湯河原胃腸病院（神奈川県足柄下郡）の求人情報

病院の特徴

静岡県との県境に位置する湯河原町は、熱海や箱根、小田原などの観光地に
気軽に足を運べる立地環境。湯河原胃腸病院からは、「湯河原温泉街」や、
人気のサーフスポット「吉浜」などが近く、年間を通して多くの観光客が訪れる
地域柄、住民の方だけでなく観光客の方の受診にも柔軟に対応しています。

108床の入院設備は、一般病床58床・医療療養病床50床の構成。病院名の通り、
胃腸科の診療を強みとしていて、内視鏡検査や消化器の手術実績が豊富です。
また、小回りのきく病院規模を活かして、部署を越えた支え合いを実現し、
緊急入院や急変対応で人手が足りない際のフォロー体制も万全に整えています。

近年、入院患者様の高齢化が進んでいるため、日常生活支援や身体介助を担う
看護助手の採用も強化。看護助手は無資格・未経験者も大歓迎で、未経験者には
医療安全や感染対策、基礎的な介護技術などを学ぶ研修を実施しています。

中途入職者にも手厚い教育を提供し、
ブランクからの復職もバックアップ。

看護部では、新卒者にはもちろん、中途入職者やブランクのある方にも
手厚い入職時研修を用意。その方のキャリアやブランク期間などを考慮して
個別の研修カリキュラムを作成し、看護部長による講義とWEB学習を併用して、
教育を行っています。また、療養病棟には看護師とほぼ同数の看護助手を
配置していて、看護助手への入職時研修も充実させているのが特徴です。

現場教育には「プリセプター制度」を取り入れていますが、プリセプターの負担
やペアの相性を考慮し、プリセプター以外のスタッフも積極的に指導に参加。
スキルアップ支援として、定期的にさまざまなテーマの院内研修も開催して
いて、各委員会が主催する研修には多職種が参加OKです。

2024年度には、eラーニング「学研ナーシングサポート」を導入予定。
クリニカルラダーシステムも構築し、新人だけでなく中堅以上のスタッフへの
継続教育や、指導者・管理職への専門教育もより充実させていく方針です。

笑顔でケアを提供できる環境づくり

看護部には、20代から60代まで幅広い年齢・キャリアのスタッフが在籍。
残業は月5～10時間程度、有休消化率90％以上とワークライフバランスを
大切にできる職場なので、子育て中のママさん・パパさんや、
育児ブランクから復職した方も複数活躍しています。

お子さんが小さいうちは日勤常勤・時短勤務・パート勤務の選択も可能で、
常勤の場合でも夜勤の曜日・回数の相談に柔軟に対応してもらえるから安心。
独身者には、リーズナブルな家賃の女子寮（男性には家賃補助制度あり）を
用意し、遠方からの入職も歓迎しています。

「SAITO MEDICAL GROUP」は全国15法人の病院・クリニック・高齢者施設から
なる大規模な医療グループで（2023年10月）、拠点を増やしながら急成長を
遂げていて、働く上での安定感や将来性も抜群。全国各地にグループ施設が
あり、家族の転勤やスキルアップ目的でグループ内の異動も希望できます。