新の透析装置を25台備え、入院透析・
外来透析に対応しています。2023年に循環器を専門とする新院長が就任し、
高齢化が進む地域を支えていく診療体制を強化。在宅サポートとして
訪問診療・訪問リハビリにも対応し、退院後も継続した支援を実現しています。

一般病棟には整形の手術目的の入院患者様も多く、チーム医療で術後早期からの
リハビリ介入を実現し、回復期リハビリテーション病棟にて在宅復帰・社会復帰
をサポート。療養病棟は長期療養が必要な高齢患者様が中心で、住み慣れた地域
で安心して最期を迎えられるよう、終末期ケアや家族支援にも力を注いでいます。

入職後は、業務に慣れるまで日替わりの教育担当者が付き、マンツーマンの丁寧なOJTを行っています。

看護部の教育体制

看護部では、年齢・キャリアよりも人柄を重視した採用を行い、
新人さんの個性やペースを尊重した教育サポートを目指しています。
活躍の場は、外来・3つの病棟・透析室・在宅部門（訪問診療の同行業務）が
あり、希望と適性を踏まえて配属を行い、異動希望にも柔軟に対応しています。

入職後は、経験豊富な先輩が日替わりで教育担当に付き、業務に慣れるまで
マンツーマンのOJTを実施。各部署の管理職は、定期的な個人面談を通して
目標管理・課題設定・振り返りなどを行っているほか、メンタルケアや家庭との
両立支援にも取り組み、理想的なワークライフバランスの実現を応援しています。

また、「病院全体で新人を育てる」という方針を掲げ、医師やリハビリ職、
臨床工学技士、ケアワーカーなどの他職種から指導を受ける機会にも
恵まれているのが特徴。看護部主催の研修だけでなく、多職種合同の研修や、
医師による勉強会なども行われています。

患者様お一人おひとりとしっかり向き合い、個別性を重視した看護の提供に努めています。

幅広い看護領域を経験できる職場

看護部には、20～60代の幅広い年齢・キャリアのスタッフが在籍。
残業があまり発生しない職場なので、結婚・出産後も仕事を続けやすく、
育児経験を持つスタッフがたくさんいます。有休を取得しやすく、
事前に申請すれば1週間程度の長期休暇も取得OKです。

子育て支援として、お子さんが小さいうちは
日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択もでき、
保育園がお休みの日曜・祝日を固定休として希望することも可能です。
また、お子さんの急な体調不良による勤務変更にも理解のある職場です。

人間関係が良好で、部署に関係なくスタッフ同士の仲が良いため、
忙しい時間帯は他部署から応援スタッフを気軽に呼べることも魅力。
部署間の連携を一層強化するため、他部署の業務を学ぶ院内留学制度を
取り入れ、チームワークの良い職場づくりも進めています。

リハビリテーション室の様子。回復期リハビリテーション病棟を有し、リハビリスタッフも多数活躍しています。