病院の特徴

多様な認知症ケアのニーズに応えていけるよう、医療保険適用病床と介護保険
適用病床を用意。病棟構成は、身体合併症病棟46床・認知症治療病棟168床・
介護医療院40床で、病棟ごとに多職種チームを組み、患者様お一人おひとりの
症状やニーズに合わせた支援に取り組んでいます。

内科的合併症を抱える患者様を受け入れる病棟では医療処置が求められ、
認知症が進行している患者様を受け入れる病棟では心のケアが求められるなど、
病棟によって特色が違う分、幅広い看護・介護を学べることが魅力。
また、スキルアップのために法人内異動も可能で、従来型とユニット型の介護が
学べる「老健みどり」や、小規模介護老人保健施設などに異動できます。

今後、ますます需要が高まる認知症ケアは将来大きな強みとなるスキル。
武里病院では、職員の処遇改善や新たな福利厚生導入にも前向きで、
年2回の職員へのプレゼント企画の実施なども行っています。

入職後は、業務に慣れるまでサポート役の先輩が付き、マンツーマンの丁寧なOJTを行っています。

充実した教育体制を整え、
スキルアップを応援

認知症ケアに特化した専門病院ですが、未経験から認知症について学べる
教育体制を整えているため、入職の時点では専門知識・経験の有無は問いません。
実際に、認知症看護の未経験者や新卒看護師、無資格・未経験で入職する
介護スタッフも多くいて、長く定着してキャリアを積んでいます。

入職後は5日間の新人オリエンテーションが開催され、病院の特徴や地域での
役割、認知症ケアの基本を学ぶことからスタート。配属部署では業務に慣れる
まで教育係の先輩と一緒に業務にあたります。3カ月間は新人用ユニフォームを
着用するので、他部署や他職種の先輩も臨機応変にフォローに入ってくれます。

定期的な院内研修は、原則勤務時間内に開催。職場のパソコンや個人のスマホ
から学べるオンライン研修も導入されています。また、業務に関連する外部研修は
日勤扱いとして、研修費用は病院が負担。介護スタッフが専門性を持って
患者様に関われるよう、介護福祉士の資格取得支援も行っています。

関連施設の「老健みどり」の様子。A棟（従来型老健）、B棟（従来型老健）、C棟（ユニット型老健）と、3つの棟に分かれています。

待遇・福利厚生・子育て支援が
充実しています

働く大きな魅力は、ワークライフバランスを大切にできる勤務スタイルと
待遇・福利厚生の充実。日勤は9:00～17:15の実働7.5時間で残業はほぼなく、
希望を100％反映したシフト管理を目指しています。有休取得率は約90％で、
取得できなかった分の「有休買い取り制度」も設けています。

結婚・出産後も安心して働けるよう、子育て支援にも力を注ぎ、妊娠中から
労働環境を見直し、出産後は育児休暇5日間を特別休暇として有給で付与。
また、子育て支援手当の支給や、男性職員の育休取得も推進しているほか、
小さなお子さんを持つ方は日勤常勤・時短勤務・パート勤務を選ぶこともでき、
日勤常勤は希望に応じて「土日祝」か「日祝」の固定休の選択も可能です。

福利厚生として、休憩室の充実（冷蔵庫・電子レンジ・ポット完備）を図り、
近隣にリーズナブルな独身寮を完備。遠方から入職する際は、引っ越し費用の
援助もあり（紹介会社利用除く）、経済的な負担を抑えることができます。

チーム医療による多職種連携を大切にした専門ケアの実現を目指しています。