病院の特徴

二次救急を担うケアミックス型病院として、主に高齢者救急の受け入れに
力を注ぎ、リハビリや在宅復帰支援にも、長期療養目的の入院にも柔軟に対応。
病棟は、2Fが急性期の患者さんが中心の一般病棟、3～5Fが療養病棟の構成で、
ベッド数17台の透析室を完備し、外来透析・入院透析を実施しています。

訪問診療・訪問看護・訪問リハビリなどの在宅部門の体制強化も図っていて、
退院後はスムーズに在宅療養生活に移行できるよう多職種でサポート。
また、居宅介護支援事業所や地域包括支援センターとの連携も進め、
地域の高齢者の方が適切な医療・介護サービスを受けられるよう努めています。

病院の目の前には、四季折々の草木が植えられた庭園が広がっていて、
病棟の窓から気軽に自然を楽しめる環境。また、エントランスに美しい
ステンドグラスを施したり、待合いロビーのインテリアにこだわったりと、
地域の方が気持ち良く受診できる環境づくりにも取り組んでいます。

多職種カンファレンスの様子。部署の壁がなく、職種を越えた連携を大切にしています。

即戦力となる中途入職者はもちろん、
新卒・第ニ新卒者やブランクのある方も歓迎。

看護部では、新卒採用・中途採用に加えて、育児などでブランクのある方の
復職支援にも取り組むなど、多様な人材が活躍できる職場づくりを推進。
入職後のOJTは「エルダー＋チーム支援型」を採用し、身近な相談役として
エルダーの先輩が付き、技術指導は部署全体で行っているのが特徴です。

スキルアップ支援として、多様なテーマの院内研修を定期開催しているほか、
個々が興味のある外部研修への参加も推進。業務貢献につながる外部研修は
勤務扱いとし、研修費用も病院が負担しています。また、職場のパソコンや
個人のスマホから学べるeラーニングも導入し、自己学習も支援しています。

さらに、入院患者さんの高齢化に伴い、看護助手向けの勉強会も充実させていて、
働きながらの介護福祉士の資格取得も応援。また、奨学金制度を用意し、
看護助手から看護師の資格取得を目指したい方も歓迎しています。

入職後のOJTには「エルダー＋チーム支援型」を採用。仕事の相談にはエルダーの先輩が寄り添い、技術指導は同じ部署の先輩全員がサポートします。

手厚い子育て支援や福利厚生も魅力

家庭やプライベートを大切にしながら働けるよう、病院全体で残業削減に
取り組み、療養病棟では残業ほぼゼロを達成。緊急入院を受け入れる一般病棟
でも月10時間以内に収めています。また、有休取得の促進を図るために、
有休を2時間単位で取得できる制度を用意していて、
家族の通院やお子さんの行事などで活用するスタッフが多くいます。

子育て支援として、敷地内には24時間保育に対応する保育室「ピーターハウス」
を設置。保育対象は生後半年～小学3年生で、夏休みなどの長期休暇中は
学童保育の利用も多く、賑やかな雰囲気。保育室専用の庭や畑もあり、
運動会などの季節行事や食育活動も盛んで、ママさん達にとても好評です。

福利厚生も充実していて、職員食堂や、車通勤者のための駐車場（1日100円）、
独身寮などの利用者が多数。独身寮は家具付きの物件もあり、遠方からの
入職者に対しては入職から3カ月間は病院が家賃を全額負担しています。

身体介助・生活支援・環境整備などを担う看護助手の採用も積極的に行っています。看護助手は無資格・未経験者も大歓迎です。