病院の特徴

入院設備は一般病床350床で、現在4病棟が休棟しているため（2025年5月）、
2026年度内に全床稼働できるように、看護師を60名以上採用する計画。
多様な診療科を有する総合病院で、産婦人科では麻酔科医と連携した無痛分娩の
実績が豊富で、赤ちゃんから高齢者の方まで、幅広い世代の看護に携われます。

看護師の活躍の場は病棟以外にも、一般外来・救急外来・手術室・透析室など
があり、人員体制を強化しながら救急応需率や手術件数を増やしていく方針。
院長の専門は循環器で、カテーテル治療や心臓リハビリの豊富な経験があり、
最新機器を備えるカテーテル室を設け、スペシャリスト外来も開設しています。

今後は医師の人数も増やし、診療体制を従来以上に充実させていく予定。
小児科のニーズも高いことから、地域でも数少ない小児難聴言語外来の拡大や、
24時間365日体制の小児救急の受け入れ、小児病棟の再開などを視野に入れ、
新しい病院づくりを進めていきます。

手厚い教育とキャリアサポート

看護部教育委員会では、理念とする「心に届く医療の実践」のために、
知識・技術の習得に留まらず、患者様の想いに寄り添っていくための
「温かい心を育む教育支援」も重視し、教育プログラムを組んでいます。

入職後は、2カ月間のローテーション研修を用意し、各部署の業務を体験して
から配属先を希望できる体制に。配属希望はできる限り通しているので、
興味のある看護領域の学びを深めることができます。配属部署でのOJTは、
メンター（相談役）・アソシエイト（技術指導担当）・パートナー
（業務に一緒に取り組む役割）の3名を中心に、部署全体で支えています。

入職2年目以降も継続的な成長を目指せるようにラダーが構築されていて、
能力に合った研修やeラーニングの受講が可能。また、徳洲会グループの研修や
外部研修にも参加しやすく、資格取得支援などのキャリアサポートもあり、
感染管理・認知症看護・がん化学療法などの認定看護師が在籍しています。

子育て支援・複利厚生・
徳洲会グループのメリットも充実

ワークライフバランスを大切にできる職場なので、結婚・出産後も
仕事を続けやすく、どの部署にも育児経験者が活躍しています。
産婦人科や小児科があるため、職場で分娩を希望するスタッフや、
職場をお子さんのかかりつけ病院とするスタッフもいます。

月3回まで申請できる希望休はほぼ100％通り、入職初日から有休のように
利用できる「リフレッシュ休暇」が4日間付与されることも魅力。
勤務時間は日勤・夜勤の2交替勤務に加えて、4種変則勤務（早番A・早番B・
遅番A・遅番B）があり、家庭に合わせて働き方の相談が可能です。

人気の福利厚生は、リーズナブルで美味しいランチが食べられる職員食堂、
便利な院内コンビニ、駐車場（月1500円）、職員寮（月1万8000円）など。
また、徳洲会グループには診療費用や健診・人間ドック費用の補助制度、
企業型年金制度、入院・手術に対する補償、災害時見舞金なども整っています。