病院の特徴

病棟は、回復期リハビリ病床50床、一般病床30床、地域包括ケア病床20床の、
全100床からなる構成です。内科・消化器内科・循環器内科・呼吸器内科・
糖尿病内科、肝臓内科・神経内科・内分泌内科・整形外科・乳腺外科・
リハビリテーション科・皮膚科・歯科と、幅広い診療科を有しています。

地域に住む患者様の健康診断も担い、
健康を支える身近な病院として地域の方々に利用されています。

回復期については、医師、看護師、リハビリスタッフ、相談員等の
多職種連携チームで、患者様の在宅復帰を目指す体制を整えています。

2025年6月に、旧病院の近くに新築移転しました。きれいな職場で働けます。

看護師の学びを支援する体制を
推進しています。

看護科には現在、約40名の看護師が在籍。20代、30代の若手世代から、
40代、50代といったベテラン層まで、幅広い年代の職員が活躍しています。

子育てと両立しているスタッフも複数在籍。
ライフスタイルに合わせた柔軟な対応を行っています。

「寄り添う看護」の実現に向けて、患者様を部屋持ち制で担当したり、
患者様からの訴えを伺う時間を充分に確保したりと、細やかなケアを
心掛けています。准看護師育成のための奨学金制度や、
看護助手から看護師を目指す方へのサポート体制もあります。

働きやすい環境づくりに力を注いでいて、
子育て中のスタッフには時短勤務や土日祝休みといった勤務調整を実施。
腰を据えて長く働ける体制が整備されています。

寄り添う看護をモットーに、日頃から患者様とのコミュニケーションを大切にしています。

多職種連携で進める回復期リハビリテーション科。
地域の方が元気で過ごせるように支援しています。

リハビリテーション科は、「患者様中心のリハビリテーションを実践するプロ
フェッショナル集団として、様々な人たち（多職種・地域）と連携し地域貢献
していきます」を理念とし、PT15名、OT6名、ST2名の構成（2023年7月現在）で、
新人からベテランまでバランスよく在籍しています。

誰もが安心して仕事に取り組めるよう、思いやりの気持ちを忘れずに、突発的な
休みが必要な時にも相談しやすくフォローし合える風土づくりを目指しています。

新入職員にはプリセプター制度を採用。継続教育としては、専門職としても成長
できるように、半年に1回育成面談を実施して具体的な目標を設定し、各自が強みを
創れるように支援しています。また、学会参加・研究発表に対する助成金制度があり、
スキルアップを図る環境を整えています。

予防リハビリに力を入れているため、地域住民のラジオ体操教室への参加や、
地域住民の自主グループ活動への支援、健康教室への講師派遣などを通じて、
地域の方々が法人職員を身近に感じられる機会を創出しています。
朝霞市全体の健康寿命延伸・要介護度の重度化防止に、積極的に取り組んでいます。

流しそうめんは、患者様とご家族が参加できる院内イベントで、大盛況となります。