下田メディカルセンター（静岡県下田市）の求人情報

病院の特徴

全138床の入院設備は、急性期中心の一般病床101床、地域包括ケア病床33床、
感染症病床4床で構成されていて、緊急入院の受け入れや手術にも対応。
独居高齢者や老老世帯の患者様も多いため、
看護部では退院後の生活まで見据えたサポートを心がけ、
多職種で退院支援に介入し、地域の在宅支援機関とも密に連携しています。

また、地域に数少ない2次救急病院として、観光客への医療体制も整備。
旅行中の病気や、マリンスポーツのケガなどの治療にあたる機会も多く、
地元の観光産業を支える役割も担っています。

運営元の「医療法人社団静岡メディカルアライアンス」では、県内で2つの
クリニックと老健を運営し、グループ内の医療連携を推進していることも特徴。
法人全体のチーム医療で地域の安心・安全を支え、重症の際や専門的な治療を
必要とする際は、迅速に高度医療機関へとつなぐネットワークも整えています。

高齢者看護や認知症ケアを深められる環境

多様な人材の活躍を推進する看護部では、新卒採用にも中途採用にも
積極的に取り組み、さまざまな年齢・性別・キャリアの仲間を歓迎。
看護学生への奨学金制度があるので、制度を活用して看護師となって入職する
方も多く、卒後教育やプリセプター制度によるOJT体制を充実させています。

スキルアップ支援として、さまざまなテーマの院内研修を定期的に開催し、
外部研修にも積極的な参加を推進。クリニカルラダーを構築して、
中堅・ベテラン層も能力に合った学びができる環境を整え、自己学習のための、
看護継続教育のオンラインツール「ナーシング・スキル」も導入しています。

地域医療・高齢者看護・認知症ケアなどに興味がある方にぴったりな環境で、
部署異動を通して幅広い看護経験を積むことが可能。入院患者様の高齢化に伴い、
看護師をサポートする看護補助者も手厚く配置していて、地域包括ケア病棟は
多くの看護補助者が介護福祉士資格を有しています（2023年10月）。

家庭やプライベートを大切にできる職場です。

ワークライフバランスを推進するため、各部署で残業の削減に取り組み、
各自の希望休が平等に通るようにシフトを調整。看護部には、子育て中の
ママさんや、サーフィン・ダイビングなどの趣味を楽しむ仲間も多く、
家庭やプライベートを大切にできる職場づくりを進めています。

お子さんが小さいうちは時短勤務・パート勤務の選択もできるほか、
常勤者の夜勤回数・曜日の相談などにも柔軟に対応。お子さんの急な体調不良
によるお休みにも理解がありますし、敷地内には院内の小児科外来と連携した
病児保育室を完備しているので、状況に応じて利用することも可能です。

また、職員寮も敷地内にあり、単身者用の1Kのお部屋だけでなく、
家族で暮らせる2LDK・3LDKなどのお部屋も用意し、職員から大好評。
近隣にはスーパーやコンビニなどもあり、生活に便利な立地環境で、
美しいビーチにも気軽に行くことができます。